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第1部:PC88復帰〜VPC〜過去の資産救出編(下からお読み下さい)


1999/12/23

Mac OS 9を導入。新規インストール後、すごく重たい...。「こんなに遅いの...」と、G3カード用のドライバを入れ忘れた事が判明。Finderの操作感はMac OS 8.1よりもきびきびした印象を受ける。

従来のアプリケーションとの互換性を危惧していたが、MS-Excel5.0J(古いバージョン...。仕事でいやいや使用している)で保存ができない問題が...。Virtual PC 3.0やその他のアプリでは特に問題がない様子(たいして持っていないけど...)。8.5から採用されているアピアランスマネージャーのプラチナサウンド(マウス操作等に合わせてサウンドがなる機能)が結構おもしろい...(導入の理由のひとつ)。

これに伴いHのPC環境を更新。

1999/12/05

年末の大掃除という訳でもないが、PC関係の書籍、資料を整理していたところ、SYSTEM SOFTの「New PC.DOS-2W」のユーザーズマニュアルを発見した。1988年に実家から持ち出していたらしい。「New PC.DOS-2W」と通常のDisk BASIC(PC-8001用)との互換性は全くない訳ではなく、Disk BASICからのファイルロードのみ可能な様である。「あとはカセットレコーダーをお使い下さい」的な表記がある。ちなみにCopyright1982とあるので現在より17年程前のマニュアルである。(貴重?)

現段階におけるPC-8801関連のエミュレーターは、リンクのページにある4つ(P88SR、M88、P88win、X88000)が主流?であるが、全てV2モード(PC-8801SR以降)対応のエミュレーターであり、残念ながらHの環境(Mac-VPC)ではやや重たいのが難点である。が、過去には数種DOS用のPC-8001/8801が存在しており、この場での紹介を予定している。

Voodoo3 2000 PCIはVirtualPC3.0には対応(サポート)されていないようだ...。処理速度は導入前と殆ど変わらない...。


1999/11/28

Voodoo3 2000 PCIを導入。簡単に見つかると思ったのだが、秋葉原を2時間近く彷徨いようやく発見。結果的には以前大宮のソフマップで発見したときに購入していた方がお得であった。

16MBのRAM(VRAM)は従来の8倍!。最大ドット数2046×1536に対応しているのは驚きだ。但しHのモニターは対応していない...。15inchにそんなに表示したら文字が見えない...。

たしかVirtualPCはVoodooに対応していたはず...と設定の方法が良く分からず模索中。

リンク、HのPC環境を更新。

1999/11/20

VirtualPC3.0(Mac用PC環境エミュレーター)を導入。ver3.0よりサウンドボード「SoundBlaster16」のエミュレーションが可能となったため、(読み通り)P88WINのサウンドが鳴るようになった。またG3対応(といってもPPC604e以下は未サポート...)となったため若干ではあるが速度が速くなった様子(特にM88が)。早速P88WINでV2モードのXanaduを実行してみたところ、なんかBGMが遅れ、たちの悪いエコーのようだ...。FM音源以外の動作速度は良好。

動作報告及びHのPC環境のページを改訂。

1999/11/10

Hの環境における動作報告のページを作成。

リンクに「M88のぺーじ」を追加。


1999/10/27

本項の主旨とあまり関係ありませんが、Win95にExcel97をインスト−ルしました。で会社のPentium100MHzと比較すると...やっぱり少し遅い(体感的にはHの環境で75MHzくらいかな)。グラフィックアクセラレータ−の有無で多少は変わるようですが...。

ダウンロードのページの表がズレている件および誤字を修正しました(たぶん直ってるはず)。

1999/10/19

ダウンロードのページに説明文を追加しました。

1999/10/18

2ヶ月進展もなく忘れられた存在かと思っていましたが、100,000hitsを超えるPC-8801/PC-8001関連メジャーサイト「P.C.-.8.x.0.1. g.a.l.l.e.r.y.」を運営するanonB氏よりメールを頂き、リンクをはってもらう運びとなりました(うーん相互リンクってやつだな...。このページのカウンタは現在270だけど...)。anonB氏は「Text Maniacs」なるPC88/80プログラミングコンテストを開催している...。うーんT&S、応募する?


1999/08/09

G3カードの購入に伴い、HのPC環境を最新版にUPしました。処理速度の件については後日報告する予定です。なおレイアウトも一部変更しました。


1999/07/10

更新履歴のページにタイトルを付けました。うーんG3カードが欲しい。233MHz程度で(Virtual-PC上で)Pentium150MHz程度との情報があるが...。もう少し値下がりしないの?


