『春の記録』
 戦前最後の短編集。「この短編集には昭和16年の6月から同17年の5月まで、1ヶ年に書いた短編小説を全部集めるつもりであった。この期間は昭和16年12月8日を中心に生涯忘れることのできない記念すべき1ヶ年である」とあとがきにあるように、作者には太平洋戦争という日本の一大事に書いた、特別の想いのある作品集である。
 「野菊」が真実に近いこと、「春の記録」の舟山が実在の人物であることも付記されている。




 

全266頁

1942年8月1日 発行

定価 1円80銭

全国書房

絶版
【 掲載作品 】
高原  冬のはじめ  春の記録  旅のあと  夕顔  鈴の音  写真  野菊
<ブラウザの「戻る」ボタンで前の頁へお戻りください。>
TOPページはこちら TOPページはこちら