EN:9:37 EX:10:28 MAX:27.1m 水温:19度 透明度8-15m
波・流れ:なし
今回はFさんの奥さんが産後復帰すぐのダイビングなので、まずは1番周りをゆっくり回ることに。
エントリーしてみると、水温は20度位。暖かくなりましたねぇ。
水底で集合して私がまずすることは、カメラのセッティング。
最近はドームポートに2灯を付けているので、エントリーするまでは、アームをコンパクトにたたんで、水中で開くことにしているのです。
砂地に向かうゴロタで、水玉模様のかわいらしいイシガキダイの若魚に挨拶をしてから、まず、6月ということで、アオリイカの産卵が見られるかと思って産卵床に行ってみましたが、アオリイカは居ませんでした。
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そこから、魚礁の方に流してみます。
下の方はちょっと水温が低いけど、水が抜けていてとってもきれい。
砂地では、サカタザメやカスザメなどのサメが居ないかと目を凝らしてみますが、残念ながら見つけられませんでした。
魚礁では、近くの砂地にペタっとアオウミウシ君が一人で居たほか、ヤマドリちゃん(雌)が見られました。
魚礁から1番の根に向かい、1番の手前に居るらしいと言われていたネジ君を捜しますがやっぱり、こんなところのはすぐ隠れちゃうよねぇ。代わりに、初めてみたニシキハゼをパチリ。
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1番では、思い思いに魚を探しますが、ふと気が付くとう_がタンクバンカーを打ちならし、必至に私を呼んでいる。
何事かと見に行くと岩の割れ目を指しているが、そこにいるのは、ショウジンガニ? まさか、カニで私を呼んだのかと指をチョキチョキして、カニ?と聞くと、ダンゴウオ!と叫ばれました(^^;;;
こんなところにダンゴウオ〜(--???とライトを取り出して見ると、親指の先ほどの赤い物体が動いた!!!ダンゴウオだ〜!!!!!!
うぉ〜〜〜、めっちゃ可愛いぞ〜〜〜(^o^)/。
残念ながらう_のデジカメは調子が悪く、撮影不可、私のカメラはフィッシュアイで対象外(;_;)なので、じっくり観察して楽しみます。
#一緒に潜ったFさん、きれいに写真撮れてるかな?
#Kさん、デジカメの画像、下さい!
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みんなで一通り観察したので、移動開始。
クエ穴には何も居ませんでしたが、クエ穴の上で、泳ぐタツ君発見。 ツノツノがかわいらしい白い美形のタツ君でした。
今回はダンゴウオとタツ君で思い切りお腹がいっぱいになってしまったので、ケルプの森を抜けて、オクリダシに戻りましたが、オクリダシで小さいものを探す気力は残っていませんでした。
ただ、記憶にあるのはかわいらしいアオヤガラの子供達のみ。
早々にアームをたたんで、最後にウエイトが足りなくて浮きがちだったFさんの奥さんにウエイト代わりにカメラを貸してあげました。私のカメラってば、1kg位のウエイトの代わりには充分なりますね。
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