きまぐれ日記(1999年Jul.-- )


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O ●1999年11月27日(土)曇いちじ雨  たぶん最後のキャンピグカー
O ●Nov.23 1999(Tue)[雨] Widnows98SEインストールとマルチブート環境構築に関する技術メモ
O ●Nov.14 1999(Sat)[晴] サイクリングの後はウッドデッキで電脳を夢見る
O ●Nov.13 1999(Sat)[晴] 保育所の親子制作(wood house)
O ●Nov.07 1999(Sat)[晴・曇] Nannの七五三
O ●Nov.08 1999(Mon)雨・曇 TVに写った父さんと見れなかったYunn
O ●Nov.02 1999(Tue)晴 プリンタ購入
O ●Oct.31 1999(Sun)晴 ダイエー盛況
O ●Oct.30 1999(土)晴 優勝セール
O ●Oct.28 1999 福岡ダイエー優勝!
O ●Oct.13 1999 マルチメディアマンション
O ●Oct.25 1999 もう秋。。遊びの季節!
O ●Sep.26 1999 貸し別荘で優雅に週末したつもりだが。。
O ●Sep.24 1999 台風がきたり散々な月だ
O ●Aug.30 1999 まだ完成していなかったりするウッドデッキ
O ●Aug.26 1999 受信したくないメールをサーバから削除するには?
O ●Aug.23 1999 インターネットの功罪
O ●Aug.14 1999 これは何だ??あやしい物体
O ●Aug.11 1999 夏休みの工作
O ●Aug.12 1999 ありじごく・・みたい
O ●Jul.24 1999 夏祭
O ●Jul.20 1999 ネット社会の渡り方
O ●Jul.19 1999 やっぱ大元をなんとかせないかんなぁ
O ●Jul.17 1999 ホームDSP(お茶の間シアター)
O ●Jul.16 1999 得しちゃった
O ●Jul.15 1999 紘璃ちゃん
O ●Jul.13 1999 この一月何してたかというと?


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●1999年11月27日(土)曇いちじ雨  たぶん最後のキャンピグカー

1年ぶりに組合のキャンピングカーを借りた。しばらく前からYunnが「キャンピングカーにのりたい」と言ってたのと来年で貸出運用を終了するというのが決まったので、保育所行事の空いた日でなおかつ車の予約の空いた日が今日だったわけだ。
しかし、昨日からいきなり寒くなってしまった。これはついてないと思ってたら更に雨である(;_;uru..uru。ま、キャンピングカーに乗るのが目的だからいいんだけど。
前日の金曜日の夜19:00に仕事を終わらせ、乗ってきた車とキャンピングカーを入れ変えて帰る。他の人がのった後なので車外装備品の脱落の危険性の有無を確認する。帰ると子供らは飛び出してきて「のってみるぅ!」とさっさと乗り込んできた。うれしそうである。今晩はさむくなるので家でねろうと言っても納得しない。困った・・・。荷物の積み込みなどしてたら22時を回ってしまいnanは寝てしまった(^^、がYunnはお目目ぱっちりで「キャンピングカーでねる!」とまだいってる。まけました・・・。
結局Yunnと父さん2人でキャンピングカーの中で寝ることにする。しかしファンヒータ動かすのが面倒なので、シュラフに毛布かぶって寝る。寒いけどなんとかかぜ引くことなく朝を迎えた。

まだ寝ている子供らをそのままに6:30に出発しようとする。動こうとしたあたりで子供らが目を覚ます。前夜からキャンピングカーで寝てたYunnはともかく、おきたら車の中だったNannは機嫌が悪い・・・。カロリーメートより飲みやすいゼリー状の補助食をやってご機嫌をとって一路ハウステンボスへ向かう。
高速を使わず11時ごろオランダ村に到着。昼食をとった後入国。子供広場でアスレチックで遊んでたら雨が本格的に降ってきてしまった。まだ遊びたい子供を引っ張って帰ることにする。で今度は今夜の宿泊地であるハウステンボスへ向かう。30Kmほど走って到着。モーレンクラブ会員証を見せて、バス用ゲートから駐車場へ入る。一般車用ゲートだと屋根があたってしまって入れないからです。在来線バス乗り場のまん前に駐車させて頂くと隣にタクシが客待ちの様子だが、こちらに興味深々の模様。降りるとやはり話しかけてきた。「すごいねぇ。高いんでしょう。」とくる。「いや、これレンタカーなんですよ。」と答えると「いくらぐらい?」と聞いてくる。本当の価格をいうと企業批判されそうなので金額はごまかしながら「会社のなので安いんですよ。けどなかなかまわっってこない・・・」としておく。世間話しを適当にして入国である。別に何かみたいというわけではないが、エッシャー・ライドオン・マジックはなかなか見ごたえがある。エッシャーというのは中世オランダのだまし絵作家です。実際にはあり得ない風景を描いています。”終わりのない滝”などみたことのある絵があると思います。このあり得ない風景(2次元)をコンピュータを使って3次元世界で再現してそこを乗り物にのって走ってみるというものです。当然、床が画面に合わせて動く体感施設です。4才未満は無料だが残念ながら体感施設にはのれず床上の椅子でした。今回はnannと私が体感せずに画面だけで楽しんできました。次回は乗ってみたいが機間限定なので次はないかも(^^
夜は子供らはとってもハイ状態。うれしいようだ。なんだかんだして、花火を車の中からみてから、ファンヒータをつけて就寝。
翌朝も雨だが小ぶりでゲートの開く9時ごろは止んでいた。朝のお勧めは水鳥たちとのふれあいです。先週から始めた企画だそうです。エサを実際に水鳥たちにあげることができます。えさはホテルなどででたパンの残りや飼料(トウモロコシなど)を用意していて、これを実際にあげます。子供らは非常に大喜び。ビデオカメラをもっていかなかったのがとても残念です。
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●Nov.23 1999(Tue)[雨] Widnows98SEインストールとマルチブート環境構築に関する技術メモ



