最初のマップだけあって、迷う所は無いと思います。
全ての敵を捕えるぐらいの気持ちで行きましょう。
民家を回って「勇者の斧(マップ右方の民家をハルヴァンで訪問)」と「プージ(マップ下方の民家をオーシンで訪問)」を手に入れることを忘れずに。
ダグダのハンマーを使えばボスを捕えられます。エーヴェルとタニアの支援効果を加えれば、確実性アップ。
足の速いユニットで、フィンなど、足の速いユニットで早めに民家を回っておく事がポイントです。北の民家から、反時計回りに回ると、安全確実。
ここでも、敵からできるだけ武器を奪っておくと、後が楽に。
3(マップ右端下)、6(マップ右端中央)、8(マップ右端上)ターン目に敵の増援がありますが、特に気をつけ無くても大丈夫でしょう。
ボスのコルホは、エーヴェルの「炎の剣」で倒すか、捕えるのは少し難しいですが「炎の剣」や「光の剣」でHPを削れば、何とかダグダで捕えることが出来ます。
コルホの武器を上手く持ち替えさせながら(下記の「複数の武器を持つ敵」参照)戦えば、危険も少ないでしょう。
全ての民家を訪問していると、外伝へ。
ボスに多いのですが、敵の中には複数の武器を持っている者がいます。
「聖戦の系譜」では、こちらが攻撃すると自動的に持ち替えて反撃してきましたが、「トラキア776」では、敵は反撃時に武器を持ち替える事は出来なくなっています。言いかえれば、「敵は攻撃する時にしか武器の持ち替えが出来ない」のです。
例えば槍と弓を持つボスがいた時、弓の攻撃範囲に味方ユニットを配置してこちらのターン終了すると、敵ターンでボスは弓で攻撃してきます。再び味方ターンに戻った時、ボスは弓を装備したままなので、こちらが直接攻撃をした場合は反撃出来なくなっているのです。
このターンはボスの攻撃範囲に入らずに終了すれば、次のターンもボスは弓を装備したままになっています。
これを利用すれば、最初のターンの一撃以外はノーダメージでボスを倒すor捕えることが可能です。
ただ、自由に移動してくる敵や、こっそり手槍、手斧、攻撃魔法を持っている敵にはこの方法は使いにくくなります。
初の索敵マップ。
敵は基本的に弱いですが、あまり突っ込むと危険です。
マップ左側中央の砦と、左下の砦で『たいまつ』がもらえます。
25ターン目あたりで動き出すシヴァは、捕えてから解放。こうしておくと、少し先の章で仲間になります。絶対に倒さないようにして下さい。
捕えられない場合や、キルソードが要らない場合は、無視してしまっても大丈夫です。
うっかりリフィスを倒さない様に注意。
二章外伝のような索敵マップでは、味方ユニットの周囲数マスしか見えません。
このため、敵を全滅させたつもりで進軍を開始したら突然敵に出くわしてしまうことがあります。
索敵マップで残りの敵の数を知るには、「状況」コマンドを使うと自軍ユニットと敵ユニットの総数が表示されるので便利です。
また、ターン終了時と次ターン開始時の敵ユニット総数を比較することで、増援が現れているか否かも確認することが出来ます。
4章では、最大16個の宝箱が出現します。
この中には、リーフとリフィスの持ち物(各最大7個、総数最大14個)が入っている訳ですが、残りの2つには細身の剣、鋼の剣、手槍、傷薬の中からランダムで配置されます。
ですが、リーフとリフィスの持ち物の合計が12個だった場合、これら4つのアイテム全てが配置されるのです。
3章終了時、つい欲張って目一杯アイテムを持ち込みたくなりますが、合計12個に絞れば(それでも十分でしょうしね)、最終的にはお得だったりするのです。
14個持ち込んで、残りの2個の宝箱の中身が手槍と傷薬だったら、何となく損した気分ですし。特にこの先しばらく、剣は不足しがちになると思うので、細身の剣と鋼の剣はぜひ欲しい所です。
初めに、市民の居る牢を開けておきます。
リフィスの居る牢を開けてしまうと、NPCの山賊が出てきて邪魔なので、経験値稼ぎをしたいなら後回しにした方が良いでしょう。
増援が多く登場(60ターン目まで)しますが基本的には弱いので、カリンやラーラの強化に。
この辺りで育てておかないと、後で戦闘について行けなくなってしまいます。
