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第2部:目標の喪失〜TextManiacs〜エミュレータ開発編(下からお読み下さい)


2001/06/28

仕事でトラブルがあったせいでこの数日間は全く進められなかった...。とりあえず(6/24のスクリーンショットでの色がおかしくなっている)原因が分かっている、I/Oポート0x54〜0x5B(デジタルモード時)のカラーパレットの設定部を作成。

「ALPHOS」における自機。ニーモニック号というらしい。という訳で表示OK(デジタルモードだけだけど)。スクリーンショットを小出しするくらいなら早く作れと言われそう...。

(C)ENIX

amazon.comで88関連の書籍を結構前に注文。4週間ほどの納期で入手できない場合もあるとも...。はたして入手出来るのか(予定では7月前半)、そして内容は?。

2001/06/24

これを人様にお見せするのもどうかとは思うが、一応進んでいますということで...。何故ダメなのか分かっている事はたいした問題ではないのだ(ほんとか)。ちなみにこのあとデモに進んだところで停止。キー入力部分も割り込みを使用していないので検出せず。もう少しまともになったらまたスクリーンショットをのせます。

PC88実機のモニタ解像度は通常640×200。これをそのままMacのウインドウにしてしまうとかなり横長になってしまう。下のスクリーンショットはY軸方向はそのまま2倍だったが、現在はインターレースモードに(黒線が1行毎に入っている)。でテキストはそのまま2倍に。結構いい感じ(と思い込んでいる)。

さて最も私が確認したかったこと...。それは処理速度。サブCPU廻りや、FM音源のエミュレートなど、まだまだ重くなる要素があるのに、現段階で遅かったら話にならない。しかし、たぶんこれなら大丈夫(G3-300の環境)という感触を得ております。とはいえWindows用の88エミュは、今のマシンならサクサクだ...。

2001/06/17

かなり手抜きモードではあるもののGV-RAM表示廻り一応ひと段落。といった訳でスクリーンショットを(クリックで実寸)。

GV-RAM(グラフィック部)とテキスト部の重ねあわせは一応うまくいってます。前のスクリーンショットにはなかったメニュー廻りもすこしづつ進行。選べる項目はQuitのみだったり...。さてN88-BASICプログラムを組んでみて発見!。GOTO文が使えない...。現在デバッグ中。いつになったらDisk(Tape)の部分に移れるのか...。

2001/06/14

モノクロモードのアンダー/アッパーラインとか、カラー時のファンクションキーの表示など(ゲームとは関係ないという理由で)完成はしていないものの、テキスト表示部分については一応ひと段落。現在GV-RAM関連のグラフィック部の製作に移行。テキストとの重ね合わせの部分など頭を悩ましそう...。

GV-RAMはカラー3色分合計で16,000バイトあり、画面表示をどうやって高速化するかが課題だと考えられる。しかし「高速化」なんて古い言葉のようでいて未だに心地よい響きが...。GV-RAM関連が完成したらまたスクリーンショットを載せて見たいと思います。ちなみに下のスクリーンショットのバージョン表示やバイト数表示は直ってます。キー入力部分はほぼ完成。(しかし使用しているApple Keyboard 2にファンクションキーが付いていないため、ファンクションキー動くかどうか不明。そういえばSTOPキーもない)

なんとなく当コンテンツの来場数が増えたような(気のせいか)。

2001/06/10

執念の(?)デバッグ作業でN88-BASICが動作するように!。ああ、よくここまできたぜ(こないだから全く進まなかった...全体からみればいまだ前半だけど)。RAMのダンプリストの表示部を早い段階で作っておけば良かった。いろいろ遊んでみたところランダムの数値が常に同じ...。Rレジスタについてなんにもやってないからか?。さてこれからグラフィック、サブCPU廻りの作成に突入だぜ。でも休日も今日で最後...。

2001/06/03

バンクROM、GV-RAMの切り替え対応のため、Z80エミュレーション部分見直し。キー入力が可能に(しかし結構強引に進めているので後で作り直す必要があると思われる)。とりあえずPRINT文は実行出来るように。引数が必要な命令はダメだ...。というか強引にやってしまうとBASIC以外ではつぶしがきかないような...。だいたいVersion 2.0とは?。フリーのエリアのバイト数も違うぞ。(下図)

