IGコイルステーが折れていて、 何度か中古品を購入したのですが、 いずれも折れていて使えませんでした。 そうこうしているうちに、今度は リアウインカーステーまで折れてしまい、 いよいよ溶接が必要な雲行きに。。。 家庭用溶接機を買って 自分で溶接することも考えたのですが、 溶接はなかなか難しいらしくて 二の足を踏んでいました。 結局プロに頼むことにして、 久しぶり(もしかして車検以来?)に ACTスポーツへ行ってきました。 |
行きしなは臨港線を走っていったのですが、 今日は海風が強くて、 高架や橋上では横風にあおられて ふらふらしてしまいました。 でも、横風にあおられても 進路が曲がってしまうわけではなくて、 左に押されたときには右に倒れて 押されて左に寄った分は すぐに右に動いてくれました。 RZVはフルカウルなので 横風にモロに押されますが、 車体の下側を押される感じなので、 それほど恐怖感は無いですね。 それと、今日から春の全国交通安全週間だった事もあり、 普段よりも多くのパトカーや白バイが出てました。 こちらは普段どおりの安全運転なので、 どうってこと無いですけどね。 臨海線から曲がる交差点を通り過ぎてしまい、 関空連絡道まで行ってしまいましたが、 26号線を引き返してきて無事に到着。 9時に出発して10時30頃に到着しました。 |
お店に入って折れたステーを見てもらったら、 IGコイルステーの折れは珍しいとの事でしたが、 ウインカーステーの折れは良くあるそうです。 溶接できるか尋ねるとすぐに出来るとの事。 早速お願いしました。 溶接面をグラインダーで削って地肌を出し、 溶接してくれていました。 待つこと約30分で無事完成。 溶接部分が錆びないように塗装した方が良いそうです。 油性マジックで塗ったら良いかな? 見栄えは気にしないですからね。 家庭用溶接機でやろうとしていたと言うと、 多分上手くいかないだろうとの事でした。 家庭用はアーク溶接なので、 ステーのような薄い材料だと 周囲まで熱で溶けてしまうそうです。 今回の溶接はTIG溶接で、 こちらは周囲までは熱を持たないので 薄い材料でも大丈夫だそうです。 |
作業が終わってから、エンジンの オーバーホールについても相談したのですが、 どうしても必要なものではないが、 長く乗りたくて、普通に乗っているのなら、 距離的には2万キロくらいでやっておいたほうが良いとの事。 消耗部品の交換で済めば3週間程度だそうです。 来年の車検の時が狙い目かな? RZVにはまだまだ乗りたいですからね。 |
帰りは26号線を走って帰ってきました。 こちらにも白バイやパトカーがおり、 何台か捕まってました。 さらに大和川を渡ったところの対向車線で 光電管でネズミ捕りをやってました。 光電管での取り締まりは大阪では初めて見ました。 やっていてもレーダーだったので、 探知機でわかったのですが、 光電管もあるとなると更なる注意が必要ですね。 |
帰宅前に寄り道をして、 お気に入りのラスクを買って帰りました。 焼きたてメロンパン屋さんで作っているラスクで、 通常の物より柔らかくて甘いのがお気に入りです。 売れ残ったメロンパンの有効活用なのでしょうが、 美味しいからこちらをメインにしても良いのでは? と思うくらいお気に入りです。 |
結局、13時ごろに無事帰宅しました。 こんなにあっさりと溶接できるんなら、 去年、ステーが折れているのを見つけたときに さっさとACTさんに行けば良かったですね。 車検の時にまとめて頼んでも良かったし。 次回からはそうすることにしましょう。 溶接されたウインカーステー ![]() 溶接されたIGコイルステー達 ![]() 溶接されたIGコイルステー ![]() この画像を撮影した後で、 溶接部分を油性マジックで塗っておきました。 気分は錆び止めってことで。 |