ここは、わたしが使用していたストッケ、バリアブルを紹介するページ2です。
2024年に中古入手したバリアブルの進化系です。
後ろに板を追加して背あてとしています。
この背板付き、元々背板付きとして販売されていたものと、オプションであとから追加したものとあるようです。
そのためにほんの少し差があります。
背板は左右の足をつなぐ板に穴をあけそこに入れています。
そしてその板には貫通穴があり背板の板と棒刺しにして背板が少し動くようになっています。
それだけでは背板が倒れてしまうので、金具で背板上部を固定してほとんど動かないようにしています。
その金具は、座板と足を固定する部分に差し込んで止めています。
止める部分は平板でその厚み分だけ補正する必要があります。
オプションで後から付けるほうは反対側の座面下に樹脂ワッシャを入れて金具の厚みを吸収しています。参考図へ
元からついている方は、足を金具の厚み分だけ削って対処しています。
そのため、ほんの微妙に座り心地が異なります。
背板は単なる板なので、背骨が当たると少し痛いです。
メーカーではこんなオプションが用意されていました。
私は、板にミラシートを巻き、その上から靴下を被せて似たようなものにしていました。
さらに別のバリアブルの膝あてをつけてさらに快適にしています。
ちなみにそのバリアブルは膝あてなしで使っています。
この膝あての取り付けは簡易的に行っています。
膝あての厚み分だけ背中の当たるのが前になりますので、背板の取り付け金具を工夫して背板を少し後ろに倒れるようにしています。
これでかなり快適になりました。
板の上とかクッションフロアの上だと良好です。
絨毯の上だと膝あてに両足を当てて後ろに身をそらすと倒れそうになります。
その場合には片足を前に出してバランスをとるようにしています。
現在はこの背板付きは廃番のようで、同じく廃版となったザットシット(バリアブル背板付きの高級版)の中間的な物、バリアブルプラスになっています。
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