パロディア属

緋繍玉

緋繍玉
学名:Parodia sanguiniflo

錦繍玉

錦繍玉
学名:Parodia aureispina

  の美しい花が房成りになって咲くのが特徴です。しかも、二番花、三番花、くらいまで咲き続けてくれるのもご機嫌です。株の直径が5~6cm位で花を付け始めるようです。いわゆる疣サボテンですが、マミラリア属等と異なり、疣の間からではなくアレオーレに蕾が付くのが特徴です。
  花だけでなく、刺と刺座と肌の色のコントラストが美しく、花後も目を楽しませてくれるのも嬉しいサボテンです。冬には休眠しますが、休眠中もあまり全体の色艶や大きさも変化しないため美しさが長持ちするのも特徴です。
  直径8~9cmくらいまで横方向に大きくなり、以後は縦方向に成長していきます。どの程度の高さになるのかはまだ分かりません。

  性質は丈夫で耐寒性も強く、冬場も外でたっぷりと日光浴をさせてあげましょう。植え替えは成長を開始する前、3月半ば、やや早めが良いでしょう。植え替え後、2~3週間で蕾が現れ、5月半ばには満開の花が楽しめます。



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