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静絵 [バックナンバー858] |
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3月26日
おはようございます。静絵です。
昨日土曜日の日中は汗ばむような陽気でした。
甥が部活に出てからパジャマを着替えましたが、薄手のシャツに、年甲斐もなくミニスカートを着て家事をしました。
それでも少し動いただけで額に汗が滲みました。
お昼過ぎ、甥が帰ってきたのですが、友達を連れていました。
同じ体操部の仲の良い友達で、以前にも何度か遊びに来たことがありました。
甥は友達をリビングへ通すと、自分は脱衣場へ行って汚れ物を出していました。
その時、目が合ったのですが、その目がすぐ私のシャツの胸元に移ったのが分かりました。
実はパジャマから着替えたときブラは着けないままでした。
薄手のシャツですが色合いが濃いので透けて見えはしないので気にも留めなかったんです。
いえ、本当は甥が帰宅したとき、彼の視線を受けたい気持ちがなかったとはいえません。
でも、まさか友達をつれてくるなんて思いもしませんでした。
乳首が固く尖ってしまったのは、その困惑と緊張が刺激になった反応と思います。
甥がよこした視線で乳首はチリチリするほど尖りました。
シャツ地に触れるだけで肌が粟立つくらい感じたんです。
甥の友達も来ているのですから、寝室へ上がってブラを着けようとも思いました。
けれど、二階へ上がる足音は甥に聞こえますし、そうすればブラを着けにいったと知られてしまいます。
それが恥ずかしく感じて、結局ブラは着けないままでした。
甥が脱衣場からリビングへ戻ってからアイスティを出してあげました。
甥の友達は私が姿を見せると「おじゃましています」と挨拶してきましたが、その視線がやはり私のシャツの胸元に移ったのが分かると、返す言葉も震えそうになりました。
その隣では甥も私の胸元を見つめていました。
彼にも友達が私の胸を見ているのが分かっていたでしょう。
私は感情を出さないように努めるしか出来ませんでした。
でも、表情も体も強張りましたし、何より恥ずかしくて仕方ありませんでした。
「何か用事があったら、言ってね」と小さく言い残してリビングを出ました。
背中に視線を感じながら部屋を出て、そのまま脱衣場へ入りました。
鏡を見たかったんです。
鏡の中の顔は薄赤く、そして火照り、目も潤んでいました。
そんな表情を甥と、彼の友達に凝視されたのがすごく恥ずかしくなりました。
その表情が欲情している私の顔なのを、私自身一番知っていましたから・・。
甥の視線を意識するのは恥ずかしいし、けれど説明しにくい快感でもあります。
そして、昨日感じたのは、甥以外の他人の視線で感じる恥ずかしさと快感でした。
しかも、そこには甥の目も重なっていたんです。
それは甥一人の視線で感じる羞恥や快感とはまた異なった官能でした。
このことについては私の気持ちを整理した上で、またお伝えしたいことがあります。
少しの間を利用して書いたので中途半端ですが、とりあえずお便り差し上げました。
よろしくお願いします。
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静絵 [連続投稿] |
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3月27日
アッツ様、おはようございます。静絵です。
(今日から、こちらのアドレスを使うことにしました。よろしくご了承願います)
昨日は中途半端なお便りで申し訳ありませんでした。
甥と、遊びにやってきた友達の二人からの視線を感じてひどく動揺してしまいました。
考え過ぎなのかもしれませんが、自分の気持ちが分からなくなってきたような思いです。
それは遊びに来た甥の友達の視線でひどく動揺した私の気持ちのことです。
甥が私を性的好奇心の対象として見ているのは分かっています。
恥ずかしいことですが、彼にそう思われ、また下着を悪戯されたり、オナニーの妄想の対象にされたり、現実的な視線を受けることに、今まで経験したことがない新鮮で強い刺激を私自身も感じています。
それは同居を始めて無言のうちに出来たもので、肯定も否定もない約束事のようなものと思います。
安心感や連帯感というのも可笑しい言い方ですが、それに近い感情があるような気もします。
けれど、甥の友達の視線はそれとは全く違う他人のものです。
言い換えれば安心感などどこにもなく、むしろ危険を含むことです。
なのに、私はその子の視線を受けて膝が震える刺激と興奮、それに性的快感を覚えました。
その場に、甥もいたからかもしれません。
彼だって友達が私を凝視しているのを見て知っていました。
甥の前で、彼の友達に浮き出た乳首を見られたという異様な状況に感じたのでしょうか・・・
とすれば、甥とか彼の友達とか関係なく、私は恥ずかしい姿や行為を見られることで官能を昂ぶらせてしまうことになります・・・
自分の気持ちが分からないというのは、今述べさせていただいたことです。
でも、深く考えたところで仕方ないのかもしれません。
