とても楽しかったのに、全然写真がないのが悲しい(;_;)
次回リベンジだっ!
浅場のガレ場には、ウツボ界のアイドル、ハナヒゲウツボ君が住んでいます。今回は、鉛筆サイズの可愛い黒ハナヒゲを見せてもらいました。別ポイントには青ハナヒゲも居るそうです。
今回は、深場には行かないようにお願いしていたのですが、深場に続くと思われるガレ場の斜面が結構楽しかったです。
移動中にまず、見つけてもらったのは、キツネウオ属の1種。和名がまだないらしい。
私が他のものを見ている間に、松村さんが、夫に見せていたのですが、夫は何を指されているのか、いまいち分かっていなかったようでした。
私が追いつき、そのボードを見て、目的のお魚を見分け、写真を撮りだしたので分かったよう。しかし、私のカメラはなぜかこれ以降、ストロボが光らずお宝の数々をはずして、超BADな結果になってしまいました。またもや、夫のデジカメに感謝!
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キツネウオ属の1種を一通り撮影し、移動を開始したところで、紫色が妖しい超美魚発見。見たことがないハナダイかと思い、松村さんに聞いてみると、「タテスジハタyg」とのこと。本当に、ハナダイの様に綺麗だったんですよ!
私にはお初で綺麗だけど、レアものではないのかもと思い、一通り撮って移動した松村さんを追いかけようとすると、タテスジハタちゃんが行ってしまわないよう、ブロックしてくれていました。
「珍しいので粘って撮る価値あり」とボードに書いてくれたので、夫とともに俄然張り切って撮影。結構泳ぐタテスジハタちゃんを狙って、残りフィルム全部撮りましたが、ストロボが炊けていなかったのは、前述のとおり。ストロボが炊けなかったのは今回、このときだけで、何で〜〜って感じです。
写真はPhotoShopで思いっきり加工しています(;_;)
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さて、タテスジハタちゃんの撮影会を切り上げて、更に移動すると、-27m位のガレ場で、アカネハゼとボードに記して、松村さんがストップ。一生懸命探しましたが、どうやら引っ込んでしまったようで姿見ず。
アカハチハゼが薄ピンクになったような綺麗なハゼなので、見たかったなぁ。このあたりでは、地味なジョーフィッシュも見られました。
アカハチハゼを探しているときに目に入ったのは、クジャクベラ。 自分で見つけたのははじめてで嬉しかったです。