システムI/Oポート関連の情報を募集しております(050H、051Hあたり)。ちなみにHの手持ち参考資料はPC-8801FAのマニュアル以外は以下の2册。

【H手持ちの参考資料】

「PC-8801シリーズ はじめてのマシン語」(技術評論社)

「PC-8801mk2SR/FR/MR活用研究」(電波新聞社)

2001/05/27

今後はこの場で途中経過など...。

「How many files(0-15)?」とでた後、全く進まず。I0ポートを見に行っていないようでなんかおかしい。無理矢理レジスタを操作して先にすすめるも「OK」の後でやっぱりI0ポートを見に行ってない。それにバンクROMの切り替えが曲者(一文字出す毎に切り替えるの?)。高速にメモリの入れ替えをする方策を考えなければ...。

2001/05/26

約2週間前からひそかに(?)Macintosh用のPC-8801エミュレータの開発に着手しております。エミュレータなんて俺にはとても無理だ...と思っていたのですが、意外と...。結構過去の資料が手元に残っていたのが幸いか。画面に「How many files(0-15)?」と出た時(といっても昨日の話ですが)は結構感動。X88000(もちろんVPC上で...)でNew PC DOSのDiskから起動、昔のMyプログラムが動作しているのを目の当たりにしたのと同じぐらいの感じでした。

開発中のスクリーンショットを撮ってみました(クリックで実寸)。Z80のエミュレートはほぼ完了(ほんとか)。次は...というかスクリーンショットから先は何もできていません...。この後はマウスクリックで終了。公開できる様になるまではまだまだ時間がかかりますので、その間、御希望でも掲示板にお書き下さると幸いです。

2001/05/01

VirtualPC4.02を導入。全体的に早くなったような...(HのPC環境参照)。HDBenchの実行結果は良くなっている。もしかするとG4プロセッサなら実機速度(もちろんPC8801の)に到達するのかもしれない。

あいかわらずカウンタがいかれたままなのでFastCounterに切り替え。カウンタ数はよく覚えていないので、3000からスタートに。

一陣の風」氏のベーマガライブラリ完成。かつてのPC88/80系ベーマガ読者は是非御覧下さい。いかに画面が美しかろうと、動きが滑らかであろうとも、音楽が素晴らしくても、かつてのあのゲームの方が面白かったのでは?。

しかし2日続けてのアップデートは久々だ。(しかも2回)

2001/04/30

PowerMac7600用の168pin DIMM 32MB×2(中古品)を導入。約1万円。PC用のRAMなら256MBが購入出来るのだが...。これで合計176MB。ちなみにPM7600のRAMは最大512MBまで搭載可能で、RAMスロットが8個もあるので古い機種にしては拡張性はある。

このままCPUにG4カードを搭載して、FirewireかSCSIのカードとHDを増設して、ビデオカード(Voodoo3ではMacOSXは無理だ。たぶん)を乗せれば、今のAppleのラインナップにおいつけるかも...。新機種が買えるか。

あいかわらずカウンタがだめだ...。

2001/04/14

かなり久々にアップデート。System9.1J導入により(結構前だけど)「HのPC環境」を更新。それにしてもHi-Hoのアクセスカウンタサービス、機能が停止しているみたい...。(で、カウンタが表示されません)

これもかなり前の話だけど、あのドリーマーにあったのはSNK(倒産したの?)の「キャンバスクロッキー」に間違い無い。でもMAMEには未対応みたい。(> T)

2000/12/03

「Hの過去」の誤りを一部修正。

2000/12/03

電波新聞社マイコンベーシックマガジンのHPのベ−マガ読者リンクに、過去のプログラム掲載者及びイラスト掲載者までもデータベース化しているものすごいHPを発見。かつての自分のP.N.も発見してしまった。イラストは13回掲載されたらしい。リンクの申請をしようかな...。なんか怖い気も...。

人のHPに影響を受け「Hの過去」を更新する。

2000/11/19

Macプログラミングにうつつを抜かし、3ヶ月ぶりのアップデートとなってしまった(当HPのメインコンテンツとどこかに書いた気が...)。エミュレーター関連サイトの巡回?を怠っていたために「X88000 ver.1.2.0a」が9月に公開されているのに気がつかなかった。このほぼ2年ぶりのアップデートでなんと!Beep音のエミュレーション機能が追加。これで「N-GAMES」のサウンドが...。

一陣の風氏によるHP「coup de vent」をリンクに追加しました。(相互リンク)

