人妻公恵 恥辱の烙印(8) もう一人の加虐者・離れ、それは人妻の凌辱部屋 〜恥辱の間で〜

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禁断の薔薇たち406 公恵(2編)  「人妻公恵 恥辱の烙印(8) 恥辱の間で」



  公恵 [バックナンバー401]
おはようございます。
昨日の明け方までの雨はすごかったですね。
でも9時過ぎには晴れ間が見えて、午後は雲一つない空になりました。

「公恵、今週末か来週初めに荒井さんの所へ行く。そのつもりで粗相ないようにな」
   日の午後、お爺さんから電話で連絡を受けました。
先週土曜日に聞かされていた荒井さんとの予定です。
「荒井さんの所って、家ですか?」
「家だと思う。だが細かいことは荒井さんに任せてあるから、まだ詳しくは聞いてない」

もし荒井さんの家とすれば奥様がいらっしゃるでしょう。
以前スーパーの前で出会ったことがあって、うろ覚えですが奥様の容姿の記憶があります。
50代前半と思いますが、ふくよかなタイプの綺麗な方でした。
「まあ、そうなるかな・・いるかもしれないな」
「でも、それじゃ・・」
「それは荒井さんが考えてるだろう」

その話をしてから落ち着きません。
そもそもお爺さんが何を計画しているのか分かりません。
荒井さんが私に興味を持ったのもお爺さんの企てなのか、二人が承知して私に近づいたのか、本当のところは何も分からないのです。
私が分かるのは実際に起きた事実だけです。

ただ今回の場合、荒井さんと関係するのはお爺さんの命令ですから目を瞑れても、荒井さんの奥様にはどうしても知られたくありません。
ご理解いただけると思いますが、同性に節操ない淫らな姿を見られるのはとても耐えられない屈辱です。
以前、お爺さんから聞かされたお友達の奥様二人の言葉を思い出すと、それだけで鳥肌が立ちます。
もし荒井さんの奥様に知られたり見られたりすれば、少しは残っていると信じている自尊心をも奪い取られてしまう・・そんな気がします。
だから絶対にそれだけは受け入れたくない・・・。

そんな不安を抱えていた矢先でした。
昨日(  日)の夕方、いつものように車でスーパーへ買い物に行きました。
もちろん衣服の下は何も着けていません。
お爺さんの命令を受けてからずっとそうです。

スーパーへ着くといつもたいてい同じような場所に車を停めます。
車を降りる前にカーデガンのボタンを幾つか留めて、スカートの裾の乱れやファスナーが開いてないのを必ず確かめます。
それから周りに人の姿が少ないのを見計らって車を降ります。
なるべく柔らかく歩を進めます。
見られたい気持ちがあるのに、胸の揺れを目立たせたくないからです。
それでも擦れ違う何人かの人の視線を胸に強く感じます。
胸の視線が顔に移り、また胸に戻ります。
視線の移動を感じると居ても立ってもいられない恥ずかしさと、緊張感一杯の快感を覚えます。

着ているシャツの生地に膨らんだ乳首が擦れるのを感じながら、店内でも何人かの視線を受けて買い物を済ませました。
そこまではいつも通りでした。
レジの中年女性の視線を最後に受けて、それから駐車場に戻れば安堵感の中に露出を終えた不思議な充実感を覚えるのです。

買い物袋を片手にスーパーを出たときでした。
「やあやあ、公恵さん、こんにちは」と声を掛けられました。
振り向く前に、それが誰なのか声で分かりました。
荒井さんでした。
「・・ああ、こんにちは」
たちまち鼓動が激しくなりました。
条件反射のように辺りを見回しました。
お爺さんがどこかにいるような気がしたからです。
でももっと驚いたのは荒井さんが奥様と一緒だったことです。
ふくよかで艶の良い肌をした奥様が隣で小さく頭を下げました。
釣られて私も会釈しました。

