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アパマン・ハムのアンテナ自作、ページ12

14MHzバリコン同調のアンテナを7MHzバリコン同調に変更しました。

 バリコンの容量をアップして7MHz同調に改造しました。

 新たにバリコンを入手し、7MHzに同調させました。
計算上は、70pF以上で同調が可能でした。

 入手したバリコンを密閉容器に入れ前とおなじように設置しました。
ディップメータ用もループも同じように作りました。

7MHzですとディップメータで確認できました。

 一次側ループは14MHzのままではうまくありませんでした。
できるだけ丸く膨らませるとインピーダンスマッチングが取れたようです。

調整はまず、ディップメータで観測しバリコンを動かして希望周波数に同調させます。
次に、ノイズブリッジとVSWRメータで確認、さらにバリコンを動かして行いました。

 今回は、VSWRメーター値最小でもRの値は50オームにはなりませんでした。

 ですが、VSWR優先で良しとしました。
左側がアンテナをベランダより突出させた状態、右側がベランダ内に収容した状態の特性です。
ベランダ内に収容した状態で7MHz帯全帯域でVSWRがそこそこの値になっており受信には適当です。

 以上がご参考になれば幸いです。

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