En:13:12 Ex:14:15 水温:24度 透明度6〜10m
2本目は、湾内に白いイザリウオが居る&ハチが沢山居るという情報を得てこれらを探しに行きました。
まず、白いイザリウオですが、水深と大まかな方向を聞いて出かけたにも関わらず、全然それらしい場所には行けませんでした(;_;)
代わりに見つけたのはまたしても巨大クラゲ。
連休の初日と言うこともあって、砂地に放置されているオブジェ(?)には既に先約が居ます。
1本目と同じく、その人達が終わるまで待つのもいやだったので、ハチが居たと言う方向に行ってみます。
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唐突に、水中に洗濯ロープが張ってあり、そこには洗濯物がたなびいています。。。って???
よく見るとたなびいているのはトサカじゃないですか。砂地に直接オブジェをおいてもダイバーに荒らされるので、宙づりにする作戦に出たか!
そして、そのトサカの回りにはムレハタタテダイygが群れています(^^)
今回、はじめてみられた季節来遊魚ににっこり。でもここでもやはり大勢のダイバーがムレハタちゃんの回りに群れているので、洗濯ロープに近寄るのはやめて、人が居ない物干し竿の台の辺りを探索してみることに。
するとそこにはキンチャクダイygが。
大人とは全然似ていない黒いボディに黄色いラインが可愛いわ(^^)
さらにその付近を探すと大きなハサミのフタミゾテッポウエビ発見。
上だけじゃなく、下も面白いよ。
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徐々に水深を上げ、途中に落ちている空き缶や空き瓶、タイヤなどをのぞき込みながら、ハチが居ると言われた方に向かいます。これらの中にはちびタコや、大きなカニなどが陣取っていました。
結局突き当たりまで来てしまったけど、ハチの群には行き当たらず。きっと移動してしまったのでしょう。
まぁいいやと砂地とカケアガリの間を戻ることに。
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しかし、この水深、人が多くて大変だ〜。
あっちでは人間ブルドーザーが煙幕を張って移動してるし、こっちではキンギョハナダイに餌付けをしているとおぼしき集団が居るし、中には水中釣りをしているのでは?というグループも見かけました。
講習をしているグループの人は緊張からか寒さからかガタガタ震えているし、上から人は降ってくるし。。。。
そんな人間模様(?)を観察しながら富士見前辺りまで戻ってきてカケアガリを上り、さぁエグジットしようかと合図をしてふと下を見ると、おぉっ!トゲチョウチョウウオyg!今日2つめの季節来遊魚に驚喜するも、う_は既にエグジットに向かっている。ダッ〜シュで追いかけて連れ戻り、2人で見入ってしまいました。
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今回はあいにくお魚達が隠れてしまっていたらしく、あまり見つけることが出来ませんでしたが、子連れの人達といろいろとお話が出来て良かったです。どうせなら夜の部も参加したかったかも。。。