2019/11/11
ジャズピアノはやっぱりビルエバンスですね。

ビル・エヴァンス(Bill Evans)ことウィリアム・ジョン・エヴァンス
(William John Evans、1929年8月16日 - 1980年9月15日)は、アメリカジャズピアニスト
モダン・ジャズを代表するピアニストとして知られ、
ドビュッシーラヴェルなどのクラシックに影響を受けた印象主義的な和音
スタンダード楽曲を題材とした創意に富んだアレンジと優美なピアノ・タッチ、
いち早く取り入れたインター・プレイといった演奏は、ハービー・ハンコックチック・コリア
キース・ジャレットなど多くのピアニストたちに多大な影響を与えたほか、
ジョン・マクラフリンといった他楽器のプレイヤーにも影響を与えている。
エヴァンスの作品はジャズ・ミュージシャンの中で知名度が高く、中でも、
ドラムのポール・モチアン、ベースのスコット・ラファロと録音した諸作品
(特にアルバム『ワルツ・フォー・デビイ』)は、ジャズを代表する傑作として
ジャンルを超えた幅広い人気を得ている。


この文章、そっくりそのままウイキペディアからの引用ですが、これ以上、書きようがないですよね。
オペラばっかし聴いていたので、久しぶりでビルエバンスを聴きましたが、
ジャズピアニスト多々いる中で、やはり私はビルエバンスが最高だと思います。
peace piace等のソロピアノは、これ、まるっきりドビュッシーとそっくりですよね。
クラシックでちゃんと基礎をしっかり学んでいるので、こんな素晴らしい曲が作れるんでしょうね。


下のアルバムが、初期エバンスを聴く貴重な2枚です。


ベース:スコット・ラファロドラムスポール・モチアンとトリオを組んだ下の4枚。

古いアルバムですが、今聴いても古いという感じがしませんよね。
完成された音楽は、クラシックでもなんでも時代を超越してますよね。


全てのアルバムが外れなしなので、作品の紹介は初期のものだけにしておきますが、
エバンスの世界は、ジャズという垣根を超えていますよね。
平成生まれでジャズをあまり聴かない人でも、
ビルエバンスの名前は聞いた事が有るんじゃないでしょうか。


平成生まれでまだジャズをあまり聴いた事のない方、
ビルエバンスを聴くと、きっとジャズが好きになると思います



そしてそのピアノの音を実にチャーミングに聴かせてくれるウエスタンスピリッツのケーブル群。
いや、元々録音された音を、スピリッツのケーブル群は、何も足さず何も引かずに忠実に再生してくれるので、
このような実にさわやかでチャーミングな音となって蘇ってくるんでしょうね。


いや〜、音楽とは実にいいものですね。

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