セブ・リロアン2006 夏 ログNo.3
【旅行記その1】


【3.子ども達の様子】

 子供たちは、七海7歳、絵海もうすぐ4歳で、だいぶん自立してきました。

絵海初スノーケル 今回は絵海はダイビングに行くときも一度も泣かず、毎回機嫌良く手を振ってくれました。それだけでずいぶん気が楽になりました!!!
しかも、シュノーケルで泳げるようになりましたよ!海でソラスズメダイを見て、青いお魚が一杯と喜んでいました。来年にはマスクとシュノーケルを買ってあげなきゃ(写真では七海のを借りてます)。

七海シュノーケリング 七海は小学校1年生で字が読めるようになったので、一人で漫画を読んだりして過ごすことが出来るようになりました。マリンビレッジの本棚にあった漫画、名探偵コナンがお気に入りで、何度も読んでいました。 昨年は海にクラゲがいるからとなかなか海に入らなかった七海ですが、今年はクラゲよけの日焼け止めクラゲよけの日焼け止めを導入したおかげでおそれず海に入っていました。フグやキリンミノを見たと言って喜んでいました。

◆ ◆ ◆ ◆

 そうそう、これまでは子供の時間つぶしになるような設備は何もなかったのですが、今回、テレビとDVDプレーヤーが導入されていました。せっかくの南の海でDVDばかり見ているのもどうかと思いますが、夕食後など子供を静にさせておきたいとき(大人は飲んでいる)には有り難いですね。

 DVDはYokoさんの私物のトトロや紅の豚など宮崎アニメが数本ありました。また、今回は空港で買った雑誌(小学校1年生とてれびくん)のおまけのDVDも見られたし、普段、あんまり家でテレビが見られないから、子供たちは大喜びで、毎日ずいぶんDVDを見ていました。 最初はせっかく南の島に来たのにDVDばっかりと私は不満でしたが、2日もすると慣れて昼はプールや海で遊び、夕方〜夜にDVDを見るというパターンに落ち着き、なかなか良かったです。 フィリピンの様に日差しが強いと、さすがに一日中プールや海で遊ぶと日射病で倒れてしまいそうですからね。

◆ ◆ ◆ ◆

スミロン島 今回もお盆の次の週ということで、基本的にマリンビレッジは空いていました。3日目は何とお客さんは我が家だけ、その後もカップルが2組登場しただけだったので、ゆとりのある生活が出来ました。 そして、3日目にはスミロン島に子供たちと一緒に行くことが出来ました。他にお客さんが居ると子供たちを乗せることが出来ないので、空いているときだけの特権ですね(^^)。

 子供たちを船に乗せて連れて行くときはシッターさん+陸番の日本人スタッフがついてくれて本当に有り難いです。スミロン島は昨年も行きましたが、満潮時には水没してしまう綺麗な砂浜があって、子供の砂遊びには最適です。子供たちは1日中砂遊びや海水浴をしてずいぶん楽しんだようでした。子供たちに1日つきあってくれた的場さん、ありがとうございました!

◆ ◆ ◆ ◆

【4.東屋の崩落】

東屋がなくなった! 昨年までレストランスペースの先にあった東屋が、なんと大波によって流されてしまったようです(このページの2月9日の記事を参照)。スゴイですね〜、怖いですね〜(by淀川長治)。
 最近では環境保護のためか、海の方に向かって設備を作ることが規制されているらしく、東屋の再建も頓挫しているとか。