「この間はどうも。小西さんと一緒させてもらって楽しかったですよ」
「いいえ、あの・・」
その場で触れられたくない話題なので、すごく焦りました。

奥様は荒井さんと私の顔を交互に見て話を聞いていました。
その様子からは先日の公園でのことを荒井さんから聞いているかどうかの判断ができませんでした。
「暑いくらいの陽気だったけど、散歩した甲斐がありましたよ。あそこで偶然出会えるなんてね」
荒井さんは少し目を細めて言いました。
「まあ、そんな良いことがあったの?それだったら私も行けば良かったわ」
「なに、小西さんと公恵さんと公園の休憩所で池を見ながら話しただけなんだけどね」

「そうよ、たまには気分転換や息抜きも大切よ。いつも言ってるでしょう」
ドキドキしながら私は二人の会話を聞いていました。
上がる息を抑えるのも忘れそうでした。
「公恵さんの前でそんなこと言うなよ。年寄り扱いされてるみたいで恥ずかしいじゃないか」
「あら、そうじゃなかったの?」
奥様は冗談半分に目を丸くして微笑み、それから私を見ました。
以前恥ずかしい言葉を言われたのを忘れはしませんが、根は上品で綺麗な奥様と思いました。
それに夫婦仲も良いと感じられました。

「そうそう、今週末か来週初めにね、小西さんと公恵さんが竹細工を見たいというので家に来るよ」
「まあ、あんなものをご覧いただくの?」と奥様は言いました。
そして私に「たいした竹細工じゃないのよ、本当に」と言いました。

どうして竹細工なのか分からないよりも、お爺さんと新井さんの家を訪問することを奥様に聞かれたことのほうがショックでした。
膝の力が抜ける思いでした。

「小西さんもそうだけど、公恵さんも竹細工の小物が好きなんだそうだよ。たいしたものじゃないのは本当だけど、まあ良いじゃないか」
「ええ、それはかまいませんけどね。じゃあ、家じゃなくて、離れなのね?」
「ああ、離れに飾ったのを見てもらおうと思ってるよ」
「その日は、私、ボランティアで留守よ」
「かまわないさ、宴会するわけじゃないしな」

何がどうなっているのか、私の知らないところで具体的な計画が進んでいるのを聞いて驚き、唖然としました。
ただ救いなのは、その日、奥様が留守にするのを知ったことです。
私は目を落として少しだけ安堵しました。

「じゃあ、公恵さん、またその日まで」
荒井さんは言って店内へ入っていきました。
奥様もそれに続きましたが、立ち止まって振り返り、
「公恵さん、竹細工、あまり当てになさらない方が良いわよ。それから・・お年寄りって安全なように見えるけど、ご注意ね」と言いました。
「はい、そうします」

何故そんなふうに答えたのか分かりません。
奥様の後姿を見送り、私は車に歩きました。
歩きながら脚が震えました。
奥様の最後の言葉の意味をどう理解してよいのか分からなかったし、もしかして私がどんな性分なのか知っているような気もしました・・・。

落ち着かなくて不安定な告白になりました。
いつも思うのですが、どこまで堕ちていくのか分からないのに、分からない不安が怖くもあり、底知れない官能にも感じます。
 
 
 

ご夫妻の話だと、当日はお宅ではなくて離れに通されるようだね。離れ、竹細工、女は公恵ひとり。公恵には悪いが、竹細工などと聞くと、私などはすぐに変な想像をしてしまう。竹串、竹べら、竹鞭・・・。覚悟しておいたほうがよさそうだね、いろいろと。

 
  公恵 [連続投稿]  
おはようございます。公恵です。
ご無沙汰いたしました。

先週末から今週初めに掛けていろいろありました。
今週初め、小西さんのお爺さんと荒井さんのお宅へ行きました。
そこで何が起きるかの予想はしていました。
でもそれは簡単に受け止められる体験ではありませんでした。
そのショックというか、心の動揺や昂ぶり、その他の気を落ち着けるのにずいぶん時間が掛かりました。

その間にアッツ様からお便りをいただいたというのにご返事もできない状態でした。
今になって胸やお尻に残った痣もようやく癒えてきましたし、気持ちも少しは鎮まってきた感じです。

