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DA−F9000紹介、修理ページ1

電源投入後しばらくすると周波数のロックが外れるようになりました。

 電源投入直後から起きる場合もありやっと修理しました。
原因は、半田不良ですが、どこにそれがあるかまではわかりませんでした。
今回の不良は、PLLのロック回路にあるのはほぼ確定と思われました。

上蓋を開け、底板を外して基板を叩いてみますとPLL回路付近を叩くと症状が出ます。
ついには不良状態のまま固定されてしまいました。
半田部分をよく見ますと、部品のピンにハンダがうまく乗っていないものもあります。

修理は不良箇所を特定する事をせず、回路周辺の再ハンダを行いました。
結果は、OK、直りました。
しばらく電源を入れてそのままにしてもおいても不具合は発生しません。

下の写真は裏蓋です。2ヶ所のネジを外し、残りを緩めると底板が外れます。

半田の具合はこのようです。。

再ハンダでは以下のようになりましたが、違いはわかりにくいですね。

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