Step-1. 持ち点の初期値を決定する。(実力差を考慮しない) [補足内容]
- 持ち点のない選手(A級デビュー、A級復帰)は最初の4大会の勝ち数によりKポイントを求める。
- このKポイントをレーティング持ち点に換算して初期値とする。
- 有効な持ち点を持つ選手はこのStep-1は関係なし。
・Kポイントは勝抜き度に対応した指標
・レーティング持ち点は実力ランクに対応した指標
・持ち点初期値の上限は2450点とする。(2007/9/24導入)
・持ち点初期値が過剰の場合は補正する。(2017/7/9導入、2016年分以降再計算して適用)
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Step-2. 大会の1試合ごとの勝敗結果で持ち点を増減する。(実力差を考慮する) [補足内容]
- 勝者と敗者の実力差に応じた増減させるKポイントを求める。
- 勝者・敗者の持ち点をKポイントに換算し、増減させる。
- 勝者・敗者の増減後のKポイントを持ち点に換算する。
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Step-3. ランキングを作成する。
- 持ち点初期値を得て3大会を経過するまではランキング対象外とする。(初期値補正期間)
- 持ち点の有効期間13ヶ月を過ぎた選手はランキング対象外とする。(有効期限切れ)
- ランキングの順位付けは次の順序による。なお集計は平成7年高知大会からとする。
(1) 持ち点:大→小 (実力ランク)
(2) 持ち点同一時、勝ち数:大→小 (実績)
(3) 勝ち数同一時、負け数:小→大 (実績)
(4) 負け数同一時、最終の大会出場日:新→古 (記録の最新性)
※2020年3月〜2022年3月は、新型コロナウイルスによる大会中止を考慮し、13ヶ月の
期限切れを停止して有効期限内とみなす。
※2022年4月〜2023年3月は、激変緩和措置として期限切れを13ヶ月から37ヶ月にする。
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