12月23日(祝)に約2年ぶりで大瀬崎へ行って来ました。
昨日はお天気が良くて日なたは暖かく、海況も良くていい1日でした。
我が家は昨日は2年ぶりの大瀬崎で、見たいものも盛りだくさんということで、サインライズ大瀬の内山さんにガイドをお願いしました。
内山さんに着いたのは私と夫の2人だけで、わがままなダイビングをさせてもらいました。
こもちダイバーズというネットで知り合った子連れダイバーのご夫妻とご一緒させていただいて、彼らはセルフで我が家と交代でエントリー。交互に子守をしました。
彼らのお嬢さん(2歳位)は人見知りをしてしまったのか、とってもおとなしくなってしまってました。
まだ6ヶ月の七海(なみ)は何が起きているのか全然判ってないのでしょう。1日中ご機嫌でした。
◆ ◆ ◆ ◆
1本目:タマサキ〜門下
2本目:門下〜1本松
水温:16℃(寒かった〜)
透明度:15m位
波・うねり:なし
流れ:2本目、15m以深で先端方向へやや強
見られたものは、
灰色のオオモンイザリウオ:
大きい!泳いだ!迫力があって素晴らしかった!!!
でも90mmでは顔のアップしか撮れない。ワイドレンズが欲しかった。
クダゴンベ:
結構浅いところに居るんですね。かわいらしい
クマドリイザリウオ:
オオモンイザリのそばのではなく、門下と1本松の1本松よりに居ました。4〜5cm位のちょうどかわいいサイズでした。
テングチョウチョウウオyg:
水中ではフウライチョウチョウウオだと思ったんですが、写真判定により判明。
黄色いオオモンイザリウオ:
3cm強の小さい個体でよく判らなかったのでオオモンではないかも。でも、すごくきれいな子でした。
クルクルカクレエビ(アヤトリカクレエビ?):
結構大きいのが2個体同じヤギについていました。IOPのよりでかい。
イソコンペイトウガニ:
甲羅の差し渡しが6mm位の極小サイズで写真は全然無理
特大ガラスハゼ:
体長7cmはあろうかという、特大ガラスハゼが二匹。今まで見たので一番大きいと思う。
セジロノドグロベラyg:
寒いけど頑張れ
テンスyg:
茶色い子だった。やや小さめでまだ角がとても長くかわいらしかった。
ホウキハタ:
ホウキハタとしては中型かな
極小イソギンチャクモエビ:
体長5mm位の極小サイズでもしっぽを持ち上げてピヨピヨさせてます
タツノオトシゴ:
どうしていつも顔を岩の方に向けているんだろう。写真が撮れないじゃないか。
ヒョウモンダコ:
タコって抵抗が大きそうな泳ぎ方ですよね。
イザリウオ沢山:
灰色にクマドリ模様のイロイザリの他ピンク、白、オレンジ、紫など、ベニイザリも含めて10個体位見たかな。とにかく数えられない程沢山!
◆ ◆ ◆ ◆
特記するのはこれくらいかな?随分いろいろと見せてもらったし、自分でも結構見つけました。
この他、一面のネンブツダイの群やメジナの群、スズメダイの群、ニザダイの群など明るく魚影の濃い海に大満足でした。
2本目は15m以深で潮がかかってきて、写真を撮るのが大変でしたが、流れを避けるようにムチヤギの間に集まっていたサクラダイ等もとてもきれいでした。
これまでで1番の大瀬崎でした。さすが西の横綱を誇っているだけありますね。
奥深い実力に脱帽です。
大瀬崎がこんなに良いとは知らなかった。
門下や1本松にはスロープができてロープも張ってあり、エントリー・エグジットも楽々でした。
また是非行きたいです。
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