マルチOSブート(System Commander Ver2.2)とWidonws98SEインストール

SCSI: Tekram DC390U

PC card adapter: RATOC REX-5051FV

Zip drive(SCSI接続):EPSON iomegaZip100


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マルチOSブート(System Commander Ver2.2)とWidonws98SEインストール
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Windows98SEはUpgrade版を購入したので起動ディスクは同梱されていない。従ってWindows98にインストールするには一旦Windows95をインストール必要がある。また、過去の環境も残したいのでシステムコマンダを利用してWin95とWin98のマルチブート環境を作ることにする。これ以後混乱を防ぐため、2つのOS領域をそれぞれOS(A)およびOS(B)と呼ぶ。OS(A)は通常使用しているOS環境である。ドライバファイルやアプリケーションを2回インストールするのは面倒なので、OS(B)の最小限インストール完了した後は、OS(B)でOS(A)の環境ファイル(windowsフォルダ以下およびprogram filesフォルダ以下)を別ドライブにコピーしておく。この後、OS(A)を起動して先ほど別ドライブにコピーした環境ファイルをOS(B)に丸ごと上書きコピーを行う。こうすれば元と同じ同じクローンOS環境ができあがる。バックアップCDのある環境ならもっと簡単である。

Windows95OSR2のインストールの時に体験したのが、FAT32との共存はできないことである。従って、WIndows98SEでもFAT32の利用は無理であろう、ということでFAT32は使わないことにする。では、HDDの使い方は次のように領域分割を行う

HDD1=WD2840:IDE(master) 8.4G----->2.1/2.1/2.1/1.9G
HDD2=WD3250:IDE(slave ) 2.5G----->2.1/0.4G
これをWindowsで認識させると、masterのプライマリ領域がC:ドライブそしてslaveの領域がD:ドライブおよびE:ドライブに割り付けられた後、masterの残りの領域がF:/G:/H:ドライブとなる。従って、システムコマンダでマルチブートを行う場合はmasterハードディスに複数のOSをインストールし、共通参照するデータやアプリケーションはD:ドライブとなるslaveハードディスクにおけば起動OSを切り替えても混乱なく使用できる。
では、具体的なシステムコマンダを使った複数OSのインストール方法は以下の通り。

OS(A):1つめのOSインストール

最初のOSのインストールは通常通りに行う。但しFAT16を使う以上、2.1G以上の領域確保は仕様上不可能なので上記のように2.1G単位で領域確保をFDISKコマンドで行う。注意事項としてはmasterとslaveハードディスクを間違えないようにすることぐらいか。
・プライマリ領域確保した後は、windows95の起動ディスクを使ってOS(A)をインストールする。
・システムコマンダをOS(A)のドライブにインストールする。
MSDOSモードで再起動した後、システムコマンダのFD上のinstall.batを実行する。
(*)システムコマンダは環境情報をFDに記録するので、マスタFDでなくマシンごとのFDを用意してマスタFDから内容をそっくりコピーして使用すべきである。経験からはコピーFDを他マシン用のマスタとして使用しても問題ないようであるが、マニュアルには記載はないので自己責任で行ってください。

OS(B):2つめのOSインストール

・インストール済みのOS(A)で起動した後、MSDOS窓を開いてUSモードに移って(USコマンド使う。C:\windows:>USとタイプしてEnter)から(*1)、SCDISK.exeを実行する。SCDISK.exeはOS(A)のハードディスクにインストールされているSCフォルダ中のものでも、インストールFDの中のどちらでもよい。
(*1)USモードに移らないで実行すると画面が壊れてしまいます。その場合は、CTRL+ALT+DELでMSDOS窓を終了させてもういちど行います。
・SCDISKのメニューから、"Change BOOT status for OS install"を選ぶとシステムコマンダに登録されているブートOSリストが表示される。このうち、OS(A)の領域に対応するもののBoot statusがYesとなっているはずである。これをすべてNoとすれば、起動時にプライマリ領域が隠されるので他のOSをインストールすることが可能となる。
そのために、9を入力して全領域を隠す。
・ESCキーでSCDISKを終了した後、MSDOS窓を閉じてマシンをOS(B)の起動ディスクで再起動する。当然windowsを終了させることになるので必要ファイルの保存などは行っておく。
・再起動した後、FDISK.exeの4.領域情報を表示でハードディスクの状態を確認すると種類(type)がNon-DoSとなっているはずである。つまりプリマリ領域が存在しないので新たにOSをインストールできるわけである。
(*)SCDISKで隠すまではPRI-DOSとなっていた領域が存在したのでできなかった。
・OS(B)インストール用の領域を、1.MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブを作成および2.アクティブな領域を設定で作成する。
(*)既に確保済みで新規に確保できない場合は、不要な領域を開放してから確保しなおす。この場合、開放領域のデータはすべて消去されるので注意すること。また、開放領域を間違えないように注意すること!
・確保したプライマリ領域に対してフォーマットを行い、OS(B)のインストールを行う。
(*)ドライブや環境設定は細かく行う必要はない。

