セブ・リロアン2006 夏 ログNo.5
【水中写真その2】


 

【7.ベラ リベンジ】

 前回のリロアンでの収穫と言えばラインスポッテッドフラッシャーの写真。こっちを見ているかっこいいショットが撮れたのですが、実はこれ、トリミングしまくっている上に全然ストロボが当たっていなくて、フォトショップで加工しまくっているのです。今回の目標の一つはベラを大きくストロボを当てて撮ること。 さて、成果は下の写真を見てください。

ルソンイトヒキベラルソンイトヒキベラはほぼ理想通りの大きさ、ストロボの当たり具合、ピントのあい具合です(^^)(ちょっとキズがある個体ですね)。 嬉しい!!! 


ラインスポッテッドフラッシャー ラインスポッテッドフラッシャーは、青く光っているところが撮れたんだけど、またしても、ちょっと遠いのでトリミング&色補正で画像もちょっと荒れがち(昨年は青く光ってるのは撮れませんでした)。ラインスポッテッドフラッシャーは、ディスプレイしているときにホンの一瞬全身メタリックブルーに輝くんですよ!!!
ラインスポッテッドフラッシャー  一番ビカビカに撮れたのは後ろを向いちゃってるし。。。でも、これは結構寄って撮れてるので色はきれいだし、画質も良いでしょ?次はこれを斜め前から撮るぞ!!!!

おや、この子は背鰭の棘が7本あるねぇ。普通のは5本なんだけど????

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 そうそう、ベラの写真がなかなか撮れないとガイドさんと話していたら、マリンビレッジに取材に来るSAKANAさん、大方洋二先生などは、魚の動きが読めるのでベラやハナダイと同じ動きをしてひらひら泳ぎながら200mm位の長いレンズを付けてバシバシ写真を撮るそうです。

 ピンクフラッシャーしかも、ベラは何故かSAKANAさんに向かってディスプレイするらしい。 ひぇ〜・・・・・すごい写真を撮れるようになるにはそこまで出来ないといけないのか。 着底して100mm(デジカメに付けているので160mm相当だけど)のレンズでファインダーに入れるのに苦労しているようじゃ全然ダメってことね。。。。