平成20年の海外事故遭遇者を含めた事故者数
海外のダイビング事故遭遇者を含めた平成20年の事故者数のデータを公開します。
なお平成20年、日本人が海外で遭遇した水難事故者は、外務省のデータによりますと40人であり、うち27人が死亡しています。それぞれの事故理由は、遊泳中、マリンレジャー、浅いプールに飛び込んでの死亡事故があります。マリンレジャーではダイビングやスノーケル、ジェットスキー、ボート、ボディボードなどがあります。
これは外務省が援助した実績からであり、これ以外にも少なからず発生している可能性が高いと思います。海外旅行では、どうかくれぐれも油断しないようにお願いします。生存している事故でも入院したり、重傷だったり、もしかしたら後遺障害が残っているかもしれません。本気で注意しましょう。
外務省が認知している平成20年のダイビングの事故者数は8人でした。うち3人が死亡となっています。
■海外のダイビング事故遭遇者数を含めた事故者数推移
※国内事故者数は、今後、数字が変わる可能性があります。
平成21年8月30日
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