消えてしまったシステムコマンダの再インストール

システムコマンダのマニュアルを注意深くよむと、「システムコマンダをインストールした後にWindows95をインストールするとシステムコマンダが起動しなくなる」ことが書かれています。実際この場合の再起動すると、ブートOSの選択メニューがでることなくOS(B)が起動してしまいます。これはWindowsインストール時にブート領域に書きこまれたシステムコマンダを消してしまうために起こります。従って、システムコマンダを再度ブート領域にインストールすればいいわけです。
これには、システムコマンダのインストールFD上のSCIN.exeを使います。OS(a)またはOS(B)の起動FDでマシンを起動した後、このFDに差し替えてSCIN.exeを実行し、”再インストール”を行い再起動を行います。そうすれば、ブートOS選択メニューが現れるようになります。なお、SCIN.exeは日本語DOSにも対応しているようで、USコマンドは不要です。
2つ目のOSをいれたあと、新OSをシステムコマンダが起動のたびに新しいOSと認識して登録しようとする場合があります。この場合は新規に登録してから、同じ領域に対応する古い登録情報を消去すればいいです。

OS(B):OS(A)環境のコピー

・OS(B)で起動してOS(A)の環境ファイルを一時フォルダに丸ごとコピーする。
・OS(A)で起動して、一時フォルダの環境ファイルをOS(B)に丸ごとコピーする。
(*)OS(A)とOS(B)間でファイルコピーするために、windowsのインストールフォルダは同じ名称としておくこと。

OS(B):Windows98SEのインストール

・OS(B)で起動した後、CDROMにWindows98SEのCDROMを入れるとUpgradeウィザードが自動的に始まるので画面の指示に従って作業を行う。実質作業時間はP6-180MHzで約50分であった。
自動でupgradeできない部分が若干あったのでその作業はマニュアルで行うことになった。その部分は以下の3つである。
SCSI: Tekram DC390U
PC card adapter: RATOC REX-5051FV
Zip drive(SCSI接続):EPSON iomegaZip100
というわけで比較的簡単にWindows98SEへのUpgradeは終わったわけである。後は環境整備を順次行うだけである。SEの不具合と聞いていたATXでの自動電源切断の不具合もなくとりあえず問題らしいものは見つかっていない。処理も重いと感じる部分も今のところない。

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SCSI: Tekram DC390U
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コンパネ→システム→デバイスマネージャ→SCSIコントロ−ラ を見ると Tekram DC-390F/U PCI SCSI Adapterの後に"Need update driver from Tekram" が 表示されている。これは、Widows98がSCSIカード自体は認識できたけどドライバを認識することができなかったことを意味する。従って、マニュアルでドライバをインストールしてやる必要がある。
インストール方法は、tekramのWEB(,a href="http://www.tekram.com/">http://www.tekram.com/
)にあるtech note 98060103 に従うと、

windows98用ドライバ(DC390UFB.zip:3/4/99_ver3.1)をダウンロードして解凍すると、win95_98フォルダ中にTrm390w.infファイルがあるのでこれにドライバを更新してやればよい。
更新方法は、デバイスマネージャのSCSIコントローラのプロパティ→ドライバ→ドライバの更新で上記infファイルを選んで先に進めばよい。途中、既に組み込まれているドライバの方が適しているという表示が現れるがこれは無視してTekramのドライバを使用する。だって、認識されてないものを残しても仕方ない。

解凍フォルダのreadme.w98を読んでみると、上記手動インストールしなくても同梱の98patch.exeを実行してもいいみたいですね。
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PC card adapter: RATOC REX-5051FV
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コンパネ→システム→デバイスマネージャ→SCSIコントロ−ラ を見ると !マークがついている。削除しても再起動で組み込まれてしまう。ドライバが”ACTIONTEC PNP PCMCIA ADAPTER”となる場合もある。
不明なデバイスとPCMCIAソケットのデバイスをすべて削除して、ハードウェアの追加を行うと同じようにデバイスが組み込まれる。その時のPCMCIAソケットのプロパティを見ると使用禁止状態なので”使用可能にする”ボタンを押すとドライバを組み込んで正常に認識するようになる。
実は正しい方法が何なのかはわからない。いろいろやってたらうまくいった例ですので参考までに。

参考といえば、RATOCのWEB(http://www.rexpccard.co.jp)を見たらFAQがあった。その中に「REX-5051FVを装着したままWindows98を新規インストールすると正常に動作しなくなる」というものがあった。回答は「正常にドライバが認識できていないのが原因と思われ、デバドラのPCMCIAアダプタのドライバの更新をしてください」となっている。これは、詳細は画面例がPDFファイルで提供されている。現象としては、デバドラの不明なデバイスの欄に"ACTIONTEC PNP PCMCIA ADAPTER”が存在しているそうだ。具体的操作はこのPDFファイル(w985051fv.pdf)を参照のこと。
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Zip drive(SCSI接続):EPSON iomegaZip100
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EPSONはZip100から撤退して既に数年がたった。そういえばユーザ登録していないのでユーザサポートがその後どうなったのかは不明だ。WIndows98で使えるかというと当然使える。windows95でもそうだったが特別にドライバをインストールすることなくリムーバブルドライブとして認識されるようである。ただ上記のようにSCSIカードドライバが認識されてなかったので対策するまでは使えなかっただけである。
最新ツールがあるかもしれないと、iomegaのWEBサイト
http://www.iomega.com/"にもいってみた。Zip100のSCSI型を選んでサポート情報を読んでいたら、ら"IomegaWare(TM) 2.0 for Windowsョ 95/98 "なるものがあった。英語版らしいこのIomegaWare(ioware20.exe:インストーラらしい)はファイルサイズが11M超と巨大であったためダウンロード中に朝食が終わってしまった。このページのリンクをたどると日本語サイトにたどりついた。ここでもIomegaWare(win9x_iom113_jv.exe)がダウンロード可能だったが、Verが1.13とかなり古いようであるが、サイズは3.7Mと小ぶりである。
で、IomegaWare2.0をインストールしてみたのであるがWin98SEが立ち上がらなくなってしまった(^^。困ったものである。仕方ないので再起動したらsafeモードで起動したので、コンパネ→アプリケーションの追加と削除でIomegaWare2.0を削除したら正常に起動できるようになった。どうやら英語版IomegaWare2.0は日本語版Win98SEにはインストールしたらだめみたいである。
面倒なのでなにもいれずに使うことにする。バックアップや同期をとるためのツールが用意されているらしいが使わないのでかまわないだろう。

