ドロップオフには相変わらずスミレナガハナダイが群れ、ウチワにはクダゴンベが数匹（今回は２匹）、ちょっと見るとアケボノハゼ、よく見るとニチリンダテハゼ（せっかくひれを立ててくれているのにピントが甘い(;_;）、棚の上にはオドリハゼ、よそではあまり見たことがないバイカラー・ドティバック、ものすごく大きなオニダルマオコゼと、やはりなかなか楽しめます。今回はサザナミヤッコも居ました。
先端のウチワの下の斜面にはTwoSpotBassletが居て、今回はずいぶん近寄らせてもらいました。でも、彼、ちょっと尻尾が裂けていたりしてお年寄りなのかな。
この斜面の上の方には、ピンク色のきれいなハダカハオコゼが居ました。
ハダカハオコゼって脱皮するんですね！脱皮前はぼろぼろで色もくすんで汚いそうなのですが（２〜３日前はそうだったらしい）、私が見たときは、本当に美しいピンク色。
脱皮前は見れなかったのですが、脱皮前・脱皮後の姿を比較してみたかったな。
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また、トランバンでは珍しいと思われる、イザリウオのおちびちゃんを夫が発見。
５００円玉よりちょっと大きい位のサイズでとてもラブリー(^^)。 本当に良く見つけたと感心するばかりです。
ドロップオフを回った先の斜面には、ポップコーンシュリンプが着いているイソギンチャクがありました。あたまが白いポップコーンそっくりで可愛いです(^^)
ドロップオフを回った後、エグジット前に最後のゴロタの辺りで石をひっくり返すと、キンチャクガニが見つかることがあります。２日目にお願いしたガイドさんが見つけてくれたのですが、ご丁寧に、捕まえて砂地まで持っていって放してくれたのにはちょっと閉口。
確かに写真は撮りやすいし、見やすいけど、見る人が見れば、この写真には作為があることが明らかですよね。 結局、ガイドさんはキンチャクガニをその場にほったらかしにしたままその場を離れましたが、後を心配した夫が、そっと指示棒に捕まらせて岩場に戻したそうです。
