『神の微笑』
 『愛の影は長く』(1981年4月発行)以来、5年ぶりとなる書き下ろし小説。82年に妻を亡くし、創作の意欲を失い、もうこのまま芹沢文学を読むことが無くなるのかと思っていた読者が多かったのではないだろうか。
 この作品で、新たな芹沢文学ファンを数多く獲得した記念的な一冊。この作品を初めて読んだ後、『人間の運命』に進むかどうかで、芹沢文学の神髄を掴めるかどうかの道がわかれる。
神の微笑 神の微笑

右は文庫版


全207頁

1986年7月20日 発行

定価 1,300円

新潮社

絶版
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