働きながらゆったりシニアライフ!

ニュー・サウス・ウェールズ州| シドニーから西(ブラックタウン/ペンリス/エミュープレインズ)|
観光オーストラリアの旅案内NSW  State web site
州都・・・シドニー 州花・・・ワラタ 州の動物・・・カモノハシ
飛行機左側の席からシドニー湾の景色が見えてきました。

NSWの玄関口シドニー・キングスフォード・スミスの名称は、
20世紀の初頭、カリフォルニアからブリスベンまでの
太平洋横断飛行を初めて成功させた
パイロットの名前にちなんでつけられました。

荷物検査が厳しい入国審査を終えたら・・・オーストラリア入国です!

Featherdale Wildlife Park Nurragingy Reserve Penrith | Emu Plains
Thomas Lookout Windsor/ Parramatta Buthurst/Cowra
Blue Mountains地区に入る手前のEmu plains駅の周りにあるEmu plains/Emu Hight/Leonayなどのある地域まで、
Sydney地区になるそうですが、Sydneyから西にあるBlack Town位からをここに載せています。
Blue Mountainsには、観光案内がたくさんあるので別枠にしています。

新しくできたM7との合流地点は
立体交差になっています。
オーストラリアではめずらしいらしく、
≪スパゲッティのようだ!≫と表現する人もいます。






 
FEATHERDALE WILDLIFE PARK


オーストラリア独特の動物や鳥などがいる動物園です。
・・・カンガルー、ワラビー、コアラ、ウォンバットなど・・・
Featherdale Wildlife ParkのWebsite
コアラには触るだけですが、カンガルーには餌やリができます。

2005年 4月撮影
M4からWallgrove Rdで降り
茶色のtourist signに沿って
10分ほど走った所。
シドニー西部、Blacktown近くの
Doonsideにあります。
Peacock 2007年 10月撮影
Quokka 2007年 10月撮影
Tawny Frogmouth 2007年 10月撮影






 
NURRAGINGY RESERVE


結婚式や披露宴にも利用できる公園です。
世界の木を植林して
特徴あるコーナーを造ってありますが、
かわいそうに土地にあってない木や花は
水不足です。
2005年 2月撮影
ページのトップへ






 
Penrith | Emu Plains

Penrithの風景

Central駅始発の
Blue Mountains Lineに乗ると
1時間ほどで着きます。


ペンリス地区は、St Marys駅から
Emu Plains駅の間にある

34の街から成り立っています。

Penrith Councilのwebsite
ペンリス駅 2006年 10月撮影
野生のカンガルーを眺めて
Llandilo
2004年 11月撮影
ペンリスゴルフ場 2007年 8月撮影
市役所の近く 2007年 11月撮影
市役所 2005年 9月撮影
ジョン・サザーランド・ホール 2005年 9月撮影
駅前商店街
駅前商店街日曜市
ネピアン・ホスピタル

手前に見える緑の芝は、
ドクター・ヘリが発着するところ。
2009年 10月撮影
ホワイト・ウォーター・スタジアム

オリンピック競技が行われました。
2007年 2月撮影
ペンリス・スタジアム

ラグビーチームパンサーズの本拠地
Panthers
World of Entertainment


左側のホテルに続くカジノです。
2009年改装オープン!
ペンリス・ショー・グランド
競馬場


毎週水曜日は、周りの広場で
マーケットが行われています。
Muru Mittigar

アボリジニの文化紹介施設
2007年 8月撮影
Fire Museum

消防博物館
2007年 9月撮影



二重の虹2007年 12月撮影
Emu Plainsの風景

Emu Plains MAP
Leonay Golf Club 2007年 3月撮影
2007年 5月撮影
2006年 10月撮影
ジャカランダ 2008年 11月撮影
桜並木 2009年 9月撮影
移動遊園2008年 10月撮影
道路工事2009年 9月撮影
Emu Plains駅