専用BBSに貼られたリンクからジャンプすると左のフレームが残るため、専用BBSではフレームを消す事にしました。

2000/08/26

2ヶ月に1度の更新ペースとなってしまった...。

USB機器を保有しない現時点では何の意味もないが、PCI用のUSBカード(2000円)を購入。新しいApple Pro Mouseが欲しくなってしまった。

2000/07/03

Code Warriorを購入してしてから10数年ぶりにまた熱中のウェーブが襲ってきてしまった...。グラフィックやサウンド、処理速度その他...かつてのPC-8801とは比べようも無いが、プログラミングの楽しみは全く同じである。もしHがまだ十代だったら今の自分はないな。きっと。(といってもサラリーマンである自分を否定している訳ではないのだが...。)

anonB氏が主催する「Text Maniacs」にて第2回コンテスト開催が発表されている。今回スポンサーの協力により、最高商品はPC...。締めきりは2001年末か...。第1回の時に商品として頂いたグラフィックカード「RIVA128」(本当はプレステのゲームに惹かれた)。Macユーザーであるためその使い道がなかったのだが、最近会社でDELLのPCを取得したので組み込もうと計画中。なおそのDELLマシンで「M88」を動かしてみたらやっぱり速かった。

2000/04/18

Virtual PCに驚速98をインストールすると劇的に速くなる...との情報を入手。結果は...。あんまりかわらない。

2000/04/01

一ヶ月振りの更新となってしまった。

indexの通り、anonB氏が主催する「Text Maniacs」なるPC88/80プログラミングコンテストで10数年前の作品「正義への旅立ち(New Version)」(下図)が審査員特別賞を受賞した。いやーすごくうれしい。また勝手に応募した友人T作の「GERIAN」に至っては優秀賞となりダブル受賞だ。Tは「GERIAN」よりいいのがあるのに...と言っていたが。

正義への旅立ち(New Version)

・N-BASIC

・製作者H(scinario by S)

・1987年頃の作品

・正義の男「シバード」のアメリカ武者修行編。普通で無い広大なストーリーは友人S作。オリジナルがベーマガに掲載されたが、同時に掲載されたストーリーは大半がカットされていた...。

・画面は2面のボス登場シーン。

なお両方とも「ダウンロード」のページより入手できます。「GERIAN」のスクリーンショットは「Hの過去」に。

第2回も予定されているようなので、また応募しよう!。といっても昔の手持ちからしかないだろうな...。

2000/03/01

>発売元のdB-SOFTに「dB-I BASIC」のSystem Disk公開をメールでお願いした。

丁寧に断られてしまった。内容は別として素早い対応には感謝したい。しかし断わり方が強い肯定文ではないような...。ソフトウェアの著作権はどうなっているのだろう。この件はとりあえず断念する事にした。(置くとアングラサイトになってしまうし...)

Mac用X68000のエミュレーターが開発中のようである。X68000には殆ど触った事がないので、Hとしては特に思い入れはないのだが、国産でMac用エミュレーターの開発は特に歓迎したい。

このぺージは「更新履歴」のページのはずが、日記状態なので「更新履歴等」にタイトル変更。

2000/02/26

久々に会社のPC98(本来は産業用ゲージ測定機器メンテナンス用)を持ち帰り、一部残っていた過去の遺産を救出。とりあえず「dB-I BASIC」用のゲーム「CAJEL」をアップする。Tが1987年頃製作したもの。「源平討魔伝」にヒントを得た?と当時言っていたような...。

CAJEL

・dB-I BASIC

・製作者T

・1987年頃の作品(ストーリー不明)

・主人公は女性。左のモアイは「グラディウス」の影響であろう。全100面(確か)

さて、「dB-I BASIC」用のゲーム群だが、たぶん殆どの方は実行できないと考えられる(実行したいと考えている方も少ないと思うが...)。それは「dB-I BASIC」のSystem Diskが必要だからである。(しかもH提供のD88ファイルが全く整理されていない...。これはいつか何とかしたい。)

といった訳で発売元のdB-SOFTに「dB-I BASIC」のSystem Disk公開をメールでお願いした。いい返事を頂けるとよいのだが。

ダウンロードのページをアップ。

2000/02/20

「Xanadu for Windows」。日々の鍛練?が実りついにクライマックス目前。が、「マントル」が無く先に進めない(本当はこれが理由かどうか不明)。(悪い癖で)セーブデータを解析していたところ、復帰できなくなってしまった。だいたい7面の塔がなんにもないのはおかしくない?...。クラウンも2個しか集められないし、CAVE9のシルバードラゴンは強いし...。ちなみにネット上で情報を採取するも手がかり無し...。

