今年初めのお目見えです。今年の初めから怠け者節全開って感じですな。
今年はもう少し真面目にサイトに手を入れたいですねえ。掲示板のSPAM対策もまだだしな。こまめに消すようにはしていますが、気がつくとずらーっと書き込まれていてうざいったらありゃしません。SPAMにも周期があるようで、ピタっと止まったかと思ったら、どばーっと書かれていたりと傾向が掴めませんね。
今年は正月2日まで猫と二人暮らしを満喫していました。CSでやっていた幻魔大戦のアニメをついつい熱心にみちゃったり。
上映当時は、あの原作を2時間にまとめるのはムリがあると評判は必ずしもよくはありませんでしたが、久々に見ると結構面白かったですねえ。幻魔はショボいけど。当時売り出し中の金田伊功が手がけた火炎龍は今見ても凄かったです。この頃の金田は良かったねえ。後半の彼の演出はパースを付けすぎて、絵が歪んで今ひとつ好きじゃなかったよ…てえ辺りはお年寄りの昔話。
仕事始めは5日でしたが、自主的に(要は休日出勤)3日から始まりました。最初からエンジン全開、残業全開、6,7,8の連休も勿論仕事! ……とほほ。
実は他の方との兼ね合いで7日は徹夜しました。8日は出て来られない人のお手伝いとして引き受けた分を、なるべく早く終わらせて引き渡さねばならなかったのです。
でも、結局全部作っちゃったわー。勢い余って別なのも作っちゃったわー。
勤務中の夜半は土砂降りの雨が雪に変わったりと大荒れの天気でしたが、退社時の朝9時にはすっかり上がっていました。明るい太陽の光が眩しかったです。夜中に帰らなくて良かったーと思いましたです。そのくらいの良かった気分くらい味わいたいモノ。
そんなワケで、今日はさっきまで寝ていました。寝ていた時にこむら返りで死ぬ目に遭った以外は、そりゃもう元気なものです。持病が悪化したため明日半休取って病院に行ってみる以外は風邪ひとつ引きゃしません。
いっそ熱が出て倒れたいのにー。こんな時だけ丈夫だよ、この身体は。いっそインフルエンザで出社差し止めになればいいのにー。ぶつぶつぶつ。
でも本当にそんな事になったら、後から更なる地獄が待ち受けているのは確実なので、健康に感謝して頑張ろうと思います。
2日は家を空けられないというコトで、おフランスから里帰りしていたらいゆえくんが家に遊びに来てくれました。
その時に彼が教えてくれたサイトの
『子供の名付け(命名)DQN度ランキング』サイト名通り、『ちょっとこれはどうかとー』という名前がずらりと並んでいます。全てネタだと思いたい。『煮物』はないだろうよ、煮物は…。
その他にも乙女と書いて『シャカ』とか、勇者と書いて『ロト』とか、光と書いて『ジュリアス』とか、よくまあこんなの考えたよね、受け付けたよねって名前がいっぱいです。
この辺の名前はしょうもないなあと笑えるのですが、『穂都(ほと)』となると、何とも言えないもにょり感があります。
字面もきれいでご両親が一生懸命考えた感があるのが、心に染みるというか気持ちは良く分かるというか。しかし音から浮かぶ連想は『ほと(女陰)』なのでやるせない気分になりますな。『恥子(さとこ)』は役所の人気づいてあげようよ。ちょっとした間違いだったんだよ。
名前は一生付いて回るものですからねえ。教養って大事だなーと思っです。
教えてくれたらいゆえくんは、劇場版テニプリの手塚ゾーンの恐竜大絶滅を見て、大爆笑しながら去っていきました。
てなワケで、今年もよろしくお願いします。
今週はちょいとお疲れ気味で、残業から帰ってご飯食べると、そのままぶっ倒れる毎日でした。そして夜中の1時くらいに目が覚めて、大慌てで風呂入って寝ていたり。
残業休出当たり前の生活も、3ヶ月を過ぎるとさすがに堪えてきますな。気力はもっても、身体が言う事を聞いてくれなくなります。夕方になると目眩でふらふらしてくるしねえ。ムリがきかんお年頃です。しっかし今週は身体がつらいわ。とほほ。
週末お出かけ予定なので、それを楽しみに頑張るます。
ちょいと前の話になりますが、早稲田に入学の決まった斉藤投手絡みで高野連がめちゃイケに噛みついたようですな。
<高野連>フジのバラエティー番組に抗議岡村が高野連に“逆遺憾の意”番組の肩も岡村の肩も持つ気はありませんが、
「教育の一環として行われている高校野球の目的から著しく逸脱する番組構成で誠に遺憾」とかいうのなら、「ハンカチ王子」だとか言って大勢の高校生の中の一人だけを過剰に取り上げるのも、同程度に高校野球の目的から逸脱しているように感じるのですが。
