kako no osirase

2002.6.20 −5467/15526歩

■弊社,7月から9月までの間に5日間の夏休みをとることができ,有給休暇や土日祝を組み合わせ,幾ばくかの勇気を持てば,けっこうな連続休暇も可能。■例年,12-3連休の9泊11日程の旅行におさまってしまうところ,本日夏休み予定表を記入せよとの指令に,9/20から10/7の17連休としておいた。今年の旅はルーマニアとレゴランドドイツを軸に,ハンガリーとブルガリアを日数により加減しようという考え。14泊16日など行けちゃうだろうか。■ノー残業の給与支給日,新居へルータ&生活必需品を持ち込もうと思い,同居人Oと渋谷。ハンズで床材コーナーをみたり,体ブラシ&石鹸を買い,ロフトでトイレグッズを買う。■バスにて中目黒まで,この路線にはしばらくお世話になることだろう,と間違えた停留所で降車し,プレッセ中目黒店で半額ないろいろを夕食用に買物。キリンハートランドビールがあったところが見逃せない。■新居,後に帰宅した同居人Yとしばし話し,一人暮しを味わう貴重な好機を堪能して貰うために終電で帰宅,たしかにあの一軒家は一人では寂しいなと思いながら。■徹夜で荷造り。もう一徹でなんとかギリギリ荷造りも間に合うかというところ。

2002.6.19 −11116/17906歩

■会社の新(入居)ビルにて検証作業など。全館IP電話という電話を味わうことはなく。■メールで日経コミュニケーション掲載記事の初稿校正依頼が届いている。フムフムと読みながら,インタビューでの自分の真意が反映されていないあたりを訂正...それよりも顔写真があまりにもアレなソレ。■IT系日経雑誌のインタビュー記事は,喋ってる最中のあんな顔やこんな顔を撮影するのを旨としているのだ。まあいいやってトコロのその雑誌は,6/28発売の7/1号。■さっさと仕事が終わってしまい,中高生の下校時間で帰宅。■「次の代表監督はラモスらしい」「ラモスは日本人の心がわかってるから」などの情報を仕入れながら揺られる横須賀線の車内。情報ソースの女子高生二人は"シュンスケ"ファンらしい。■湿度が低く風の吹く心地好い夕方,二俣川から瀬谷までを歩くと,3年半もの間知らなかった最短距離の道を発見。また歩くことはないんだろうけどナ。

2002.6.18 −2615/10576歩

■日本敗戦の夜。■久々に一つ下の後輩と話す。一浪で同い年の彼は,出来ちゃった婚&懲りずに年子の結果たるや二児の父で,その父が嘆きにも似た声で言う「残業少なくて給料減って,小遣い15000円しかもらえないんス」「妻の知り合いの旦那が佐川急便で,手取りが40万以上だと言って比べるんス」■あまりのションボリ具合に,「そりはチミ,生まれてきた子には悪いが,そもそも年子てのがいかにも無計画ではないか!」と警句を発しておいた。■瀬谷駅を降りて,寮に向かう道を歩いていると,どこか見覚えのある男しかし上半身には日本代表のユニホーム,頭にはそんなカンジのキャップをかぶった男が。■寮の同じ階の住人だ。いかにも合わなそうで,一度も会話を交わしたことのないあの男。■こうして青に身を纏った彼をみて,自分の嗅覚に間違いはなかったと確信。