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●Nov.14 1999(Sat)[晴] サイクリングの後はウッドデッキで電脳を夢見る


お天気がいい。絶好の行楽日和である。というわけで、太宰府天満宮のお茶屋(お石茶屋)へ梅ケ枝餅とうどんを食べにいくことにした。交通手段は自転車。ママちゃりの前後に子供用座席をつけてこぐのは父さんである。約4Kmの途中には坂を上って下らないといけない。子供2人乗せてだとかなりきつい。子供らは「こいでやろっか」と体を前後にゆすって手伝ってくれているつもりだ。かわいいものである。これが横方向にゆする時もあって、これはさすがにこけそうになるので「やめてくれぇ」とやめてもらう。
こうやって2人のせて走ることができるのもあと数年だろうな。「もう少し大きくなったら乗せて走れないな」とYunnに話すと「大きくなったらね。あのね。Yunnの自転車で(一緒に)走っていくよ!」だって。楽しみである。がその前に練習させんといかんな。月1回程度しか練習付き合ってやってないからなぁ。早朝トレーニングやるか(^^。
お石茶屋は本殿の更に奥のお茶屋が並んでいる区画のその一番奥の坂の途中である。この店は妻の実家の家族おすすめの店であるが本当においしい。以前皇太子の結婚記念かなにかで休日に行ったときにお休みだったので、ほかの店で食べたこともあるが冷えた梅ケ枝餅を出されて以来、他の店へは行く器がしない。天満宮にお参りする用事はないので(^^、今日も裏の方からトンネルを抜けて店へ入り食事をする。人がおおい。七五三の子供も多い。天気がよくてよかった。
帰宅途中の川でガチョウを見つけてNannは大喜び。今度エサもっていこうね。帰ってきてからは、子供に段ボールにカッタで切り込みを入れて開閉のできる窓と天窓を作ってやった後は、ウッドウッデでビールジョキ(真空層付)を横においてこうやってカシオペアで日記かいてます。移動できるノートPCやHPCはいいですね。IEEE802.11bがこの年末に正式に公開されて対応機器が増えて低価格化が進んでいけば、庭で子供をあそばせてテラスでお茶しながらメールなんて時代になるでしょうね。今でもLANケーブルひっぱってくれば可能だけどスマートでないですよね。あと必要なのはネットとの接続インフラの低価格化ですね。これにはそ最近いろいろ叩かれているみかかが利用者本位の通信料金体系を提供してくれるのも待たないといけないな。 外圧、特に(インターネットがもっと普及しないと新OSのメリットが主張できない)MSに期待しよう。
IEEE802.11b:無線LAN規格
現在メルコやアイコムから発売されている無線LAN機器はIEEE802.11規格に準拠したもので、これの上位規格となるであろうものがIEEE802.11bである。前者が通信速度が約2Mbpsであるのに対して、後者は11Mbpsと高速化される。
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●Nov.13 1999(Sat)[晴] 保育所の親子制作


woodhouse 今日jは保育所の親子製作の日である。保護者会で子供らが遊ぶことのできるウッドハウスを作ることになった。予算は7万円なり。普通のログハウスだと1坪程度でも10万円きることはない。妻が役員している関係でどうなるか話を聞いていたが、まず役員の一人のダンナが1級建築士ということで図面を2晩かけて無料で引いてくれた。組み立てをみんなでするのだと思って道具があるのか不安だったので手持ちの工具をあらかた持参した。ジグソー、電動ドライバ、L型定規、作業台、内装ビス(75mm)・・・重かった。行ってみたらびっくり、壁・天井はもう形ができている。後は組み立てるだけでした。話を聞くと会長さんの近所の大工さんに組立てる前まで作ってもらったそうだ。色まで塗られて窓もきちんとあいている。これを2日間かかって作ってくれたとのこと。さすが本職こだわりのある出来あがりである。一度くんで確認までしてから運んできてくれたとのこと。しかも原価の4万5千円だけでしてくれたなんて、なんていい大工さんだ。けど、来年はいやだって(^^;そりゃそうだ)。13時開始で15時には組立て完了していました。端材でベンチまで作ってこの時間だから大工さん様さまだぁ。
工具は大工さんから借りた道具がほとんどだったようで、うちの道具も活躍してました。ウッドデッキ作りに用意した道具なのですが、これををみて建築関係の仕事と思った人もいたみたい。webmasterは単なる電気メーカ所属のソフト屋さんです。
けど充電式ドライバのバッテリが切れていたのは情けなかった。コード式は広いところでは使い勝手が悪いからね。
さて、来週からの子供らの喜ぶ顔が楽しみです。
photo file name:"Aut_5901_woodhouse.jpg"
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●Nov.07 1999(Sat)[晴・曇] Nannの七五三


