石垣島 ログNo.9
【ダイビングログその2】


【15. 岩陰の小物撮影も辛すぎる】

オキナワベニハゼ マンタの話題の後に何ですが、石垣島はマンタさんだけじゃないよん。図鑑をちょっと見てもらうとイシガキカエルウオイシガキスズメダイイシガキダイ(関係ない?)など、石垣と名前に着くお魚が沢山載っていることでよく分かると思いますが、非常にいろんなお魚が住んでいます。

アオギハゼ これまでのダイビングでは気づかなかっただけかもしれませんが、サンゴや岩のちょっとしたオーバーハングの下には、オキナワベニハゼチゴベニハゼなどの小さなベニハゼが沢山、始めて見て嬉しかったアオギハゼ、夫が最初に見つけて、え〜、私も見たいと思ったら、ありとあらゆる岩陰にぐっちゃりと居たツバメタナバタウオ等、小さくてかわいらしいお魚が沢山居るんです。

ツバメタナバタウオ もちろん、お魚の他には、クリーニングシュリンプであるベンテンコモンエビや、ミカヅキコモンエビなどエビの仲間も穴の中に漂っています。

 しか〜し、これらのお魚、暗いところにフラフラと居るもんだから、写真撮影は非情に大変。ファインダー越しに見えないお魚の目に超能力(?)でピントを併せて、1枚シャッターを切るのにすごいエネルギーを使うんです。
#バディにライトで照らしてもらうと少しは楽です。

ミカヅキコモンエビ この人達を数カット撮ったらもうクラクラして来ちゃいますね。。。。

 そうそう、岩陰のお友達で一番の難敵は、シモフリタナバタウオでした。 穴と見れば覗いてみたい私が、岩の奥でウツボ?と思ったのは彼、ウツボの頭にそっくりなシモフリタナバタウオでした。後で図鑑のコメントを見て、ウツボの頭に擬態するとのコメントを見て、大きく納得。 しかし、良く確認しようとライトで照らすとすぐに岩の奥に入ってしまうので、何度か見かけたにも関わらず、一度もシャッターを切れませんでした。

ウコンハネガイ