ボホール・アロナビーチ2007 夏 ログNo.5
【子供関連情報】


(子ども達の様子)

七海と絵海 七海(なみ)は8歳(小学2年生)、絵海(えみ)は4歳10ヶ月(幼稚園で言えば年中さん)とずいぶん大きくなりました。七海はもう字が読めるので飛行機でおとなしく一人で本を読んだり、塗り絵をしたり、なんと帰りの飛行機ではドリルを開いてやってました(どういう風の吹き回し???)。
←写真はシッターさんと遊ぶ七海と絵海 。大きなプールを作りました。

 絵海もちゃんとおとなしく座って塗り絵をしたりすることができるようになったので、飛行機での時間つぶしにとパソコンにお気に入りのDVDのバックアップを取ってきたのですが、残念ながら活躍する場面はありませんでした。

 しかも、興奮すると眠れないタイプであった絵海も行きも帰りも結構寝てくれてとても楽でした。
 機内での食事も自分達で食べられるようになったし、飲み物などをこぼす危険性も減ってきたので、もう飛行機での特別な対策はほとんど必要なくなった感じがあります。いや〜、本当に楽になりました。

#むしろ、帰りのマニラ−東京間の飛行機がうるさくて閉口しました。
#保育園の遠足バスでもこれほどうるさくないのでは?というほど
#子どもは各所で大声をあげ、大人も随所で大声でしゃべり続け。。。
#これほどうるさい飛行機ははじめてでした。4時間ほどのフライト
#だったので何とか我慢できましたが、辛かった。。。。

(ベビーシッター)

シッターさんと絵海 事前にマリンジャックさんを通じて、ダイビングをする5日間のシッターさんをお願いしておきました。見てくれていたのはJoyさんという恰幅のよい女性。とても面倒見がよく忍耐強く一日中砂遊びにつきあってくれたり、プールで子どもたちを見ていてくれたり、船に一緒に乗ってくれたりしてとても良かったです。料金は1日500ペソ、約1500円です。 当然、ベビーシッターさん、現地の人ですのでもちろん日本語はしゃべりません。英語は普通に通じます。

シッターさんと絵海 →

 このほか、ダイビングのスタッフの娘さんがちょうど七海と同じくらいの年頃で、子供達はすぐに仲良くなり、ずっと一緒に遊んでしました(何語で意思疎通していたのか謎ですが。。。)。七海や絵海はお友達がいたため全然飽きずに1日中砂浜で遊べてとてもよかったです。

 ダイビングショップのあるビーチに下りていくと、バイバイも言わずに走って遊びに行ってしまい、親としては楽な反面ちょっと寂しかったりして。。。。

(子供とアロナビーチ)

現地の子と遊ぶ 閉鎖された空間であるマリンビレッジでは子供が遊ぶようなところは狭めのプールしかありませんが、今回泊まったボホール・ダイバーズ・リゾートにはちょっとした公園、25m大のプール、加えて白い砂浜があるので子供達は飽きずに1日中外で遊んでいました。砂浜の砂は細かく上質で、こまめに掃除もされてゴミなども落ちてないので安心して遊べます。上にも書きましたが、特に現地の子供とすぐに仲良くなったうちの子供達は全然退屈することなく過ごせたようです。  また、浜には沢山犬が居るのですが、誰にもいじめられていないのでものすごくお穏やかな犬たちでした。中には子犬も居たりして、この犬たちも子供達のいい遊び相手になっていました。
↑現地の子と遊ぶ七海と絵海。何語で遊んでるの?

 うちの子たちはワイルドなので、特段遊び道具が無くても、プールと砂浜さえあれば、朝から晩まで、何日でも飽きることなく遊べる感じです。一日中外で遊んでくたくたになって夜はバッタリと倒れ込み、死んだように眠る!下娘は2回ほど晩ご飯も食べずに果てていました。朝はお日様と同時にすっきりと目覚めて早速外へ。最近の子どもはなかなかこんなに遊べませんよね。本当に貴重な経験だと思います。いや〜、本当に良かった。

(子供もボートに乗せてもらえます)

シュノーケルへ 有名なダイビングポイントであるバリカサグへはアロナビーチからボートで30分弱。2本ないしは3本潜ってから帰ってきます。2本の場合でも1本目と2本目の間にお昼ご飯という感じです。

 ボートは比較的大きいので、ほかにお客さんが居ても子供達とシッターさんを乗船させてもらえました。子供達は我々がダイビングに行ってる間は船からシュノーケルしたり、船の上で遊んだりしていたようです。

 波が静かなときは水面休息の時に船を島につけてくれ、上陸して遊ぶこともできます。今回は何と波打ち際でナンヨウツバメウオの幼魚を見つけました(^^)。また船からシュノーケルにでかければきれいな珊瑚が見えたりお魚がたくさん見えたりして子供達はとても楽しかったようです。

 結局5日間潜ったうち、2日はバリカサグに行きましたが、2日とも子供達も船に乗せてもらい、バリカサグでシュノーケルできました(うちの子達は2人とも足が着かないところでの船からのシュノーケリングも全然平気です)。 上の子は船でのお弁当やシュノーケルがことのほか楽しかったようです。

 なお、シュノーケルをするときはウェットを着ない子どもたちには念のためクラゲよけの日焼け止めを塗っておくと安心して遊ぶことができます。

アカホシカクレエビ

 写真は題して「ラベンダー畑でつかまえて」
紫色のイソギンチャクの上に居たアカホシカクレエビがまるでラベンダー畑の上に居るようでとてもきれいでした。