1999/05/22

「ダウンロード」の各ファイルをGeoCitiesに移転しました。


1999/04/28

リンクが切れているものを修正。

1999/04/15

M88がver2.02にアップデートされた。早速VirtualPC上で起動したところ前バージョンより動作が若干高速になった様子。日本ファルコム(日本フィルコンではない)の名作Xanaduを起動したところBGMのテンポが1/4くらい...。

1999/04/13

このページの上部に簡単な説明文を追加。というのもYahoo JAPANで「N-BASIC」で検索すると一番最初にこのページが出た...。(このページのアクセスカウンタは殆ど進んでいないけど...。)

1999/04/06

Mac用エミュレーター関連等のリンクを追加。

数日前にSよりエミュレーターが実行できない旨のメールをもらうが、現在どのような状況であろうか。


1999/03/31

ダウンロードのページにあるファイルは、圧縮時にMacBinaryが含まれており、解凍後もD88ファイルとして起動できない事が再び判明。修正済み。

VALVAN(「valvan.zip」:V2-BASIC)をアップ。

1999/03/28

ダウンロードのページにある.lzhファイルは解凍後、ヘッダー(?)が含まれてしまい、実行できないとの情報があったため、.zipに変更。右のフレームの部分を少し変更。

1999/03/26

DirectX(ver.5)をインスト−ルし、M88(19e')の起動を確認。(FM音源もエミュレートできているが、あまりにも遅い...)

リンクを追加。 

1999/03/14

「db_disk1.lzh」及び「db_disk2.lzh」をアップ。両者ともdb-IBASIC用の作品をまとめたもの。(要db-IBASIC起動Disk)

Virtual PC上で、PC88WINでの起動を確認。M88はdirext Xの問題か?起動できない。(メニューから何かを選択すると強制終了されてしまう)

1999/03/10

「n_disk3.lzh」及び「n_disk4.lzh」をアップ。この内「n_disk4.lzh」初期の作品をまとめたもの。

リンクのページをアップ。(但し途中まで)

1999/03/09

ダウンロードのページをアップ。(但し途中まで)

左のボタンからリンク先にたどり着けない不具合を訂正。

この更新履歴の不要と思われる画像を削除。

1999/03/07

ページ構成を大幅に見直し、また「Hと過去」のページを製作。「ダウンロード」と「リンク」は工事中。過去の資産のファイル転送はぼちぼち進行させている)

資料を調べたところ、PC-8001は4MHzであった。となるとHの環境では最大25%程度の実行速度か...。


1999/02/27

会社からPC9821-Nr150を持ち帰り、PC88-PC98ファイル転送プログラムRDSKを起動。試行錯誤の末ついに...

困難と思われていたNew PC DOS 2W-80のディスクイメージの作成も出来、これでN-BASICの資産はほぼ救済できる目処がついた。

次はdBコンパイラで製作したプログラムの救済を行う。

本ページは今後大幅なアップデートを行う予定。各エミュレーター、ツールサイトへのリンク、ダウンロード等を検討する。

1999/02/25

Windows95をインストールした。

HのPowerMac7600/132(PPC604/132MHz)でのまともな動作速度は期待していなかったが、そんなには遅くない。体感でPentium/30〜50MHz程度であろうか(そんなのあるの?)。Virtual PCではモデム等の周辺機器もエミュレートしており、このままWindows上からインターネットに接続する事も可能だ。Windowsもなかなか楽しい。(でもWindowsしか動かないパソコンだったら...。)

ついにN-BASICがMacOS上で(Windows95を介して)動作した!。

・基本オペレーションシステム:MacOS8.1

・PC/AT互換機エミュレーション:Virtual PC

・PC/AT互換機オペレーションシステム:Windows95

・PC-8801エミュレーション:X88000(V2、V1、Nモード対応。画面はNモード)

・PC-8801オペレーションシステム:N88-BASIC(画面はN-BASIC)

X88000(PC-8801エミュレーション/フリーウェア)では実行速度がクロック周波数で表示され、0.3〜1.2MHz程度となっている。実機の1/2〜1/3程度の速度だろうか?。

このページも内容が濃くなりつつあり、このままでは収拾がつかなくなりそうだ...。

1999/02/20

Virtual PC(Mac用PC環境エミュレーター)を入手した。DOS用アプリケーションが実行できる事を確認。目標に大きく近付いてきた。

試しにDOS用のGAMEBOYエミュレーター「NO$GMB」を起動してみたが、処理速度(本物比で)130%と表示されており、それなりにゲームができる環境だった。

肝心のPC-8001エミュレーターは現時点では起動できていない。このPC-8001エミュレーターはPC-8801も含めかなりの種類が存在する様子。今後調査を要する。

なお前回まで期待をかけていた「Macbochs」は頻繁にアップデートされている様子(現時点ではVirtual PCの方が処理速度、使い勝手も含めて断然上。しかし「Macbochs」はフリーウェアということもあり今後もその動向には注意したい)。

