○ お魚に表情があるところを撮る


 お魚を細かく観察できるようになると、クリーニングをされて、エラブタや口を大きく空ける様子や、他のお魚を威嚇して口や全てのヒレを大きく広げる瞬間、餌を食べるところ、卵を産むところなどいろいろな行動を見ることができるようになってきました。
ただ横向きのお魚の写真を撮るより、ちょっと口を開けているところ等動きがあるところを撮ると、より楽しい写真になります。

撮影機材:EOS-Kiss,300EZ,SIGMA90mmマクロ,DIVハウジング
MX-10で撮った写真でお魚の動きを比較できる写真がありませんでした
左は普通のハナヒゲウツボで図鑑をひくならこれで充分ですが、
右の様にこちらを向いて大きく口を開けているのは迫力があり、より楽しい写真となります。

[工夫2]

  • お魚をよく観察し、普段と変わった行動をしていないか見てみる
  • お魚を見て面白い、かわいい、怖いなど表情のある顔をしたときに撮る


BACK   PHOTO INDEX   NEXT