金曜の21:30に家をでてUSA cityへ帰省する。子供らは乗ったらさっさとねてくれるし、道路は車は少ないしで夜の移動は楽である。
しかし先月の四国へ法事に行くときはYunnは2:00まで寝てたので実家へつくまで話相手になってくれたもんな。後できくと寝てる時に自分だけ車につれていったことが一番うれしかったそうだから、うれしくて寝れなかったのかもしれんな。今日はNannがいるから違うのかも

753 日が変わる前に到着して布団に入り翌朝は普通に起きる。今日はNannの七五三である。本当は去年が数えの3つだったのだが、3月生れの上に身長が1学年下くらいしかないので昨年は服をきても歩くことができないので可哀想ということで今年になった。今年でもまだ小さいので歩くとすそを踏んでよくこけたけどね。
写真屋で順番待ちするのは時間の無駄なのでお宮参りの前に写真をとることにする。Nannがきれいな服をきるとYunnも着たくなる。しかし5才の女の子の和装衣装を置いてることはない。ドレスでいいんでないかと親は思うし、Yunnも黄色のドレスがいいと着てみてるが、写真屋は妹が和装なのでやっぱり和装の方がいいという。衣装屋がもってきてくれることになるが待たされること20分..Nannのご機嫌が段々壊れていく...ぬいぐるみの猫・犬・あんぱんまん指人形・お面・・ミニーで相手しているがもう限界だ。「いいものかってくれるんぢゃないの!」と恐い顔で主張.しだしてしまった。げげげ・・写真とったらでもたせるつもりだったけど、こりゃだめだ。トキワに走っておじゃまじょのおもちゃを2個買ってくる。その間に衣装やがくるが結局Yunnはドレスがいい!ということでドレスで写真をとることになる。ピースをする余裕のあるNannに比べて表情の硬いYunn、いっぱい撮ってもらったが果たしていいのがあるかなぁ。けどここで時間をとったせいかカメラに飽きたようでこの後はカメラを向けたの顔を隠すようになってしまった・・。というわけでいい絵はあまりないです。右の写真は数少ない顔を向けてくれたものです。大きくなってから悔やんでもしらないぞ(^^。

お参りは、宇佐神宮へいきました。ここは卑弥呼の墓という説もある歴史ある神社であるがなにせ広い・本殿が山の上と御払いを受けるのも大変である。国道10号沿いの駐車場から土産物屋の前を通って参道を行くのはかなりの距離である。小柄なNannは服がまだぞろびてしまい、歩くとよくこける。今日も前・後ろと合計10回はこけたな。というわけで、できるだけ参道の先まで車で行きたいものである。そんな道が実はある。Jimotty(地元ッティ)しか知らない道であるが、宝物館そばの駐車場まで車でいきそこから歩きました。他にも七五三らしき子供はいっぱいいたが、女の子の衣装は帯がほとんどで、Nannのような”ひふ”はいなかった。2年前のYunnの時は”ひふ”が多かったから、やはり流行があるんだろうな。うちの娘らの衣装は母親が子供時代に使った自前なので流行とは無縁である。

お払い料¥5000を払って待合室へ最初に入る。しかし10〜20人ずつまとめて行うので早く受付してもいいことはない。せいぜい、お払い中に名前を最初に呼ばれることぐらいか。神事が終わり、千歳飴をもらう段になってYunnが「どうしてNannだけぇ・・・」といい出す。どうやら自分も欲しいらしい。しかし、お払いをした子だけという決まりらしくYunnはもらえない。そとの店にどこかあるから買いに行こうと半分納得させて帰路につく。しかしどうやら売店では同じものは売っていないらしい。おじいちゃんがお札売場の巫女さんに事情を話したら、電話してくれて売ってくれることになった。¥2000で同じ千歳飴をゲットすることができたYunnでした。これ以降、Yunnはおじいちゃん大好きになってしまったようだ。車に乗る時もじいちゃんと一緒。お風呂も初めて宇佐じいちゃんと入りました。この時のみぃやん(かぁさん)との会話:

Yunn「おじいちゃんがYunnと入りたいといいよった。」
みぃやん「ほんと。Yunnが入りたいと?」
Yunn「うん!」
というわけでおじいちゃんといっしょにお風呂に入ったおじいちゃん子のYunnでした。

さて千歳飴の中身は定価¥1000のクレヨンや紙風船などおもちゃと飴。\2000とするとけっこう良心的価格だったと思う。他にも何個か持ってきてたから他にも同じような子供がいるんだろうな。

午後からはカホの閉店セールで買った照明を実家の居間にじぃちゃんと取付工事である。平面天井でないのでさんにパネルをあてたりして完成。80Wと従来比2倍なので明るいこと。「あらが見えだした」とくじょうもでてしまった(^^;。蜘蛛の巣が見えなかったぐらいだったのね(^o^。
今日の失敗は米720Kg(24袋)を買いにきた人の積み込みを手伝った際に、30Kgの米袋を運ぶのにこけてしまった。土間の段差を忘れてた。。さすが30Kg抱えてると体勢をもとに戻すのは難しいな。なんとか足をすすめて復活を図ったがだめでした。手をついた先がバラス敷なので手の皮を破ってしまった。ふぃぅ、痛かった。

うちのじいさんの米は農薬散布は極力少なくした低農薬米(今年は1回しかしていません)

