ここの日本人ガイドのみゆきさんはもう4年も毎日ここで潜っているので、本当に隅から隅までよく海を知っているなぁという感じでした。
しかも、ドロップオフ、沈潜、ハウスリーフという3大ポイントだけではなく、その間の砂地なんかも調査されていて、しっかりエビなどが付いているウミシダ、カイメン、サンゴなどを把握しています。
また、よくお魚を研究していて○○は居ないですかねぇというと、それは1回だけ××で見たことがある等適切にいろいろと教えてもらえます。
オレンジバンデッドパイプフィッシュは見られますかねぇと言っていたら見事にガイドしてもらったダイビングで見つけて頂きました!(ペアでいたんだけど、フィルム切れで1尾しか写せなかった(泣))
お見事!
今回はGWでみゆきさんも忙しかったためみゆきさんに最初にガイドしてもらったのは3日目だったのですが、出来れば最初に見所をガイドしてもらって、後は気になるところをセルフで潜るのが効率が良さそうです。
図鑑も、2分冊になってしまっていた「日本の海水魚」に加えて、ウミウシ図鑑、エビカニ図鑑、ハゼ図鑑の他、洋書の図鑑などもあってよほどマニアックな図鑑以外は持って行かなくて良い感じです。