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小笠原諸島嗚呼モバイル旅日記【1997ねん10がつ25にち 土ようび】
ぜんしんあかやけでいたいし、たいふう23ごう(24ごうのつぎにくるくせに23ごうでした)がきているのできょうはやどでごろごろしていました。はままでいってぎたーをひき、あめがふってくるとやどにもどる、をなんかいかくりかえしました。
もばいるたびにっきもかきましたがなかなかすすみません。たいふうは「おんたいていきあつ」にかわったくせに、ゆうがた、けっこうかぜがふきました。
おがさわらでは父じまのほか母じまにひとがすんでいます。せっかくきたのだから、母じまにもわたってやろうとかんがえましたが、やどのおくさんは、「母じまにいくじかんがあれば、あにじまかいちゅうこうえんにいったり、いるかとおよぐべきです」といいます。そこで、母じま行きはやめて、のこりのじかんを父じまですごすことにきめました。
母じまでは、こうばんにいきなりかしだし文庫があり、こどもらに本をかしているそうです。