お陰さまで、高校野球の最中には「一人で投げ抜いて優勝したのかー。すごいなー」等と思っていたのに、連日の報道がうざすぎて、顔を見るもの苦手になりましたともさ。斉藤投手本人のせいではないのに、ネガティブなイメージが頭にこびりついてしまいました。私にとっては祐ちゃんフィーバーの方が、よっぽど悪影響です。
一番組に文句を言うなら、平等であるはずの高校球児に対して、偏った報道をするのにも文句を言って欲しいもの。お願いしますよ、高野連さん。
てなワケで、楽天に入団した田中投手頑張れ!で〆ましょう。
でも、荒木大輔フィーバーに比べたら、祐ちゃんはまだまだって感じもします。当時の大ちゃんフィーバーはすごかったよ。
土曜日に、縁があって
劇団四季の『CATS』を観て来ました。粗筋もろくに調べずに行ってしまいましたが、なかなかに楽しかったです。
キャッツシアターで観てきたのですが、舞台も建物もコンパクトで、意外にアットホームな感じでした。
しかし、建物はコンパクトでしたが、トイレの数はものすごかった。入り口と出口が別々なのはともかく、入り口から出口までかなり歩きます。その間両側はトイレトイレトイレ。トイレの平原でした。いや、マジで。
いくら何でも数が多すぎるだろうと思った私は甘かった。途中休憩時間があったのですが、その際のトイレ行列は、コミケ大手さん並みでした。勢い余って入り口から外にはみ出しそうなほどに。トイレ近くは、ディズニーランドのごとく、折り返して並ぶ用に紐とポールで仕切られていました。あれにはビビりました。
肝心の舞台は、ステージをぐるっと座席が取り囲む円形のものでした。ガラスの仮面の、オオカミ少女が主人公な『忘れられた荒野』タイプと言えば分かりやすい…ワケないよねえ。
こんな感じです。
花道や通路、2階の通路まで猫たちがやってくる様は圧巻でした。2階の1列目だったので、間近で見られましたよ。
お話の筋は一応あるけれど、基本的にはくるみ割り人形のように、小さな筋立てのダンスを次から次へ演じるものでした。最初は身体が疲れていて眠気も来たりしたけれど(大音量なのに眠れそうな自分って…)、後半のマジック猫のミストフェリーズのフェッテ(片足連続回転)辺りになると、眠気も吹っ飛びました。生フェッテだー、黒鳥だー、32回転だー!(ミストフュリーズは25回転らしい)とか思った私は、バレエマンガで育ったお年頃。
ダンスはさすがに素晴らしかったですが。
目について上手いなーと思った人は、後からプログラムを見てみると、皆クラシックバレエ出身でした。一人、やはりクラシックバレエをやっていた外人さんがいらしたのですが、これがまた手足が長くて細くて、その上腰の位置が高いバレリーナ体型。見栄えがするというか、次元が違って見えました。
なんというかこう、手足が長いから、空気を抱くように踊るんですよね。手足の先まで神経が行き届いているのが分かります。
クラシックバレエは容姿も大事というけれど、その意味が良く分かりました。悔しいけどねー。平均的な日本人体型に、あれは真似出来んねー。やはり目に付いた日本人の人も、手足が長くてきれいでしたです。クラシックバレエ恐るべし。
ダンスが素晴らしかった分、歌はまあ普通という感じ。でも『メモリー』はいい曲だわ。いい曲だけど、主役級のグリザベラの歌い手さんは、いやまあアレでソレでした(日本語って便利)
シラバブのアニメ声は、いくら子猫という設定でも、ちょっとうーむでした(ああ、ホントに日本語って便利)
音響がちょい割れ気味なのも気になったかな。まあ、大音量だから仕方がないのだろうけど。
総じて満足。お値段分の価値はあったかと(今回はタダでご相伴に預かったけど)
6000回を越える上演回数も納得です。機会があれば、もう一度観てもいいなって思ったもの。観ていて無条件で楽しいのがいいですね。
で、観劇の後は、銀ブラ(っつー言葉も死語だな…と思ったら、
死語.comに載っていたよ)して、銀座のMac専門店を冷やかししてー。Macで自分のサイトを見て、『Mac用にフォントを設定しよう』とか思ったり(我サイトは、流麗な明朝体がステキなサイトに見えた)しました。
フランス料理なんて食してきましたよ。久々だったよ。美味しかったーv
てなワケで、がっつり癒されてきました。誘ってくれて、色々と案内してくれた海月さんありがとう。