画像電子学会
第38回VMA研究会(最近のフォント開発動向)
開催のご案内

VMA研究会は,主として画像の撮像・合成・加工・処理, それらの応用,およびそれらの実現形態として生じるVisual Applianceについて論じ,その議論の中から今後の画像電子学会で扱うべきトピックを見出すとともに,さらにその調査・検討に向けた情報交換の場の提供を目的としています。これまでにその時々の話題(ユニバーサルフォントと見易い書体の追求,デジカメ最新技術など)を取り上げ,年2〜3回の研究会および年次大会における企画セション等を実施してきました。

第38回VMA研究会では,“最近のフォント開発動向”というテーマを設け,先進的な取組みをしている3社の方々から話題を提供していただくことになりました。 タブレット端末やスマートフォンの利用が広がる中で,印刷だけでなくディスプレイ上に表示するフォントのより見易い書体への要求などについて,実際にフォント開発に従事している方々から発表していただきます。

日時:

2014年10月3日(金) 13:30〜17:00

場所: 株式会社モリサワ 東京本社9階会議室
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町 2-27
   アクセス方法 — 地下鉄飯田橋駅B1出口またはJR飯田橋駅東口から目白通りを北に約500m。http://www.morisawa.co.jp/corp/about/map_tokyo.htmlを参照。
主催/協賛: 画像電子学会/株式会社モリサワ
テーマ:

最近のフォント開発動向

参加費: 会員およびアソシエイト 1,000円 (研究会運営のため,講演者の方にも会員参加費をお願いしています。)
非会員 2,000円 (当日の受付にてアソシエイトになって頂きますと,入会・年会費(1,000円)を含む計2,000円で参加できます。)

13:30-13:35 開会挨拶 深見 拓史 (VMA研究会委員長)
13:35-14:35 1. 情報流通基盤としての文字への取組み−秀英体 (講演要旨) 高橋 仁一 (大日本印刷)
14:35-15:35 2. 凸版書体の改刻と電子化時代の文字 (講演要旨) 田原 恭二 (凸版印刷)
15:35-15:55 休憩

15:55-16:55 3. モリサワ書体の多言語対応と2014年度新書体の紹介 (講演要旨) 冨田 信雄 (モリサワ)
16:55-17:00 閉会挨拶 水野 理 (VMA研究会副委員長)


上記の講師および講演表題は,多少変更される可能性があります。

事前参加申し込みは,下記の参加申込書に必要事項をご記入のうえFAXで事務局までお送り頂くか,画像電子学会のウェブページ(https://www.iieej.org/trans/kenform.htm)から行って下さい。当日も受け付けていますが,事前申込の方にはハードコピーの予稿集を用意いたします。

FAX送付先 03-5615-2894
画像電子学会事務局 行

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