今週初めにお爺さんの案内で荒井さんのお宅へ行きました。
前々から指示されていましたから、そこで何が起きるか、何をされるかは私なりに考えていましたし、覚悟もしていたつもりでした。

心がけようと思ったのは、荒井さんに満足していただくことでした。
それがお爺さんの「粗相のないように」という言葉を守ることと思ったからです。
家を出る時はカーデガンで隠しましたが、私は薄紫のブラウスにベージュのミニスカートでした。
フィットしたブラウスの胸はオッパイが透けて見えましたし、裏地を抜いたミニスカートはお尻の谷間が見えました。
そんな屈辱と羞恥に満ちた格好をしたのも、お爺さんに恥を掻かせたくなかったからです。

「なんとなんと・・・これは艶っぽい・・・」
荒井さんは玄関から出てくるなり私の姿を見て言いました。
目を丸くしたり細めたりしましたが、その光には公園で凌辱されたときのように劣情に溢れていました。
「荒井さん、それはそうかもしれないが、こんな格好をした婦人と一緒に車へ乗るのは恥ずかしいもんですよ」
「ハハハ、それは確かにそうでしょうな・・丸見え、ですからね」
荒井さんは唇を歪めて言いました。
そして「今日はね、家内が留守なんでもてなしは何もできませんが、まぁ、とりあえず離れに上がってくれますか」と続けました。
荒井さんが先に立ち、後ろはお爺さんでした。
私は二人の間に挟まれて歩きましたが、ふと監禁されるような思いがしてゾクッとしました。

「いやぁ、いつ見てもたいしたものですなぁ」
離れの2階の部屋の棚に飾られていた竹細工を見て、お爺さんは感嘆しました。
私も立場を忘れてそう思いました。
棚には数多くの竹細工が席飾り風に並べられていました。
蝶、鈴虫、トンボなどの昆虫類の竹細工が、それは見事な出来栄えでした。

「ほほぉ、これは変わってますね、カマキリですね・・これはクモですか、糸はテグスですね?」
「それはね、悪戯で作ったんですよ。そう、公恵さんを知ってから、ちょっと想像逞しくしてね」
「じゃあ、未完成?」
「そうですね、クモの獲物を作らないと完成ではありませんね」
「獲物ですか、それは難しいでしょう?」
「なに、今日はモデルがいるから、じっくり観察させてもらいますよ」
「ああ、なるほど、それは中々のアイデアですね」

荒井さんとお爺さんは時折私に視線をよこし話していました。
竹細工の美しさで忘れかけていた現実に引き戻されました。
荒井さんの手がミニスカートのお尻に伸びてきたからです。
「おやおや、プリプリで柔らかさが格別のヒップですな」
「荒井さんは紳士ですねぇ、ヒップとは。ワシなどケツといいますからね」
「こんな清楚な婦人にケツは失礼でしょう、やっぱり大きいヒップと言ったほうが良いと思うなぁ、私は」

荒井さんの手が裾を上げて直にお尻を撫でてきました。
あまりに急な展開でしたが拒めません。
腰をモジモジして耐えるだけでした。
「荒井さんは手が早いですな。公恵、お前はこういう積極的な男性が好みなんだろう?」

突然話を振られて戸惑いました。
黙っていると「どうなんだ?公恵、答えないと分からんじゃないか」と促されました。
「・・・はい」
「そうだろうな。こんなチャンスは中々ないぞ、今日は何をされてもと思って伺ったんだったな?」
「・・・は、はい」
「荒井さん、おまかせですよ、今日は」

この日に起きた出来事は全部がショックでした。
どれもこれも初体験ばかりで、そのために昨日辺りまで心の騒ぎが静まらなかったと思います。
中でも衝撃だったのは麻縄で縛られたことでした。
隣の部屋に移ると荒井さんは用意してあった麻縄で全裸の私の両手首を縛りました。
そして梁に縄を掛けて引くと、私は万歳の格好になりました。