2002.6.17 −2641/6583

■会社を休んで荷造り続行。しかし片付けど片付けど先は遠い。

2002.6.16 −0/84歩

■引越作業

2002.6.15 −8964/22796歩

■契約

2002.6.14 −29575/36312歩

■昼は散歩部愛宕山ランチ。生憎の雨と,物怪化しつつあるネコとにちとヤラレ気味。■もう午後の社内は完全にW杯モード。スポーツ観戦には全く熱くなれぬので,テキトーにノッテル風を装いながらだらだら過ごす定時まで。■渋谷はとんでもない状況と聞き,映画鑑賞は諦めて歩き始めた。品川までのつもりが,ここ最近の徒歩不足と,引越を前に3年半以上の通勤経路を体で感じたくなり,ひたすら第一京浜を歩くことにした。■品川を越えてしばらくすると,第一京浜もそこそこ面白くなってくる。今まで知る由もなかった京急各駅停車のみの数々の駅が現れるたびに,ちょっとした街が形成されてる。もう一度行ってみたいと思ったのは,南大井のルーアンというフレンチ店だけだったケド。■多摩川を越えたときはかなりの爽快感。やはり神奈川県は遠かった。■移動手段は種々あれど,徒歩というのはごく基本的なもので,距離感を体で感じるのにもっともふさわしい。と同時に非常に時間を必要とするが,ただ歩くだけの時間が得られることは,何よりも贅沢なことなんだろうと最近よく感じている。

2002.6.13 −7894/15652歩

■ヅラの人がいなくなったオフィスの新しい楽しみ。ふたつ隣の島にいる人がガルマ・ザビの髪型。斜め前方遠くには韓国アイドル風というかブランドン風な,いつもキメ顔を作ってる男。■しばらく映画を観ていなく,早々に切り上げて新宿東映パラス。「がんばっていきまっしょい」を観たトコロだった。■「WXIII」,金曜日で上映終了とのことで焦って。館内は15人程度で,よくこれだけ長いこと上映してくれてたな,とアリガタイことです。■同時上映の「ミニパト第3話」はいかにも押井守な脚本に,ギャグがのっててオモロイ。本編はとてもよく出来た刑事ドラマに,最後のちょっとだけパトレイバーが登場。ベテラン刑事の声優として綿引勝彦が出演してて,これがかなりイイ味。画も綺麗だし,エカッタ。■乗るたびに,やっぱりキライだなあと思う小田急線で帰宅。

2002.6.12 −5480/12307歩

■昼から客先へ。日経BP社の取材なのだ。■新宿駅でロマンスカーの切符を買おうとしていると,券売機にまごつくおば様のせいで,電車を逃してしまった。確かにあの券売機は人に優しくない。が,おかげで駅弁を食べながら行くことが出来なくなり,イライラ。人に優しくないボク。■日経ってもっとギラギラした人が来るのかと思いきや,柔らか目な人たちで,何か安心。うち一人が筒井康隆に似てて,目が離せない。■テキトーに喋って,写真を撮られて,そんな内容は7/1発売の日経コミュニケーション6/28号に掲載。この雑誌,書店売りしてないんだよな,たしか。■素早く直帰し,荷造りの前にちょっとだけ寝よう,と20時に目覚しかけて寝たが,気付くと翌朝6時半。ウムウ。

2002.6.11 −1430/9655歩

■帰り道,珍しく空いた横須賀線車内,鈴木祥子でも聴きながらキモチよく睡眠。...してたところに突然の落下物。ボクの顔に何かがぶつかった。■「すみません」ボソリとその30がらみの太った男はつぶやいた。電車の横揺れに派手に転び,座っていたボクに激突したのだ。鼻と口に鈍い痛み,左目にも何かぶつかった感触。顔を伏せて鼻血など出てないか確認してる内にハツキリ目が覚めた。■顔をあげると,ヤツは呑気にジャンプを読んでやがる。ジャンプを読むために塞がった手で,ヤツは空いた車内で吊革を持たず立っていたわけだ。■常識的に考えて,こんなときに出てくる言葉は「大丈夫ですか?怪我はないですか?」だ。急に腹が立ち,ボクは「このクソッタレが!」と言ってしまったが,それでもボソリと「すみません」。■どうも最近の電車内は常識を知らない人間が多すぎる。混んだ座席で大股開いているヤツ,隣の人にヒジがあたっているのに携帯に文字入力するヤツ...。何より,そんなヤツのためにキモチがササクレだってしまうのが嫌。