シパダン・カパライ ログ No.2


【カパライへ】

そんなこんなで、3日半、シパダンのダイビングを楽しみましたが、どうしても心配なのは、カパライの様子です。
たまたま、アセントさんの方がいらっしゃっていて、カパライに偵察に行って来てくれたのですが、まだコテージにドアが付いてないとか、水がまだでないとか、本当にカパライに行けるのかどうか、どんどん心配になってきます。

そして、29日の夕方、やっとカパライに行くことができました。
というより、29日からPSRに宿泊する人の部屋を空けないといけないので、絶対、なにが何でもカパライに行かなくてはならなくなったのですが。

この日、カパライに向かったのは、イタリア人グループ11人と、私たち夫婦を含めた日本人グループ4人でした。

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【カパライ到着】


カパライに到着すると、ちょうど干潮の時間帯だったためか、カパライ島の砂地が現れていました。
この砂地、歩いてみたのですが、本当に細かい砂で、混じりけがなんにもなく、パウダースノーの様でした。

水上コテージは7棟建っており、うち1棟はまだ全然内装ができていない状態、私たちの部屋はドアは付いているものの、ドアノブや鍵は付いていなくて、電気も部屋の電気がつくのみ、天井の扇風機も回りません。

トイレ・バス・シャワースペースは、電気がつかず、ドアノブも鍵もなく、洗面台も付いていない状態です。
また、水の機械は付いたものの、機械の不良のため、動作せず、仕方がないので、トイレはバケツやバスタブに汲み置きしてある水を手動で汲んで流す状況です。

それでも、GW休みの日本人でごった返すシパダンから、突然客が15人だけのリゾートに来て、本当にのんびりとした空気が流れていることに感動し、水も、電気も、鍵も何にも要らないよねーと、本当にリラックスした気分になれたものです。

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リゾートは、日々着々と進歩し、2日目にはドアに鍵が付き、部屋の扇風機が回り(でも涼しくて必要なかった)、風呂場に電気がつきました。

3日目には待望の水の機械が作動し、トイレの水汲みから解放されました。
(本当は全然苦にならなかったのだけど)



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