心に残る光景を友達にも見せたい(ワイドレンズ)
30本をやっとすぎる頃、2度目の海外に行くチャンスがやってきました。
して、シパダンでは、噂に違わず、ギンガメアジやバラクーダが渦を巻き、カンムリブダイ(バッファローフィッシュ)がすごい迫力で移動するなど、本当に初めての経験をして、とても感激したのでした。 これらの感動を潜ったことがない友人にも伝えたい!自分の記録としても残しておきたい!そう思って、一生懸命写真を撮ったのでした。
しかし、その家族や友人達は、いかにも南の海と言う感じの、珊瑚の上に群れる小魚などの写真には非常に興味を持ってくれることがわかりました。
幸い、ワイドレンズは、近くは40cm位から遠くまで、ピントが合います。クローズアップレンズで練習したお魚に近づく方法を駆使して、めいっぱいお魚に近づき、シャッターを切ると、背景まで写った写真が撮れるはず。 しかし、MX-10のワイドレンズには大きな問題があったのです。 それは、どこが写っているかわからないこと。 ワイド用のスポーツファインダーは、遠くはいいのですが、近くは全然はずれているし、ファインダーをのぞいたら、レンズがじゃまをして、真ん中すら見えないのです。 結局、どの辺が写っているか、ファインダーをのぞかないで、上から見て勘で撮るのが一番のようです。
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