手抜きという見方をする人は少ないでしょうけど農薬の危険性を知って下さいね。農薬漬けのお米は食べる消費者もいやでしょう。けどもっと深刻なのは農業従事者の農薬中毒なんです。大量に農薬を使って中毒となって入院して死んでいった方や妊娠中の農薬吸込みの胎児への影響:異常児の誕生という話は語られることは少ないけど実際の話です。
だから、安心して食べられます。あなたもいかが(^^;
食べてみたい人はメールしてね。
photo file name:"Aut_5875_Nami753.jpg"
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●Nov.08 1999(Mon)雨・曇 TVに写った父さんと見れなかったYunn


TVの取材を受けた。パーク・アンド・高速バスライド交通実験の参加者ということでFBSの取材であった。 地方ローカルな話題であるが数社がきていたようである。駐車場につくと駐車する段階から早速カメラを向けられてしまった。 しまった!こんなことなら洗車しておくんだった。昨日ついビールに手が伸びたのが失敗だった。Yunnもお手伝いするき満々だったのになぁ。
高速バスを高速道路の停留所で乗るのは愛知の友人宅から帰る時以来である。 バスの本数も多く数分に一本の割合できているが、福岡空港経由のものもありのり間違えると時間の無駄である。アナウンサと話をした後バスを待っているとすぐにバスがきた。これかどうか自信がない。手元の時計では時刻表より3分遅い次の空港経由バスのようである。???悩んでいるうちに発車してしまった。ふとみると実験実行スタッフらしき人がいるので確認すると、このバスが正解だったらしい。時刻のオンタイムという。がーん、遅刻しないようにと時計を数分進めておいたのがあだになった・・・。まいったなぁと思ってると先のアナウンサがやってきて、「今の乗らなかったんですか?」と聞いてきた。「いや、どれかわからなくてのり損ねてしまいました・・」なんて会話をして空港経由のバスを眺めて待つこと10分。天神経由博多行きのバスが到着。取材陣ものってバスは発車。彼らとは離れた席に座って、今悩んでいるソフトウェア動作についてソースコードを眺めているとカメラがやってきて「お仕事ですか?撮っていいですか」ときた。まぁいいやとソースコードを写さないでねということで、仕事をしている振りをする(^^。その後は女性アナウンサとの会話をカメラに撮られて終りである。会話内容は当たり障りのないような回答を心がけた。しかし初日に乗ったばかりで「どうですか?実用化されたら利用しますか?」なんて質問されてもなぁ。前向きの回答をしておきましたよ。 ただで利用させてもらってるんだし、制度として没になるのももったいないしね。
で、放送は今日の夕方18時あたりからのめんたいワイドの中らしい。昼休みに妻に電話するが、彼女はビデオの録画をすることができない。どうやら再生することはできるようになった。ビデオの操作だけに加えてTVもビデオ入力が3系統あるのでこちらも覚えないといけないので純粋な文系には難しいらしい。困ったものだ。まぁ子供らに見せてやれればいいかと思っていたのだが、19時頃まだ会社にいる私にPHSがかかってきた。取るとYunnが泣いている.????どうした.どうやら妻が子供らの要求に負けてTVをビデオに変えてしまった時に放送されたらしい。それをひいじいちゃんが見てて、「写ってたぞ!」と電話してきたものだから”見たかったのにぃ。みせてくれるといったのにぃ・・”と悔しくなったのであろう。しゃくりあげながら泣いている。しかしもうどうしようもない。泣くなといってもだめなので、子供が生まれる前に視聴者参加番組(ナビドラ)にでた時のビデオがあったはずなので「父さんたちがでてるビデオ見せてあげるから」と納得してもらうことにするが、まだ悔しいようである。

これはまず妻をビデオを使えるように教育することから始めないといけないな。けど誰か、11/8のFBS系列めんたいワイドの18:30以降を録画した人いませんか?いたらダビングさせて下さい。お礼します。 Yunnがとっても悔しいようです。

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●Nov.02 1999(Tue)晴 プリンタ購入


Z-sideのNannのクリスマス用プレゼントを購入(ちょっと早いけど、これから1月半隠しとかないと(^^;)。でまたまたカホの閉店セールに行き、前回いけなかった3Fにも行ってみると3Fの電子パーツコーナは閉店しないけど、11/4までは在庫全品20%オフ。11/5からは通常営業とのこと。げげげ!!!。安いではないか。というわけで、CAAT5LANモジュラジャックNR3130に、アナログテスタ、S-VHSケーブル、なぜかおいてあるコールマンのLPGガスカートリッジ(私はキャンピングガスコンロに使うが、トーチ用においてのだろう)を購入する。2FでYunnに取られてしまった抗菌電卓を購入する。土曜の買い物とあわせると4万円以上使ってるなぁ。あぁ、閉店セールの魔力だなぁ。ついつい買ってしまい。
ビッグカメラでは1週間なやんで結局HPのDeskJet970Cxiを買ってしまいました。\42800で12%のポイントでした。大きな箱かかえてZ-sideの駐車場まで帰ってきましたが、天神の狭い歩道だと人とすれ違うのに気を使うなぁ。
まだ箱あけてもいないので使用感は後日です。けど雑誌などによると今のお勧めはCannonnらしいけど、Canonn/Epsonと使ってきたから今度はHPなのだ(^^;
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●Oct.31 1999(Sun)晴 ダイエー盛況