お爺さんは隅の椅子に腰掛けて荒井さんの動きを黙って見ていました。
目でお爺さんに助けを求めても何も言わないのです。
それどころか、縄を止めた荒井さんに恐ろしい言葉を言いました。
「荒井さん、公恵はね、マゾなんですよ」
「ええ、ええ、この前聞かせてもらいましたねぇ、忘れませんよ」
荒井さんはお爺さんに答え、そして私に目を向けました。

「公恵さん、乳首を縛るのが好きだっていうじゃないですか。それに何ですか、マンコに変なものを突っ込むのも好みらしいって聞きましたよ、小西さんから。・・・驚きましたねぇ、大人しそうな顔をした奥さんなのにねぇ・・へぇぇ、マゾなんですか」
お爺さんが荒井さんに私の性癖を話しているかもしれないとは薄々思っていました。
でもそれは信じたくない思いでした。

荒井さんの口からそう言われて気が遠くなりました。
お爺さんだけでなく荒井さんにも秘密を知られ、二人の共有物にされてしまうかもしれない恐怖を覚えました・・・。
「それじゃあ、それが本当か確かめさせてもらいますよ。ただ、小西さんとはちょっと違うやり方かもしれませんがね」
吊られた私は荒井さんの為すがままでした。
吊られていますから抵抗しようとしても何もできません。
そしてお爺さんは荒井さんが麻縄で胸を縛りはじめても無言のままでした。

「おぉ、やっぱりすごいな、これは・・」
胸を縛り手を休めた荒井さんが言いました。
目を開けていられない恥ずかしさでした。
麻縄で上下を厳しく縛られただけでなく、付け根をそれぞれ三重に絞るように縛られたオッパイはゴム毬のように膨らみ突き出ました。芯が潰れ、オッパイが千切れてしまうような苦痛です。
「小西さん、この奥さん、やっぱり本物だねぇ・・」
「いやぁ、相変わらずの縄捌きですねぇ、荒井さん。だから言ったでしょう、こんな顔していてとんでもない変態だって」
「ああ、本当ですねぇ・・ほら、もう感じはじめてるなぁ」
荒井さんが唸るように言いました。

目が眩みました。
初めは根元を縛られて潰れる苦痛だったオッパイでしたが、肌が少しずつ赤紫色に変色する頃には乳首を縛っていたときに似た愉悦を感じてきました。
太腿を擦り合わせると快感は倍化しました。
「荒井さん、公恵はね、乳首をねじったり、乳にビンタを張ってやると泣いてよがりますよ」
お爺さんが言いました。
「い、いや、いや・・・止めてください」
「ほほぉ、私もね、乳のビンタ、好きなんですよ」
と声がした途端、左のオッパイを張り手されました。

強く打たれて、縛られた根元から千切れてしまいそうな激しい痛みでした。
でも身を捩るしかできません。
続けて右、そしてまた左と、立て続けに張り手されました。
鬱血とは別の色でオッパイの横が染まりました。
痛くて、耐えられない・・・なのにとても快感でした。
なぜか分かりません。それしか言いようのない快感なんです。
「ほれ、奥さん、これはどうかな?」
今度は乳首をいきなりひねられて、私は悲鳴を上げました。
けれど痛いのでなくて、それ以上オッパイと乳首を虐められたら達してしまいそうだったからです・・・。

離れで行われた私への凌辱のご報告ですが、何度に分けたら告白できるか分かりません。
とりあえず、今回は『荒井さんの家の離れで bP』としました。
またお伝えします。

公恵

( 『荒井さんの家の離れで』 つづく )
 
 
  生まれたままの姿で梁から吊られ、手加減ない仕打ちを加えられたというのに、痛みとは裏腹に気をやるほど感じてしまうとは・・・。お爺さんたちは理想どおりのマゾ奥さんに巡り会ったと狂喜しただろうね。報告の量からもわかることは、この日の凌辱がまだ手始めに過ぎないということ。そういうことだね?公恵。  
 
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