
 
          島津製作所 デジタルX線装置 
          コニカミノルタ CR装置
          様々な部位を、できるだけ被ばく量を少なくして撮影できます。撮影結果は瞬時に診察室に転送されます。
          
日立アロカ 超音波検査装置
          
          写真は診察室です。超音波検査を行うことができます。
          患者様と同じ画面を見ながら検査をすすめることができるように工夫しました
          心臓や腹部の検査は約30分かかりますのでなるべく予約で行いたいと考えています。
          
          心臓:心臓機能を様々な指標を用いて測定します。また、弁の状態を観察して弁膜症を見つけます。
          
           腎血流
腎血流  胆嚢(中の4つの点は胆石)
胆嚢(中の4つの点は胆石)
          腹部:肝臓や腎臓などの形や内部の構造を見ることによって、場合によっては   早期の腫瘍などを見つけます。確定できない場合はCT検査を行います   
           頚動脈(正常:脈波がきれいに出ています)
 頚動脈(正常:脈波がきれいに出ています)
          頚動脈:頚部の動脈を見ることによって、動脈硬化の程度を確認できます。非    常に簡単にしかも確実に血管の状態を把握できます。高血圧、高脂血    症や糖尿病のある方は、年齢よりも動脈硬化が進む傾向にあるので定    期的に行うことが推奨されています。
          
 
   
   
          コニカミノルタ社製 骨粗鬆症検査機器です。手のデジタルX線画像を解析します。被ばく量が少なく精度が良い検査です。
           最近ではこの手の指をデジタル撮影することによって解析精度が上がっています。料金は踵や肘を利用した検査と同じです。
           閉経した方は、1-2年に1回行い、自己管理の目安にしてください。また既に診断されている方は、お薬の量や種類を決めるために必要な検査です。
          予約は必要ありません。
          
          呼吸機能検査機です
          
           最近、死亡原因として慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmonary disease)が増えています。日本のCOPD患者はすでに500万人から700万人以上と推定され、今後も増加するだろうとされています。
           今まで、COPDには有効な治療法がありませんでしたが、最近になり有望な吸入薬が相次いで認可されました。わが国でも本格的に予防と治療に取り組むべき疾患として認識されています。
           しかし、実際に治療を受けている人は20万人程度で、その受診率の低さと診断率の低さが問題になっています。
           COPDの原因は有害物質を慢性的に吸入することによっておこるものと、遺伝子異常によっておこるものがあります。有害物質のなかで特に重要なものは、もちろんタバコです。受動喫煙は特に有害です。
           COPDの症状は、咳、たん、息切れです。ゆっくり進行するため「歳のせいでしょうがない」と思い込んでしまい、医療機関への受診が遅れます。
           
          上の図は、実際の呼吸機能検査結果です(私のです)。
          呼吸の量やスピードなどを複合的に計算して正常か異常かを判断します。
           
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