スロープも増設され、
エレベーターもつきました。

2009年 6月撮影
2007年11月撮影
2007年 6月撮影
南側の駐車場から

2007年 3月撮影
Nepean Belle


2007年11月撮影
1986年1月に就航された
ネピアン川のクルーズです。


船内もクリスマスムードたっぷり。
この時期は、
パーティーを楽しむグループでいっぱい!
Arms of Austlaria Museum

2007年3月撮影
Bluemountains Bus
ページのトップへ








 
Thomas



自然の中で、機関車トーマスに乗れるよ。
Vicary's Winery内
ページのトップへ




ネピアン川の上流を望んで
NEPEAN GORGE THE ROCK
LOOKOUT

ペンリス観光案内に写真が
掲載されている展望台です。

澄んだ水の流れに青い山々・・・
ブルーマウンテンズの眺めを
堪能できますが、
これらの岩の前には
柵など設置されていません。

高所恐怖症の人には
不向きかもしれませんね。

2005年9月30日撮影
ペンリス方面を望んで
展望台の入口です。

オーストラリア独特の木々が茂る中、
ほとんど手が加えられていない道を
進んで
いくと
展望台にたどり着きます。
口がいっぱいあるように見える。
≪バンクシアBanksia≫
デビルの顔に見えませんか?
≪Mountain Devil≫
ページのトップへ






 
Windsor / Parramatta


Windsorの風景

イギリス田舎風の店が並ぶ
旧市街地は、
喧騒とは程遠いシックな街並み。
アンティーク・ショップもおもしろい。
昔---郵便局
今---オフィス
旧市街地沿いにあるスポーツ広場。

田園風景の広がるウィンザーですが、
放牧地を住宅地にするために
宅地開発がすすんでいるようです。


2008年1月撮影
ページのトップへ









 
Buthurst / Cowra


Cowra
Sydneyより西へ約310キロ、Canberraの北180キロ、NSWの中央に位置し、
収容所からの脱走事件(Cowra Break Out)のあった町として知られています。
歴史を忘れずに、繋がりを深める友好の証として、
京都にある修学院離宮を模して造られた日本庭園が整えられ、
桜の咲くころSakura Matsuriが開催されています。
インフォメーションセンターには、収容所に関しての資料の展示がされています。

カウラ市役所 website  カウラ観光局website


2009年9月26日27日撮影
Cowraに続く道

シドニーからは、M4という
高速道路でひたすら西に
向かいます。
Nepean川を超えた辺りから
Great Western Hwyに
なります。

Blue Mountains

Lithgow

Bathurst

一時間程で
Cowra
に到着
日本庭園

1979年、日豪両国の友好親善発展を願って
日本より贈られたものです。
故・中島 健氏による設計、造園によるもので、
京都にある修学院離宮を模して造られています。


茶室、陶芸工房、盆栽ハウス、文化センターなどが
常設されており、
年間を通して多くのイベントが行われて、
日豪の友好の懸け橋の場となっているようです。

日本庭園website

さくら祭り

茶道や書道、折り紙、和楽器演奏、
着物の着付け、空手、合気道、
盆栽のデモンストレーションなどなど・・・。

春の到来を祝うとともに
日本文化を紹介する行事です。
Avenue
of
Cherry Trees

Binni Creek Rd.
日本庭園から墓地に続く道は、
Avenue of Cherry Treesとも記されていますが、
桜の植樹は、残念ながら計画半ばのようです。
(Ken Nakajima Pl.→Sakura Ave.→Evans St.→Binni Creek Rd.→Doncaster Dr.)
Sakura Ave.からは収容所跡を眺めることもできます。
戦争中に亡くなった日本人の遺骨は民間人の遺骨も軍人の遺骨も
すべてカウラに運ばれて以来、
第二次世界大戦中の日本人の遺骨はここに埋葬されて、
地元の退役軍人の会が連合軍の兵士の墓と同様に
日本人の墓の世話をしてくださっていました。
木が茂っている所にある墓地を望む
日本人墓地

