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去年はまずい沢庵をみんなに配って、申し訳ないことをした。去年の反省を生かして、今年も挑戦した沢庵作り。 |
昨年、青首大根で失敗した反省から、今年は漬物用の「大くら大根」というのを作ったのだが、思ったより太くなってしまった。前の畑のSさんは「八州」という種類でたくあんを作るとのこと、直径5cmくらいの細く長い大根だった。 | |
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昨年と同じ30リットルのプラスチック樽に漬けた。去年の反省を活かすとともに、友達からいただいたレシピを参考に漬けた。去年との最も大きな違いはザラメを入れることだ。 |
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![]() サンルームで2週間 (去年は1ヶ月) |
![]() 合計14キロ、首も白い (去年は青首で失敗した) |
![]() 「つ」の字に曲がる (去年は先が曲がるだけ) |
![]() ぬか2キロ、ザラメ2.5カップ あら塩840グラム |
![]() 赤唐辛子 8本、昆布適量 |
![]() 干した柿とみかんの皮 |
![]() みみは邪魔だ |
ぬか、ザラメ、あら塩は別の容器で良く混ぜておく。(左) たるの底に混ぜた塩ぬかを2cm、その上に昆布などの他の材料をのせ、さらに大根を敷き詰める。(右) 最後にコップ1杯の酒 |
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![]() 一番上に干した大根葉 (去年は捨ててしまった) |
![]() 重しは、15キロ+12キロ |
![]() ごみ袋をかぶせ、さらに石 |
去年上がらなかった水が上がり順調だ。若干塩味が強く味に深みがないが、もう少し漬けておけば発酵が進み、味に丸みや旨みが出るのだろう・・・か? |
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![]() 不同沈下 |
![]() 待望の水が上がる |
![]() 琥珀色の澄んだ水だ |
![]() 2本取り出して試食 |
![]() 去年に比べれば格段にうまい |
![]() 重石は半減の15キロ |
とりあえず6本持ち帰って食べる。去年よりは随分美味しくなったが、もうひとつなにか足りない。残りは、もう少し漬けておくのだが、美味しくなって欲しいものだ。 | ||
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少し塩辛くなっていただけだった。不満だが今年はこれで完了。 | |
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