セブ・リロアン2005 GW ログNo.6
【ダイビングその2】


【6.リベンジ!】

  前回のリロアンで心残りだったのは、次の点でした。
1. スミロン島のサンゴの写真が壊滅的だった
2. ユタのイエロードティバックの写真を雄しか撮れなかった。
3. スミロン島のスプリンガーズダムゼルのまともな写真が撮れなかった。
4. シグナルフィッシュがひれを立てている写真が撮れなかった。
5. ジョーフィッシュの口内保育が見られなかった。

 今回は、この点のリベンジを果たすべく頑張ってみました。 さて、成果は?

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(スミロン島のサンゴ)

今回、カメラをKiss デジタルにしたおかげで、撮ってるときに露出の具合が分かるので、なかなか満足のいくサンゴの写真が撮れました。 特にワイドでは、デジタルカメラは1枚ごとにISOが変えられるのでくるくると露出条件の変わる水中で非常に威力を発揮してくれました。また、ISO400でもほとんど画質が荒れないので、ストロボの届かない遠景も無理なく写せる感じです。

水中風景水中風景水中風景

水中風景  水中風景

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(イエロードティバック)

この魚は"Reef Fish Identification"(お勧めの図鑑ですよ!)によると、フィリピンにしか居ないらしいです。しかも、オス(オレンジ)とメス(グレー)で全然体色が違います。 私はユタでしか見ていないと思います。 前回は帰ってきてからこのことに気づいたので、同じ魚なのに必ず黄色とグレーでペアだな〜とは思ったものの、オスの写真しか撮らずに帰ってきてしまったのでした。 実は今回ユタに行きたかったのは、ハゼが見たかったせいもありますが、私的にはイエロードティバックの写真が撮りたかったのです。 まずまずのできの写真が撮れたかな。

(2005.06.03追記:このメギス、パラオにも居るとの情報を頂きました。
Thanks to田中宏幸さん)

イエロー土ティバック

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(スプリンガーズダムゼル)

スプリンガーズダムゼルも今までスミロン島以外では見たことがありません。スプリンガーズダムゼルについては前回のリロアンの前に雑誌で情報を仕入れて、是非見たいと思っていて、実際に見られたのですが、残念ながら写真がいまいち。今回はもうちょっとましな写真が撮りたいなと思っていたのでした。 ご覧のとおり、まずまずのできでは無いでしょうか。

スプリンガーズダムゼル

 実は、今回のスミロン島では、今回のリロアンのテーマがスズメダイygということもあって、是非スプリンガーズダムゼルygと、これもココでしか見ていないバーチークダムゼルのygを見たくてずいぶん探したのですが、残念ながら見つけることができませんでした。

 また、シグナルフィッシュとジョーフィッシュの口内保育は時期があるということで見られませんでした。 これは次回に期待ですね!
#また行くつもりだし。。。。