出口への扉を開けるときには、『レイピア』や『ほのおの剣』、『アーマーキラー(あれば)』の準備を。
3章で『ユベル』という子供を助けていると、リーフの説得でアクスアーマーのダルシンが仲間に。
全ての市民(山賊はいなくても大丈夫)を助けていると、外伝へ。
索敵マップ。初めのアーマーとマージの攻撃範囲に気を付けながら、子供を解放します。
セティは仲間になりませんが、カリンで話しかけると良い事が有ります。
増援は放っておくとセティが全て倒してしまうので、相手にする場合はセティを担いでおきましょう(支援効果は残ります)。
ファイアーは意外に貴重品なので、多めに盗んでおくと良いです。
2章外伝からチラホラ手に入り始める謎のアイテム、「聖戦士の書」。4章外伝終了時点で、「ヘズルの書」などの3つ程が手に入っていると思います。
このアイテムは、使うことは出来ませんが持っているだけで「ユニットの成長率にボーナスがつく(システム解析参照)」、「敵の必殺率を0%にする(ただし、「怒り」のスキルによる必殺攻撃は防げません)」という効果があります。
どちらの効果も便利なので、出撃時には必ず各ユニットに持たせたいところです。
また、「必殺率を0%にする」という効果を利用すれば、ちょっと変わったことも出来ます。
盗賊ユニットの「盗む」を使って、捕えたい敵に「聖戦士」の書を渡すと、味方ユニットの必殺率が0%になるのです。
この状態なら、「HPを削ろうとしたら必殺攻撃でうっかり倒してしまった」何ていうこともなくなります。
ただ、予定通りに敵を捕えることが出来たなら「聖戦士の書」も取り返すことが出来ますが、この状態でもなお、敵を倒してしまった場合、二度と取り返すことが出来なくなってしまうので注意してください。
こちらの攻撃が当たりにくい割に敵が強く、序盤では1、2の難しいマップです。
アスベルをスタート地点左の壁に寄せて、マージを倒してしまうのも良いかも。ただスナイパーがいるので、移動範囲に注意。
早めにナンナを闘技場右方の階段へ。エーヴェルも、敵と戦いつつ階段へ向かいます。
扉→ナンナ→エーヴェルの順番がベスト。
いかに早くリーフたちを救出に向かわせられるかがポイントになります。
扉を開くか、途中で登場するマリータを捕えた、もしくはエーヴェルが捕えられた場合、イベントが発生してエーヴェルが石にされます。この時点では助けられないので、無視してください。
同時にマリータが退場、ガルザスが登場している場合、ガルザスも撤退を始めます。
ですが、他の剣闘士はそのまま残るので、扉を開く前にエーヴェルで倒しておくか、間接攻撃で倒します。
剣闘士が複数残ると今のリーフ達ではかなわないので、「出来れば残さない、残っても2体が限界」ぐらいのつもりで進めてください。
マップ左上のビショップは、一緒にいるソルジャーたちの攻撃範囲内に入るとメティオを撃って来ます。
マップ左の宝箱を取る場合は、「勇者の剣」等でダークマージを速やかに倒さないと危険です。
早めにマップ右の安全地帯に移動します。時間をかけてしまうとマップ左右から増援が来てしまうので、「担ぐ」「人交換」を駆使して時間を稼ぎます。
全く敵と戦う気が無いなら、カリンを使って一人ずつ、マップ右下の店がある一角へ運びます。
そうでないなら扉を開け、同じく右下の一角へ急ぎ、敵の攻撃に備えて陣形を整えてください。
15ターン目あたりで登場するガルザスは相手にしない手も有りますが、再行動に注意しつつ、なんとか捕えてマスターソードを奪いましょう。
ガルザスを捕えるときは、まず味方を捕えさせる事がポイントです(下記:「ガルザスを捕える」参照)。
ボスを相手にするときは、周りに居るビショップのメティオに注意。ユニットによっては、必殺を受ける事があります。
6章で登場するガルザスは、今の段階では考えられないほどの強敵です。
今の状態では、簡単に倒すことは出来ないでしょう(倒してしまったらいけないんでけどね)。ですが、捕える事なら、結構簡単だったりするのです。
まず、何も武器を持たない味方ユニット(ダルシンがオススメ。武器は持たせないで下さい。持っていると、倒しにくることがあります。)を、ガルザスの行動範囲ギリギリに配置します。
