'99/09/14〜19 八丈島 No.1


9月14日から19日に夏休みということで八丈へ行って来ましたので御報告します。
No.1は子連れ陸上編なので関係のない方はお次へどうぞ。
次からは海編の予定です。

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【行き先の検討】

生後3ヶ月の七海(なみ)を抱えた今年の夏休み、どこへダイビングに行こうかといろいろと考えた結果、
  • 病気などした場合を考えると国内が安心
  • 飛行機の中で例え泣かれたとしても45分なら周りの人も何とか我慢してくれるのでは?
ということで、八丈島に決定しました。
SDMLによく登場されるRidge&BlueのBashiさんに連絡を取ってみたところ、6ヶ月になるお子さんがいらっしゃるという事で、子連れで行っても何かと便宜を図ってくれそうだったのもポイントが高かったです。

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【往復】

我が家から羽田空港までは片道約2時間。家で授乳してから出発すると、電車の中ではほとんどずっと寝ていました。
空港には授乳室があるので出発前にまた授乳。
お腹いっぱいの七海は飛行機の中ではぐっすり眠っていてほっとしました。
八丈への飛行機は高度が低いのか、気圧差もあまりなく、耳が抜けなくて泣くといったこともありませんでした。
帰りもこんな感じで、昼間だとまだ3時間しか授乳時間が空かない子連れでもうまく授乳時間を合わせれば問題はないようでした。
七海はまだ3ヶ月で6kgほどなので、ずっと抱っこひもで抱っこして移動しました。
送れる荷物は全て宅急便で送って、当日の荷物はカメラ関係と七海の必要最低限のおむつ・着替え・タオル、ベビーキャリーのみ。
意外と身軽に動けました。

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【宿で】

宿は和風ペンションと言った感じの「佐藤ダイビングロッジ」を紹介してもらいました。お部屋は畳で子連れに便利。
お風呂も小さな内風呂に順番に入る形式だったので沐浴させるのにも都合が良かったです。
また、お風呂場に洗濯機があって毎日洗濯できたので長期滞在にはとても便利でした。
お部屋にはクーラーがあって、夕方洗濯物を室内に干しておけば翌朝には乾いていてこれも便利でした。
食堂はテーブルでしたが私たちはベビーキャリーを持っていったのでそれに七海を入れておきました。
ベビーキャリーなどがなく、椅子に座れない子供連れの場合、お願いすれば別室(和室)での食事も可能なようでした。
今回の旅行中、七海はとても大人しくしていて宿ではほとんど泣きませんでした。
夜も私たちが寝る10時30分には寝ぐずりもせず寝てくれて、朝も6時頃まで寝てくれたので、昼間ダイビングで疲れている私たちにはとても有り難かったです。

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【昼間は】

私たちは午前と午後1本ずつダイビングしましたが、その間、午前中はサービスでBashiさんの奥さんに、午後はベビーシッターさん(1時間1,000円で3時間)にお願いして七海を見ていてもらいました。
サービスを出てから1本潜って帰ってくるまでおよそ2時間30分。
出発前に授乳して出ればぎりぎり持つかどうかという感じでした。
基本的には母乳で育てていますが、幸い、人に預けることを想定して生後1ヶ月の頃から1日1回ほ乳瓶でミルクをあげていたのでほ乳瓶でもOKです。
粉ミルクとほ乳瓶を持参して、泣いたらミルクをあげてもらいました。
生後3ヶ月だとまだ後追いとか人見知りはないのでとても預けやすかったです。