1999/02/14

 現在のHのPC環境をアップロードした。

なお「Macbochs」はまた動作するようになり、FreeDOS(MS-DOSと100%互換らしい)をテスト中。「Macbochs」のホームページではWindowsが動いている様な画像が掲載されているが...。

1999/02/13

1ヶ月ぶりのアップデートとなってしまった...。

486エミュレータ「Macbochs」。アップデートしてから動作しなくなってしまい昨年末から殆ど進歩していないのが現状だ。Hの身内以外に「InfoSeek」等の検索エンジンで「n-basic mac」で検索し、こちらにたどりついてしまった方がおられたら(実際にここのURLがでる)この場を借りておわびしたい...。一部の皆様には気長に見守って頂きたくお願い申し上げます。


1999/01/15

正月に実家に戻り、兄にNew PC DOS 2W-80から標準のN88あるいはN-DiskBASICにファイルコンバートできるかどうか尋ねたところ、どうやらダメらしい...。こうなるとファイルコンバートは、PC-8801の画面を見ながら直接キーボードから入力する方法しかないのか...。

話は変わり、年末にフリーウェアの486エミュレータが発表されており、いまだに動作の確認はしていない(本当は実行方法がよく分からない)ものの、市販のもの以外で、Mac上でDOS環境がエミュレートできそうだ。早速PC8001エミュレータを実行してみたい。


1998/12/30

よく考えてみるとNew PC DOS 2W-80上でのFDフォーマットはどうやって実行するのか覚えていない。手持ちのFDの中にはそのようなファイルはない。

今年も正月はHの実家のある富山で過ごすが、New PC DOS 2W-80のマスターDiskが実家にあるはずである(PC-8801もある)。その中に標準のN88あるいはN-DiskBASICにファイルコンバートできるユーティリティは無いだろうか...。

ちなみにNew PC DOS 2W-80についてインターネットで調べたが、情報は入手できなかった。

98/12/25

前回からの調査の結果、以下の結論に達した。

・RS-232ポートからMacへのファイル転送はいろいろ試した結果、あきらめたほうがよさそう。

・N88 Disk BASICでフォーマットされたディスクは、N88(86) DISK BASIC(MS-DOS版)についているFILECONV.EXEでMS-DOSのファイルに変換できそうだ(たぶん)。MS-DOSのファイルとなればFDからMacに転送できる。

・しかし肝心の(T及びHの製作した)N-BASICプログラムはNECの標準Disk BASIC上ではなく、New PC DOS 2W-80というシステムソフトが製作した特殊?なDOSでフォーマットされたFDに保存されており、これとN88 Disk BASICの互換性が無い。

こうなると12/09での手段c)がやはり一番現実味をおびてくる。ファイル転送の件はいったん中断し、先にSoftWindowsの購入に踏み切るべきだろうか...。こうなるとグランプリの結果が大きなウェイトを占めてくる。

98/12/09

5インチFDドライブを内蔵している会社のPC-9801RLで3.5インチFDへのコピーを試みたがダメだった。まずファイルの認識ができない(MS-DOSベースじゃないBASICのプログラムだからあたりまえか)。また2DDでフォーマットされたFDは読み取り専用らしくFDそのもののコピーもできなかった。

この時点での問題点を整理してみた。

1.SoftWindows等の市販エミュレーターでPC-8801(PC-8001)エミュレーターが動作するのか?

この手の情報は極めて少なく、やってみなければわからない的な要素が多い。市販エミュレーターの互換性は高いとの事であり、PC-8801(PC-8001)エミュレーターも数種あるため、あまり心配していない。

2.N-BASICプログラムをいかにしてMacに転送するか。

FDからの転送は前述の結果とネット上の情報から断念せざるを得ない。次の手段としては次の3点が挙げられる。

a)RS-232ポートから転送する。

b)プログラムをプリントアウト、スキャナーから取り込み文字認識ソフトでテキスト化する。

c)PC-8801のモニタを見ながらMacのキーボードから直接テキストとして入力する。

a.はやりかたがわからない。b.はPC-8801用のプリンター/Mac用の文字認識ソフトがない。となるとc.が最も確実だが、一番手間がかかる方法となってしまう。

整理したのはいいが...。

98/12/07

往年の愛機PC-8801/FAを(妻の視線をよそに)てんぶくろより取り出した。5インチFD、Hと友人Tが作ったN-BASICプログラムも含めて全て正常に動作した。NECの製品とは思えない...。(というのもHは1991年、NEC製のパソコンモニタ兼TVが震度5の地震の直前に火を噴き、TVからの情報を得られず非常に困ったという経験を持つ)

手始めとして、会社の5インチFDが外付けしてあるPC-9801で、3.5インチFDにファイルコピーができるかどうか試してみよう。