実際に、甥の視線の刺激は安心感や連帯感の上にあるもので、彼の友達の視線は安心感も連帯感も取り払われた不安と緊張を伴った強い刺激だったのは事実ですから・・
たぶん、甥が一緒にいたからこそ異様な刺激だったと思うことで納得しなければいけないのでしょう・・。
土曜日、脱衣場の鏡に私の欲情した顔を映していると、甥の脱ぎ捨てた汚れ物の濃い匂いを感じました。
廊下だけを隔てた向こうのリビングに甥と彼の友達がいました。
話し声が聞こえないのは、私の噂でもしているのかしら、と思うと膝の震えがひどくなって鼓動も強くなりました。
スカートの上から股間部を押さえると恥丘の膨らみが熱くて、内側がいちじるしく濡れていることも分かりました。
2階の寝室へ上がってオナニーしたいと思いました。
でもブラを着け直すのが恥ずかしいと思って上がらなかったのです・・・
我慢できませんでした・・
脱衣場で立ったままスカートを捲り上げて指を使いました。
時々、リビングから彼らの声が聞こえました。
その都度指の動きを止めましたが、そのもどかしさがかえって興奮し、異様な雰囲気に煽られて快感を強めました。
私は立ったまま達しました。
達したとき、彼らの笑い声が聞こえて、まるで覗かれていたような錯覚に陥って叫びそうになりました。
でも、指は挿入したままでした。
挿入して床に座り込んで、また達しました。
甥の存在が心の中でどんどん大きくなっていくのを感じています。
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いずれ、そんな日が来るのかも・・・。若い坊やたちの前で指を使って絶頂を迎える静絵・・・同時に彼らの口から洩れる勝ち誇ったような笑い声・・・。そんなことを想像しながら、メールを読ませてもらったよ。 |
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静絵 [連続投稿] |
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3月29日
アッツ様、おはようございます。
静絵です。
昨日の夕方から降った雨も夜遅くなって上がりました。
今朝はすっかり晴れていますが風が強く、それに気温もずいぶん低くなりました。
寒の戻りでしょうが、それもこれで最後だと良いですね。
甥は月曜日の午後、実家へ帰省しました。
この前帰ったのはお正月でしたから、久し振りのことです。
昨日、火曜日、午前中は良いお天気でしたし暖かだったので家中の窓を開け放してお掃除しました。
甥がいますと中々そうもいきませんが、昨日は清々して出来ました。
午前中、動き回っていたのでお掃除が終わってシャワーを浴びて、それから簡単に昼食を済まし、くつろいでいたんです。
そうしましたら、午後の2時過ぎになって甥の友達(この前お便りした体操部の友達です)がやってきたんです。
甥が帰省しているのは知っていると思ったのですが、訪れたものを無下に帰すわけにもいきません。
甥はいないけど、良かったら上がっていきなさい、と言いましたが、私はとても動揺しました。
シャワーを浴びた後、下着はショーツしか着けていなかったんです。
それに温かい日和でしたからシャツも白地でした。
玄関先に立っていた彼の視線が胸に集中しているのに、私は動揺したまま彼を招いてしまったんです。
リビングに通してソファで待つように言い、アイスティを出しました。
グラスを彼の前に置くとき、どうしても屈む姿勢になります。
シャツの襟は丸首ですから見えるはずがないのですが、ものすごく緊張しました。
初めのうち、私はキッチンのテーブルに座って彼と話していました。
リビングとは続きになっていますが、少しでも距離が離れた方が良いと思ったからです。
彼は学校のことや部活のことを話しましたが、何だかうわ言のような話し方でした。
そして視線を遠慮なく私の胸に注いでいました。
その視線に私の気持ちも熱くなってきました。
彼のうわ言のような話に相槌を打ちながら、頭の中は別のことを考えていたんです。
この子も、甥と同じように私のことを想像してオナニーしたのかしら・・、オナニーして射精したのね・・、などと思うと体は火照るばかりで、組んだ足の付け根がじっとり潤うのを感じました。
そして、甥もこの子もオナニーしているに違いないけれど、私自身がそういう想像をして何度オナニーしたの?と思い当たると、言いようのない恥ずかしさを感じました。
太腿を擦り合わせているだけで小さい絶頂に達しそうな快感でした。
そんなことがあっては絶対にいけないことですが、昨日、もしあの子が力ずくで私を押し倒してきたら・・私は拒めなかったかもしれません。
そして、私のほうがリードしてしまうことになったかもしれない・・その思いはものすごい刺激でした。
甥は明日、戻ってくる予定です。
早く戻って欲しい・・
まるで恋人を待つような気持ちでいるなんて、恥ずかしいです。
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体操部の彼だけれど、友達が留守だと知っていたからこそ、静絵の家を訪ねてきたのかもしれないよ。いや、彼らのあいだでは、もっと不遜な会話が交わされているのかも・・・。 |
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