今回、標識と赤布を持って本宿から本宿分岐まで上り新緑の御堂山に上りました。 この山は長野からの帰りにいつも見ていていつの日か登ろうと思っていて20年以上過ぎてしまいました。 今回は前回の調査不足から、本やたくさんのサイトをチェックしました。 関所跡からの往復を考えましたが本宿から本宿分岐まで上り、御堂山に上りじじ岩ばば岩を経て関所に下るルートを選びました。 本宿分岐の尾根まではルートがわかりにくいということで、大桁山と同じく赤布と標識を持って登りました。 コースタイム:駐車:9時55分発 すぐに林道へ 林道終点着:10時30分 林道発:10時40分 大滝着:10時50分 尾根への分岐:11時15分 尾根(本宿分岐)着:11時30分 尾根発:11時40分 御堂山への分岐着:11時50分 分岐発:12時 御堂山頂上着12時10分 頂上発:13時20分 じじ岩ばば岩分岐13時40分 展望台着:13時55分展望台発;14時10分 分岐:14時25分 みの滝:14時35分 関所:15時10分 駐車場:15時20分 ”御堂山の高石峠コース”の記録はこちら 撮影日2011年6月4日 |
撮影地1 | ![]() |
車を派出所の近くの道路わきに停めました。 |
撮影地2 | ![]() |
旧道から右に曲がり林道に入ります。 標識はありませんがここしか曲がる道はありません。かぶら電子工業の会社の手前です。 林道は整備されていませんが普通に歩くことができます。途中に左に曲がります。 道なりに進みます。 |
撮影地3 | ![]() |
林道の終点です。 ここから沢沿いに歩き出します。 赤布と標識を着けました。 下草は刈ってありませんが、それほど苦労はしません。 |
![]() |
登山口から10分で大きな滝にぶつかります。ここは登りの方が安心です。 大雨の後は大変です。 ロープもありません。慎重に上ります。滝の上部から右(左岸)に向かいます。 道のわかりにくいところは赤布を着けました。 判断に迷うときには周りを見回してください。 どこかに赤布が見えるように着けました。 途中までは沢沿いに登りますが、最後には尾根になります。 |
|
撮影地4 | ![]() |
途中にテープ等ありますがわかりにくいので持ってきた赤布を着けて上ります。 尾根が見えてきたら最後の分岐です。 ここは尾根を上ります。まだ、杉の植林の中です。 |
撮影地5 | ![]() |
御堂山から高石峠の尾根に出ます。 この標識は文字が消えていたので持って行ったマジックで書きました。 この写真を撮影した後に、中央に「本宿分岐」と記入しました。(下山はこの看板の反対側です) 昭文社の「西上州」の地図にも名前があります。 |
撮影地6 | ![]() |
尾根に出て東に向かいます。10分で御堂山への分岐に出ます。ここから10分で頂上です。ロープがあります。 少し滑りやすいので慎重に上ります。 妙義山と中の岳神社が見えます。 頂上は結構広いですが、展望はあまりありません。 でも、シートを敷いて横になり空を見上げた時のこもれびはとてもきれいでした。 |
撮影地7 | ![]() |
頂上から分岐まで戻り、標識にしたがって左に下ります。 途中にじじ岩ばば岩の分岐の標識があり、こちらに行きます。 大きな岩が見えたら右に巻きます。少し歩き標識に沿って登ると待ちに待ったじじ岩とばば岩の展望台に到着です。 近くで見ると迫力があります。 でも、疲れが癒されます。 ここは周りの山がよく見えます。 どちらも近くまで行くことができます。 |
撮影地8 | ![]() |
先ほどの分岐に戻り、枯れ沢を下ります。 途中滝がありますがロープがあり安心です。 このまま下ると林道になります。 家が見えると関所まですぐです。 林道の途中には車を止める場所はあまりありません。 林道に止める場合は無理をしないで林道に早めに止めたほうが無難です。 |
![]() |
今回のコースです。 |
この地図はカシミールとeTrexを使用して作成しました。
緯度経度情報
駐車地(撮影地1):N36.14.33 E138.42.54
本宿分岐(撮影地5):N36.15.22.8 E138.48.38
頂上(撮影地6):N36.15.23.9 E138.43.52.1
使用登山地図:エアリアマップ「西上州」昭文社発行
”西上州の山の案内”に戻る