優勝セールは盛況のようである。ハリーのTシャツは完売したそうだ。開店直後に入ったのにレジには人が並んでいる。下大利のダイエは結婚以来引越しするまで通っていたがこんなに人が入ってるのは初めて見た。これはどこもダイエでも同じらしい。 天神のダイエなどは開店時間を早めたぐらいだしね。 これで儲かった金で工藤選手の移籍交渉をなしにできると来年も期待できるんだけどな。
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●Oct.30 1999(土)晴 優勝セール

YunnとNannを保育園へ預けた後、YAMADA電気でPM770Cを買うつもりだったが開店まで一時間もあったのとダイエー優勝セールのショップ、閉店セールのカホ無線に行きたかったので天神まで足をのばすことにする。
ベスト電気本店によると500円福袋があったの購入。中身はVHSテープ5本と千円の商品券だった。商品券は2千円・3千円のものもあるそうだがいつものくじ運からするとこんなものだ。やっぱくじ運わるいよなぁ。せっかく当たった日本シリーズ最終戦のチケット購入権(プレゼントではない)もけっきょく試合は無くなったし(^^。そうそう店頭のアイボくん(ソニーのロボット犬)はお眠り(充電中)でした。人が増える午後にあわせて充電してるのだろうか。
お目当てのプリンタの値段調査に5Fへ。印刷デモはPM800Cをやっている。やはりでたばかりでPRに力を入れている機種なんだろう。その横にPM770C、HP970cxiが展示されている。hp970cxiは本日はちらし記載のクーポンでさらに5%引きとのこと。水に比較的強い顔料系インクを使ってるしで、けっこうこちらに心が流れていく。
身軽に価格調査するつもりが福袋ぶらさげて、閉店セールのカホへ向かう。先週から閉店セールやってるので1Fの白物商品はあらかた売れてしまってる。ビデオやTVコーナもものがないところが多い。照明もほとんどが外されて売約札つけて梱包されてる。たいして買うものはないが、マグライトに三脚そして実家用に直管20Wラ4の居間用照明を購入。2Fはソフトが50%オフだったのでWindows98SEを7Kちょっとで買う。そのほかCDRメディアや光沢用紙、Zipメディアを抱えられる程度に購入。サターン用バーチャコップ2を¥980でゲットできたのはうれしかった。<br> 3Fの電子パーツ類は今後も営業を続けるそうで今回の閉店セールの対象外でした。というわけで今後も電気電子部品の入手も困らないですみそうだ。よって今日は見てはいない。
今年福岡に新規オープンしたビッグカメラに今回初めて行ってみた。すごい人手だ。デジカメコーナに人が群がってる。プリンタコーナはここでもPM800cのデモをやっている。こちらはエプソンの販売推進員らしい(それらしい腕章つけてた)。ホークス優勝セールで1週間(11/4まで)はポイント還元が12%(クレジットカードなら9.6%)とのこと。通常10%だから4万円なら800円の違いだ。というわけでポイント還元分をキャッシュバックと考えればビッグカメラが一番やすいことになる。(マイレージと同じで同じ店でまた買わないとイケナイという縛りはあるけど)。しかし現金が必要なので今日は買わないことにする。後日Z-Sideでクリスマス用のおもちゃ買いにくる時に買おう。駐車場代も浮くしね。
今日の買い物は、カホの閉店セールの買い物がほとんどで3.5万円程度だが、VHSテープ5本にホークス優勝記念コーク、80W照明と三脚にCDRメディア20枚、win98SEとかさばる上に重い!両手いっぱい抱えて駐車場への15分は長かった。もっと近くにとめればよかった。。。ちなみにPはベスト本店そばの中央公園地下駐車場:1時間¥380、以降\180/30分です。カホの閉店セールでいっぱい買うなら、Zsideで\5000以上買い物して1.5H無料券もらうのがいいかも(専門書なら2冊程度だし)。
ps.カホでは友人(A.O.)にばったり会った。彼もベスト経由できたそうで、同じようなコース回ってるのね。

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●Oct.28 1999 福岡ダイエー優勝!

1夜いつものように会社で仕事をしてたら20時ぐらいに先輩が帰ろうと言ってきた。確かにこんな日ぐらいはさっさと帰るべきだな。今日は日本シリーズで我が福岡のダイエー優勝が決まるかもしれないのだ。この段階で4回表6対2とダイエー優勢だ。会社をでて帰路につくがなぜか灯りのついた店舗が多い。多分明日からの優勝セールの準備だろう。○スト電気などは既にこの段階で”優勝記念セール10/29、10/30”と張り紙を貼ってたしね。ラジオではじりじりと1点をいれる中日を中継してくる。追いつくのか!?
最終戦(7日目)のチケットを持つ身としては複雑な気分である。さっさと勝ちを決めてすっきりして欲しい気持ちと見てみたいという気持ちが輻輳する。21時過ぎに帰宅。6対4と追い上げられているではないか。試合を見に行った時は必ず負けるという過去の記憶が蘇り(^^、とりあえず風呂に入ったら子供らがまだ遊んでた。2Fの電気がついたのに風呂から声が聞こえてるので不思議に思ってたけど子供らだけできゃっきゃ遊んでました。「溺れたら助け合えよな」といったら「うん、わかった。父さん会社でおらんけややろ?」とかえってきた。よく分かってるではないか(^o^。Yunnも成長したものだ。
さて、風呂からあがったら9回裏1アウトの場面であった。ダイエベンチでは選手がグラウンドに飛び出す態勢になっている。フライで2アウトをとった後、最後の一人を三振!。優勝しました!ついに優勝したよぉ!リーグ優勝の時は湯布院でTV中継みれなかったので、今回は見れてよかった。地元チームが優勝するなんてこんどはいつになるか分からないものなぁ。うんうん。よし明日はとりあえずカホの閉店セールのついでに天神にでてみよう。
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●Oct.13 1999 マルチメディアマンション

