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 DV−15AQのご紹介です。

 
私が使用しているダイナベクターのカートリッジの原点に近いカートリッジです。


これ以前には、OMC−38(1974年)というカートリッジがあったようです。
まだオンライフという社名の頃ですね。
次がDV−15AとDV−15B(1975年)ですが、15AQはそれより後に4ch対応として発売されたようです。
高域が50kHzまで伸びており、価格は22,000円でした。
この”15”という型番は、EMTのTSD15に勝負しているのではないか、と思われます。
 
 まず、スペックですが、以下のスペックがわかりました。
     出力:2mV
     負荷インピーダンス:85Ω
     針圧:2.0±0.2g
     周波数範囲:20〜50,000Hz
     針先:6μmシバタ針
     カンチレバー:アルミ
     自重:10g

 このカートリッジ、入手時点でおよそ30年経っており当時の状態をどの程度保っているかはわかりません。
少なくとも、ダンパーはへたっているようです。
適正針圧をかけて、レコードを回した場合、ボディがレコードに着きそうな感じです。

 それでも出てくる音は、まともです。
素直な音で、カートリッジに進化なんてあるのか、と思わせる音です。

 

 針を拡大してみますと、

 

今のダイナベクターのカートリッジと異なりけっこう大きな針が付いています。
こういう形状の方が振動を良く伝えられるような感じがします。
次は、15Aを入手したいと思っています。

 次は、DV−10X2との比較です。

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