この「Xanadu for Windows」。リバイバル版のせいか、Hの記憶にあるBGM(たぶんFM音源非対応版)と異なっている。CAVE9が好きだったのだが...。(情報お待ちしております)

2000/02/06

Xanadu for Windows」を購入!。「Xanadu」は1985年、日本ファルコムがPC-8801SR用に開発・発売したロールプレイングゲーム。これをWindows用にリバイバル移植したもの。

動作環境は、Pentium133MHz/RAM32MB/640×480ドット/16bit ColorでDirectX5以上に対応するビデオカード/同サウンドカード/HDスペース260MB以上、となっている。Pカード1枚分(3000円)と考えれば、動かなくても...との心境で購入してしまった。

早速VPCを起動して...と思ったが、260MBのHDスペースが確保できず(VPCに同梱されている「ハードディスクエキスパンダー」が、何故か現在使用しているHDイメージを大きくしてくれない)、新しく500MBのHDイメージを作成してWindows95の再インストールが必要になってしまった。で、ようやく「Xanadu for Windows」をインストール。動く。特に処理が遅くなっているような部分は見当たらない。「動作環境Pentium133MHz以上」となっているソフト(ゲーム)ならHの環境で十分動かせる様だ。ちなみにその後4時間ほど遊んでしまう。しかもいまだCAVE1...。

2000/01/26

Windows用ベンチマークアプリ、HDBENCH v3.22の実行結果を「HのPC環境」にアップ。システムは「Power PC 603e(46.9MHz)」?と表示される。

2000/01/25

dB-I BASICの説明のページを作成。

2000/01/22

会社の壊れたHDをもらって分解、昨年来そのまま放置されていたものが家にあるのだが、本日組み直して電源を入れてみたところすんなり動作する。元はPC/AT互換機用だがSCSIなので、すぐフォーマット、エミュレーター専用HDにしてしまった。ちなみに「壊れた」と判断を下したのはH...。あのときは確かに壊れていた。HのPC環境をUPする。

2000/01/20

専用BBSを開設しました。当コンテンツに対する御意見、御要望、その他御質問などありましたら、ぜひ御記入下さい。

2000/01/16

INDEXのページにも書いたが、T、Sと上野で再会。かなり古い話で盛り上がる。

Hの手持ちFD(ダウンロードのページのもの)以外にTがかなり古いものをカセットテープで持っているらしい。「X88000」はテープイメージにも対応しているが、その前にデータレコーダーが必要だ...。

T、Sともに使用しているPCは120〜150MHzのPentiumだが、FM音源のエミュレートは遅いといっていた。Hのエミュレーター環境の方がもしかして速いのか?。たぶん処理の得手不得手があるのだろう。

2000/01/09

M88 for Mac」を進めている人がいるらしい。「M88開発室」(BBS)に情報がある。Mac用で日本製ハードウェアのエミュレーターはファミコン等のゲーム機を除けば、MSX(MSX2)のものしかなく、ぜひ完成させて欲しいものだ。(ちなみに「M88」では「New PC.DOS-2W」は起動しない...。)

モデムを買ったためHのPC環境を更新。古い更新履歴を分割。タイトルを製作。

2000/01/07

内蔵HDを2GBのものと交換。その後Norton UtilitiesのSystem Infoで処理速度を計測。システム全体でiBook(PowerPC-G3/300MHz)とほぼ同等(HのPC環境を参照)。Disk性能がいまいち。このままあと2年は粘りたい...(何が?)。

ほぼ2年振りに、T、Sらと新年会をすることに決定。今や3人とも父親である...。

2000/01/01

あけましておめでとうございます。

下でVirtual PC3.0が安定していると書いたものの、よくフリーズしてしまう。メモリ不足か?。MacOS9はシステムだけで30MB以上も消費している。HのマシンのRAM総量112MBというのも世の中のすう勢から鑑みると、決して多いわけではない。

anonB氏が主催する「Text Maniacs」なるPC88/80プログラミングコンテストに応募する。「GERIAN」(初期バージョン)と「正義への旅立ち」(NewVersion)の2つ。T、勝手に応募してしまったよ。

Sからの年賀状に「dB-I BASIC」が使用できないと書いてあった。やっぱり。