●●● 小笠原諸島嗚呼モバイル旅日記

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【1997ねん10がつ23にち 木ようび】

あさおきたら、きゅう湯のもうたあのまわる音がきこえました。でんとうをつけたらつきました。おじさんたちがてつやでていでんをなおしたんだとおもいました。ありがとう、とうきょうでんりょくのひと。(あとでゆうべ8じになおったとききました。)

さんぽにでかけます。あちこちきがたおれたりしています。いちばんすごいのは、おおきなきがたおれ、でんちゅうがまっぷたつにへしおれているのがありました。


ごご、「さかいうら」までおよぎにでかけました。すぐあがりました。かいじょうほあんちょうのひとがはたらいています。

やどにかえったら、「ぎょせんがてんぷくしてまだふたりゆくえふめいだ」とききました。

なんだかへらへらあそんでいるじぶんがすごくばかにおもえました。

あさくらせかいいちさんのまんが「けつくん」にかいてあった、
「ほんとうにいいけつだった。ぼくたちはきみのぶんまで、いのちがけでおもしろおかしくいきる。やくそくしたよ。」
というもんくをおもいだして、がんばろうとおもいました。

よる、「おがさわらおおこうもり」(てんねんきねんぶつ)や「ぐりーんぺぺ」(よるひかるきのこ)をみにゆくつあーにさんかしました。といってもさんかしゃはぼくとふねの欠こうでかえれなくなったははじまのおばさんのふたりです。こうもりはわりあいあっさりみつかりました。じゅっぴきくらいいて、きのみをたべています。

ぐりーんぺぺはがいどのひとがあちこちさがしてくれて、みることができました。とけいとかの、やこうとりょうみたいないろでひかります。かさのおおきさはしめじくらいでした。

それと、ほしがとってもいっぱいみられたので、こんどはよるひとりでこようとおもいました。




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