さくら祭りの時に、
慰霊祭も行われています。

2009年9月27日撮影
世界平和の鐘
Austraria's World Peace Bell

日本兵によるカウラ大脱走事件のときに、
亡くなった日本兵を地元民が手厚く葬ったという行いに対し
国連が高く評価したことで、

1979年8月、ユネスコより世界平和貢献都市のひとつとして
カウラ市に世界平和の鐘が贈られたものです。


1954年に戦争の悲惨さ、核廃絶、平和の尊さを訴えて、
当時の国連加盟国65カ国のコイン、メダルを銅と合金して鋳造した鐘が
ニューヨーク国連本部に寄贈されたのが、「世界平和の鐘」の由来です。
世界平和の鐘website
トニー・グリン神父の碑

市役所の敷地には、≪平和の鐘≫の側に
日豪の架け橋となる活動をされて
奈良で亡くなられた
≪トニー・グリン神父の碑≫も飾られています。

桜、五重塔他
奈良のシンボルである鹿も描かれています。
Edwards Garden

22Anderson Lane
お気軽に泊まれるカントリースタイルのホリデーファーム(観光農園)です。
農園に立つと、そののどかな風景とたたずまいに、
思わずタイムスリップしたひとときを感じる事でしょう。
大地の香りをそよ風にのせて皆様をお出迎えする「癒しの宿」としてご利用ください。
カントリー・ライフを楽しみたい方にはぜひ、カウラでのご滞在をお勧めします。

江戸和人雅園websiteより)

手作り調度品が置かれている日本食レストランBlue Gumの店内で、
オーストラリア国立大学陶芸学科教授Greg Daly氏による作品に盛られた
まごころ料理を召し上がれ。

カウラで根をおろして日豪の交流にも力を注いでおられる堀部氏に
カウラについてお話を伺うのもいいでしょう。


インフォメーションセンターからBoorowa Rd.を南下し、
線路を過ぎると、右手に 「Japanese Restaurant」の看板が見えます。
カウラは、
白ワインで有名なのだそうです。

カンタス航空1stクラスの
指定銘柄ワインに選ばれたことも
あるとのこと。

特にMulyan
ブッシュ・レンジャー(白)が
お勧めらしいのですが、
赤ワイン党の我が家は
Cabernet Sauvignon
Merlot 2005と
Shiraz Viognier2006の2本
求めましたぁ~♪
Canola Farm
キャノーラ・オイルの生産地・・・鮮やかな黄色が広がる菜の花畑です。
これからどんどん緑から黄色の絨毯が広がっていきます。
Cowra Break Out

第二次世界大戦の末期、終戦を1年後に控えた1944年8月5日未明、
日本兵が≪収容所からの集団脱走=Cowra Break≫を企てたのです。

日本は、東ティモールやパプアニューギニアで豪州軍と戦いました。
潜水艦によるシドニー湾への魚雷攻撃、シドニー市街への砲撃、
北部州ダーウィンの空爆をしましたが、オーストラリア本土での地上戦はなく、

1943年、ダーウィン空襲後、メルビル島やバサースト島で捕えられた海軍機乗員が、
オーストラリアで捕虜になったのが最初だったそうです。
その後、ニューギニアや太平洋の島々などで、
栄養失調や病気で動けなかったり眠っている最中に捕まえられた兵士などが
カウラ収容所に収容されたといいます。
歴史には詳しくないので、参考になる資料をさがしてみました。
戦争記念館による資料など下記のサイトが参考になると思います。
Australia–Japan Research Project/Austrarian War Memorial 2006
カウラ捕虜収容所脱走事件とその後
Blanket On the Wire:鉄条網に掛かる毛布
Australia's War 1939-1945/オーストラリア政府のサイト
Cowra Break Out
オーストラリア公文書館
Cowra outbreak, 1944
豪日交流基金
オーストラリア発見:日本との結びつき・2、2つの世界大戦
みなみかぜ
カウラ - ひそやかに眠る日本の兵士たち
カウラに関しての情報を載せておられ、
出版されている本などに対しての意見など、とても参考になるサイトです。
ページのトップへ



| シドニーから西(ブラックタウン/ペンリス/エミュープレインズ)|
シドニー市・近郊 |ブルー・マウンテンズ|サザン・ハイランド/ ノース・コースト/ハンター・ヴァレー|
ホームページに記載されている内容や画像などを無断で複製、転載使用することを禁じます
Copyright © 2003- Mr and Mrs Wallaby  All rights reserved.