
行きの飛行機では、搭乗前にたっぷり遊ばせることができた上に、ちょうどお昼寝時間と重なって、2人とも離陸の頃にはすっかり熟睡。
おかげで親は2人ともゆっくりご飯を食べることができました。 4時間30分のフライトのうち、子供たちは2時間半程たっぷり寝てくれたので、残りは2時間。ご飯を食べさせたり、手遊びをしている間に着いてしまいました。
帰りは朝便と言うこともあり、子ども達は寝てくれませんでしたが、食後、後方ギャレーに遊びに行ったり、絵本を読んであげたりしているうちに到着の頃となりました。
やっぱり、飛行機が短いのは楽でいい!
そうそう、飛行機はフィリピン航空の直行便でしたが、事前にスクリーン前の席の予約を入れてあったのに、往復とも通っていなかった模様。
行きは、飛行機にチェックインの際に最初に発券されたボーディングパスの座席番号がずいぶん後ろだったので、スクリーン前を予約していたのですがというと、座席を調べて、あぁ、1カ所空いていますねとボーディングパスを切り直してくれました。
ところが、いざ飛行機に乗ってみると、スクリーン前の1個後ろの席です。 キャビン・アテンダントさんに、スクリーン前の席ということでお願いしたのですがと言うと、いろいろと座席の配置を変えてくれようと努力してくれたのですが、いかんせんほぼ満席だったのでダメでした。
最後はあきらめて、もういいですと、その席に座りました。 結局、子供たちはよく寝ていてくれたし、起きてからもほぼ座席に座って遊べていたのであまり影響はありませんでした。
しかし、後ほど、CAさんの一番偉い人と思われるおじさんがやってきて、「大変申し訳ありませんでした。今後はこのようなことがないよう努力いたします。」というお手紙とともに、お詫びですとシャンパンを1本持ってきたのにはびっくりしました。
フィリピンエア、好印象!
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あと、搭乗前に、キッズミール、ベビーミール、紙おむつのリクエストの確認をしたのに、往復路とも、飛行機では紙おむつはもらえませんでした。おもちゃももらえませんでした。この辺はあてにせず、自分で用意していった方が良さそうです。
8月に行った井田で海水浴デビューを果たした七海ちゃん(5歳)は、今回の旅行の前から海で泳いでお魚を見るんだとおおはりきり。
水中マスクとシュノーケルを買ってやって、お風呂や庭に出したビニールプールで練習してみたら問題なく顔をつけてシュノーケル呼吸できそう。

マリンビレッジではボート乗り場&ビーチエントリー場として、スロープ&階段が切ってあり、両側がテラスとレストランの桟橋に囲まれているという絶好の限定水域があります。
まずは、このあたりでシュノーケルデビュー。
浮き輪に入ってですが、完璧にシュノーケリングができてます。
こんなところでも小魚は結構居るので、シュノーケルをくわえながら、緑のお魚!とか、肌色に黒い模様のお魚!とか、肌色に黒いぶつぶつのヒトデ!など指さして喜んでいます。
ちょっと慣れたら、もうちょっと体の自由度が高い腕浮き輪でシュノーケル。
完全に体を水平にして足で蹴って方向を変えたり進んだりと親もほれぼれするようなシュノーケル姿です(親ばか)。 多少シュノーケルから水が入っちゃっても、顔を上げて下の弁から排水していました。
#まだシュノーケルクリアは無理みたい。
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これは行けると、桟橋で囲まれたエリアから、夫が手をつないで、沖にと連れて行ってみます。 陸が遠くなっても全然怖がる様子もなく、ずいぶん沖に出ていき、念願のクマノミを見てきました(ニモじゃなかったんですけどね)。
帰ってきたら、「クマノミを見たの!ニモじゃなかったけどね。シマシマの線が1本だった!」と言っていたのでびっくり(@_@)!。夫に聞いたら、確かにハマクマノミだったらしい。色は何色だった?と聞くと、「オレンジに白い線」と答えていました。
恐るべき観察力。
結局、毎日3本目の前後に1時間弱位ずつ、計1日2時間程シュノーケルを楽しんだ七海ちゃんでした。
こんなに早く子供と一緒にシュノーケルが楽しめるようになるなんて! なんか幸せを感じちゃった。
絵海はというと、物怖じしない性格なので、海大好き。お姉ちゃんと同じにしたいので、マスクを顔に付けて、足抜き浮き輪に乗ったり、腕浮き輪をして親に抱えられたりして、七海と同じ時間、海に入っていました。
子供たちはすっかり海が気に入ったけど、水面休息時間もずっと海に入りっぱなしの親はちょっと疲れたよ。。。