グアム ログ No.2



【9月23日(ダイビング1日目)】

今回利用のサービスは、リアルワールド名古屋を通してメールで予約のできるリアル・ワールドさんにしました。

7:40のピックアップとのことでしたが、なかなかやってきません。
まさか、予約がうまく行っていないのかと心配したら、8時頃にやっとお迎えが来ました。どうやら、前の方のホテルの人が寝坊したようです。ちょっとイライラしながら、他のホテルへ回って、残りの人をピックアップしてサービスへ。予定がだいぶん遅れたらしく、サービスに着くとあわただしく準備して、ボートへ向かいました。

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【1本目】

ポイント:Big Blue 天候:晴れ 水面:穏やか カレント:少
En:9:30 Ex:10:06 Max: 31.7 透視度:30mover 水温:29度

ポイントへ行く途中で、イルカをみたい?と問われて、見たい見たいと言うと、イルカウォッチングの船が集まっているところにボートを寄せてくれました。そこでは、30頭を越えるイルカがのんびり水面に漂っていました。さて、ポイントへ行くと、ボートから水底を見ても透明度がいい!エントリーすると地形が一望に見渡せてすばらしい景色です。水温も高く、南の海に来た雰囲気が完璧です。30m付近からでも、水面の波の様子がうかがえて、とても気持ちいいです。

沖に向かって突き出した値に沿って進むと、前方にバラクーダの群が。群の大きさは*シパンダンに比べると*小さいけど、一匹一匹が大きい!しばし、バラクーダを鑑賞して、値を回ると、根ノ上では40cm大のカマスがカマストルネードをつくっていました。次から次へと現れてトルネードに参加するカマスに見とれていると、はるか彼方にギンガメアジの群が出現。ギンガメはすぐに去っていってしまったけど、l根ノ上でアジ、ハナタカサゴの群その他アカハタ、ハナビラクマノミ、クロユリハゼ、ミメユリハゼ、クロモンツキ、チョウチョウウオ数種類に囲まれて幸せな一本でした。

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【2本目】

ポイント:無名(Ichi Point)

ボートに上がると、ボートのエンジンが不調とのこと。しばし、救援を待って、手近なポイントへ向かうこととする。ここは、まだ名前が無く、良ければ今後使うことにするとガイド氏。

En:10:57 Ex:11:37 Max:26.5 透視度:25m 水温:29度 カレント:なし

水面休息時間が短いことを懸念しながら、2本目をエントリー。
ドロップオフに沿って進むとカスミチョウチョウウオが中層に群れている。透明度はいいが、プランクトンが集まっているようなので、期待して進むと、現れたのは120cm大のナポレオン。しばしナポ君との遭遇を楽しみ、根の上の酢那智にあるイソギンチャクとイソギンチャクから遠く離れたところまで出張したクマノミちゃんと遊んでリーフの上を戻りました。リーフの上では、ツユベラ(yg)やハタタテハゼ、クロメガネスズメダイなど小物がたくさんいてとても楽しかったです。でも、私のコンピュータはNo Deco Time が残り少なく、残念ながら、根の上ぎりぎりでのウォッチングはできませんでした。

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ダイビング2本を終わってサービスに帰り、昼食を食べました。
ログをつけてホテルに帰ったのが2時半頃です。
ここでびっくりしたのが、同じボートに乗った他4人がログをつけなかったことです。うちがおもむろに図鑑を取り出して、あれを見た、これを見たと行っている間の暇そうだったこと。
以降、同じボートになった人はみんな(別の人達)ログをつけていなくて、中にはログって何?と言う人もいて、とても驚きました。私にとって、ログ付けは、ダイビングと同じ位時間がかかり、楽しいものなのに。結局、サービスではログはコースの確認だけして、残りをホテルで書くことにしました。

ホテルに帰って、ログの続きを書いて、この日は疲れたので、昼寝をして、夜は知人が、ローカルな中華料理やにつれていってくれました。アルコール持ち込みのこの店は、とても安くておいしかったです。



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