敵ターンでガルザスは、その手ぶらのユニットを必ず捕えます(再行動されたらリセット。逃げられてしまいます)。すると、ガルザスのステータスが半減、捕えやすくなります。
次に、魔法や魔法剣でガルザスを攻撃、HPを削ります。
最後に、フェルグスの「勇者の剣」でガルザスを捕えます。他の武器でも良いですが、「勇者の剣」が一番確実でしょう。
これでガルザスを捕獲、更にマスターソードまで無傷で手に入ってしまいます。
ただ、この時ガルザスは開放しないで、捕えたままクリアして下さい。
2章外伝でシヴァを捕え、かつ逃がしている、もしくは無視した場合はシヴァの傭兵部隊が登場します。
この場合は、フィンとサフィは2ターン目に南下。シヴァをうまく誘導して説得します。
傭兵部隊がいない場合は、すぐにミーズ城に入ってしまうのも、ひとつの手です。
盗賊にできるだけレイピアを盗ませておきましょう。
増援のマンスター軍を相手にする場合は、『メティオ』と、ボスの『てやり』に注意。いきなり飛んできます。
基本的にビショップは、早いうちにカリンで捕えておきましょう。
簡単なマップですが、毒の武器を持っている敵が多数登場するので注意が必要です。
毒の武器を持った増援も少数登場します。
難しいポイントとなるのは、ボスの攻略。地形効果で強力な敵になっています。
魔法剣や魔法で体力を削り、『勇者の槍』で捕えるのが一番確実。
また、ボスは一定のターンになるとドラゴンに乗って飛んできます。
その前に捕え、そのままクリアすると外伝へ。ナンナ、リーフの支援効果を利用したフィンが捕えるのに適役です。
ここも、毒の武器とダグダ達の体力に気をつければ基本的には簡単なマップ。
ですが、ボスが意外と強いので気をつけましょう。見かけによらず素早い上、再行動もしてくるので、攻撃範囲内でターンを終える時は要注意。武器を弓に持ち替えさせて、魔法による直接攻撃が効果的です。
出来れば、「盗賊の鍵」を盗んでおきたい所。
ナイト系を出撃させた場合は、右上の扉の外で馬に乗せておくと、このあとが少し楽に。
初の防衛マップ。
はじめに出てくる竜騎士隊がポイント。
うまくリーフ達の方におびき出す訳ですが、囮となるユニットを空輸すれば、良いポジションで誘導することができます。
キラーランスを持っているので、聖戦士の書は必携。
山荘のレンスター軍は、育てる気が無ければセルフィナを残して離脱させても良いかもしれません。
そうでなければ、固くて足の速いユニットを盾として滑り込ませると良いでしょう。
カリオンとセルフィナを会話させると『エリートの剣』をもらえます。
多数登場するロングアーチに、どう対処するかがポイントに。
安全に進むなら弾切れを待つ事が基本になりますが、その前に必ずリセット覚悟で村を回っておきます。
途中で登場するオルエンとフレッドは、6ターン目に帰ってしまうので、武器を盗めない様なら手を出さない方が良いでしょう。
ボスが強いので、捕えられない場合はナイトプルフを必ず盗んでおく事。
10章に単独で登場するドラゴンナイト、ドボルザーク。
彼の行動パターンは一見ランダムに見えますが、少し特殊な法則があります。
こちらの部隊が二つに分かれている時や、単独行動のユニットがいる時に、彼は行動するのです。
「部隊が二つに分かれているとき」というのは少し分かりづらいですが、ユニットの大体の配置を見れば何となく分かると思います。
二、三体のユニットが本体と離れて行動している場合でも、この状態に当てはまる様です。
「単独行動」とは、読んだままですが、一体のユニットが他のユニットとは大きく離れた所にいる状態です。
カリンなどの飛行系は、よくこの状態になるので気をつけたい所です。
このタイプの敵は、ドボルザークの他にも「17章(森)のミーシャ隊」や、「21章のセイトメル隊」等が登場します。
彼らが動かないと思って進めていたら、急に動き出してピンチになることがあったりするので、わざと飛行系ユニットなどを本体から少し離れた位置に配置し、おびき出してから安全に対処するのが基本になります。