|
|
|
02
|
小石川後楽園
|
最寄駅 : 都営大江戸線 飯田橋駅
|
 |
■交通機関 地図を見る
|
 |
路線は多いけど大江戸線飯田橋駅が絶対ベスト。
森下から来るときは進行方向一番後ろのエレベーターで改札に上がり、C2出口のエレベーターを出ましょう。出たら左に歩いて、最初の信号を左に。後は真っ直ぐ100メートルで西門に着きます(徒歩3分)。
|
 |
[モデルルート]
|
 |
船堀−新宿線急行11分−森下(乗換5分)−大江戸線14分−飯田橋−徒歩7分−正門:合計37分
|
 |
 |
Thank you.
|
 |
 |
 |
マップのワンポイントアドバイス!!
地図上の道路は全て砂利道。×印より先は段差で行けません。ただし△は手動なら無理矢理行けます。かなり困難ですが公園ではここを車いす道路と言っています。
|
 |
Δ ページTOPに戻る
|
 |
 |
(赤毛ならぬ)車いすのアンの感想コーナー♪
|
 |
『黄門様の小宇宙』
|
 |
後楽園は初代藩主頼房が水戸藩の上屋敷の庭として造り、
二代の光圀の代に完成した庭園だそうです。
平穏になった時代に、知識人であった光圀のプロデュースが所々色濃く香る「限られたスペースにあらゆるものがある」まさに造り込んだ庭そのものでした。
都会の中にある庭園にも関わらず、思った以上にニョキニョキとビルも見えませんでした。というのも、実は園内はかなり起伏に富んでいたのです。
滝や池など水辺が多くあり、夏場はとても涼しそうですが、すぐに飛び石や橋また階段などがあり、車イスでは行ける場所はかなり限られます。ただ、中国と京都の「見立て」が多いので文学好きには面白いんではないでしょうか。
大江戸線の駅からはとても近いので、皆さんも飯田橋に来た時はこの黄門様の小宇宙を一度覗いてみてはいかが?
付き添いちいのひとこと♪
東京ドームや遊園地、更に新しくできたラクーアを横目に、風情豊かな庭園です。
菖蒲園では季節になると一眼レフを持って激写する人もめずらしくないくらい、見事な花が咲き誇ります。その奥の梅林の先には藤田東湖の記念碑があり、そのまた先に「富士見台」があります。今ではそこから富士を見ることはできませんが、遠く古の彼の人が思い巡らせた風景を感じてみるのも趣があってよいです。
付き添いぴろこのひとこと♪
入口そばの日中会館に豫園という中華料理屋さんが! 安くて美味! 公園散歩の前に美味しい腹ごしらえをどうぞ(*^_^*)
|
Δ ページTOPに戻る
|
 |
 |
公園フォト (青字のフォトは拡大できます)
|
 |
 |
庭園入口はサービスセンターの先にあります。隣の涵徳亭(かんとくてい)には多目的トイレがあります。入口を入るとまず東京ドームの屋根が不思議…。福寿草は入口で迎えてくれる名物です。
|
 |
 |
ドームが見えたら次は枝垂れ。小さめですが好い風情です。しだれの左、綺麗な蓮の池の岸辺に咲くのが黄色いロウバイ。地味ですが最高に良い香り!! 季節は1〜2月です。
|
 |
Δ ページTOPに戻る
|
 |
 |
涵徳亭の隣に咲いているのが牡丹。見落とさないようにね。中央の橋の先の一つ松はかなり立派。その先は丸屋。池を眺めながらくつろげます。
|
 |
 |
白糸の滝は夏の清涼地。この先は車イスでは行けないので丸屋に戻って、その脇から入りましょう。ただし石段はかなり困難。梅まつりには黄門様が来ることも?
|
 |
Δ ページTOPに戻る
|
 |
 |
渡月橋のしだれ桜は大きくてかなり見事です。黄色い花はまだ名前がわかりません(^^ゞ 紅葉の川はこれぞ風流ですよね。
|
 |
 |
後楽園と言えば梅! 梅を楽しむなら後楽園! ロウバイは梅林の一番奥。メジロは梅林でよく見られます。紅梅もキレイですね。
|
 |
Δ ページTOPに戻る
|
 |
 |
こちらは白梅。菖蒲は梅林に行く前の松林の中にあります。後ろは藤棚。梅まつりの季節は丸八屋の前で大道芸も。
|
 |
|
|