バリ・トランバン ログNo.11
【ポイント別情報4】


【クリーニングステーション方面】

 昨年コガラシエビを見つけたのはどうやら、クリーニングステーションだったらしいということが判明。 リゾートの前からエントリーして砂地をドロップオフ方面に進んだ方にあります。

ホワイトソックス クリーニングステーションの近くにも、似たような岩が重なっているところがあるのですが、何故か、クリーニングステーションの岩にだけ沢山のクリーナーのエビアカスジモエビスザクサラサエビ等)がひしめき合っています。

 熱帯魚屋で売っているのでしか見たことが無かった、赤いボディに白い靴下がかわいらしいエビ、ホワイトソックスも岩陰に隠れています。ついでに、ぐるぐる模様のタテキンygの姿も(^^)。

ニシキフウライウオ クリーニングステーションの岸よりのあたりには何故か何にも寄り添わないでニシキフウライウオがふらふらと漂っていました。

 クリーニングステーションから、まっすぐ降りていくと、ヒレナガネジリンボウが沢山居ます。でも、昨年来たときは、畑という程沢山居たのですが、今回はそれに比べると、ポツ・ポツという感じでした。また、どうも、昨年よりサイズが小さい感じ。

ヤノダテハゼ ネジリンボウが何年生きるのか知りませんが(でも、伊豆に流れてくると秋〜冬で結構大きくなるような気がします)、もしかして、単年魚?

 ヤノダテハゼクビアカハゼヤマブキハゼ等も結構見られるものの、全体的に昨年より数は少なめ。種類もあまり見られませんでした。

ホワイトチップドアネモネフィッシュ ドロップオフとハウスリーフの間は、一見何もない砂地が広がっていますが、このようにハゼの密度が高い場所があったり、浅いところではポツンとトウアカクマノミの仲間のホワイトチップドアネモネフィッシュが着いているイソギンチャクがあったり、ガーデンイール群生しているところがあったりします。

 また、陸を見ると川が流れているところがあるのですが、その下の方は汽水域になっているらしく、珍しいハゼが居ることもあるようです(今回は見つけられなかったレイドシュリンプゴビーなど)。

ホソヒラアジの群