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2004年のたくあん漬

 

去年はまずい沢庵をみんなに配って、申し訳ないことをした。去年の反省を生かして、今年も挑戦した沢庵作り。
 

干し (2004.11.21)

昨年、青首大根で失敗した反省から、今年は漬物用の「大くら大根」というのを作ったのだが、思ったより太くなってしまった。前の畑のSさんは「八州」という種類でたくあんを作るとのこと、直径5cmくらいの細く長い大根だった。


 

漬け (2004.12.4)

昨年と同じ30リットルのプラスチック樽に漬けた。去年の反省を活かすとともに、友達からいただいたレシピを参考に漬けた。去年との最も大きな違いはザラメを入れることだ。
  

サンルームで2週間
(去年は1ヶ月)
 

合計14キロ、首も白い
(去年は青首で失敗した)

「つ」の字に曲がる
(去年は先が曲がるだけ)
 

ぬか2キロ、ザラメ2.5カップ
あら塩840グラム
 

赤唐辛子 8本、昆布適量
 

干した柿とみかんの皮
 

みみは邪魔だ
 
ぬか、ザラメ、あら塩は別の容器で良く混ぜておく。(左)

たるの底に混ぜた塩ぬかを2cm、その上に昆布などの他の材料をのせ、さらに大根を敷き詰める。(右)

最後にコップ1杯の酒

 
 

一番上に干した大根葉
(去年は捨ててしまった)

重しは、15キロ+12キロ

ごみ袋をかぶせ、さらに石

 

2週間目のチェック (2004.12.18)

去年上がらなかった水が上がり順調だ。若干塩味が強く味に深みがないが、もう少し漬けておけば発酵が進み、味に丸みや旨みが出るのだろう・・・か?
 

不同沈下
 

待望の水が上がる
 

琥珀色の澄んだ水だ
 

2本取り出して試食
 

去年に比べれば格段にうまい
 

重石は半減の15キロ
 



出来上がり (2005.1.9)

とりあえず6本持ち帰って食べる。去年よりは随分美味しくなったが、もうひとつなにか足りない。残りは、もう少し漬けておくのだが、美味しくなって欲しいものだ。 




今年も完了! (2005.2.5)

少し塩辛くなっていただけだった。不満だが今年はこれで完了。



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