出社はしたが昨日の高熱(39.4℃)の後で体調がイマイチである。というわけで16時で退社して子供のお迎えにいくことにする。
しかしこの日は暫く前からメール交換させて頂いてたishimoto氏のマルチメディア・オフィスのショールームを見せて頂く約束があったので短時間だが見学させて頂くことにする。Ishimotoさんは個人でマルチメディア住宅・オフィスの構築コンサルタントをおやりになっている方で将来は情報化住宅建設における施主・施工業者の間で両者のサポートを行うJAFのような組織設立を考えてるそうで、その必要性や考えにwebmasterも共感しています。業者の説明会などで現場の苦労も肌で感じているとのことです。
場所は福岡空港の西側道路を南へ数分ばかり行って山側へ少し入ったあたりである。
分譲マンション(3LDK:東側角部屋)を内装工事が入る前にマルチメディア工事を手配したもので見た目は「普通のマンション」だが、各部屋にはマルチメディアコンセントが必ずある点が普通と違う。そして面白いのはこのコンセントにAV端子も含まれていることだ。つまり全室AV配線がなされているわけだ。この配線はwebmasterも考えたことはなかった。これの音源に家庭内サーバにMP3プレーヤの組み合わせで、家庭内YUSENが実現できてしまうではないか。ちょっと悔しかったが、これはLAN配線のUTPケーブルの空いてる4本を有効利用すればクオリティを気にしなければ後からでも可能か。それに我が家には空いてる予備配管があるからなんとでもなるはずさ、きっと(^^。
宅内の基点はリビングの一角に扉つきで収納スペースとして設けられていた。これなら扉をあけての作業が楽だ。なかには、電話系、LAN系、映像系の機器が棚に収納されている。壁には情報配線の基点らしくCD管がはっている。当然換気扇も用意されている。やはり夏場はかなり高温になったそうだ。<br> 短い時間だったのでいまいち詳しく話ができなかったのが残念だしここに書くだけの十分な情報を取材(笑)できなかった。また、おいしい阿蘇の水でいれたコーヒーを飲みによらせて頂かせてくださいませ。
この福岡分室、まだ工事完了しておらず作業中で、12月ぐらいから賃貸に出す予定とのことです。 福岡在住でマルチメディアマンションに住んでみたいという方いらっしゃいましたら仲介いたします(仲介料は不要です(^o^;)。
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●Oct.25 1999 もう秋。。遊びの季節!

1月あいてしまった(^^。何したてというと、Yunnだけつれて深夜2時に家をでて実家へ帰って車の中で2人で寝袋でねて、日があけてから両親連れてフェリーで四国にわたって叔母さんとこへ伯父の葬儀の後に御参りに行った。帰りは西瀬戸大橋わたって帰ってきたら、39.4℃の熱だして倒れてしまった。 先月の仲秋の名月は福岡は雨だった。で、今月の十五夜はお天気よかったので、庭で月見することにした。ウッドデッキ作ってまともに活用してなかったのでラグ引いて、子供らと座って見ることにした。九州といえども10月も終わりになれば朝夜は寒い。あまり長居はできないので、おダンゴ食べてさっさと家の中へ。けど子供らはとても楽しかったみたい。
takeuma 10/24は市のエンゼルプラン作成記念イベントで
エンゼルフェスタへ。市内保育園がいろいろな遊びコーナを作って子供たちを思いっきりあそばせることができた。移動動物園でヤギさん、羊さん、わんわん、かめ・・・とNannはとぉってもうれしそうだった。段ボールで作った洞窟探検(忍者村としてコースには他にもあった)がYunnの一番のお気にいりだったみたい。何度でも通ってた。竹馬も初めて挑戦したYunnだが、大人の身長もある奴がうれしかったようでこれも何度も乗ってた<--まだ一人で乗れないので、支えてあげるお父さんの方が大変だったりする(^^;。これを見てたお友達もやりたがっててしまい、お母さんご苦労さまでした。けっこう腕にくるんだよね。遊びの一つにおもちゃ作りもあって、Yunnが輪投げのわっかだけを作って帰ってきた。で、輪投げがしたいとういうので輪投げの投げる相手(棒)をつくることになった。段ボールを3角柱に折り曲げて段ボールに張りつけていく。けっこう時間かかるのね。また、空き缶に紐とおして、竹馬みたいにしたものを隣の子供がもらって帰ってて翌朝遊んでたのでYunnがほしくなってしまった。これも造るはめになった(^^。保育士の方の苦労が分かったぞい。いつも楽しいおもちゃを作ってくれてありがとうございます。
wanage 10/23から日本シリーズが始まった。我が福岡ダイエーホークスが戦っているわけだ。これから2度とないかもしれない(失礼(^^)。日本シリーズのダイエー戦、そのチケット入手は熾烈を極めたらしい。10時からの電話予約方式だったために、つながらなかった人はチケットを入手できなかったそうな。電話回線も輻輳しまくりのパンクしちゃったし、携帯電話なんてダイヤルする前から”しばらくお待ち下さい”状態(無線回線が込み合ってて基地局との通信すらできない状態)だったらしい。職場の人はチームを組んで、半休、全休、家事手伝いの人と4人で挑戦したが全滅だったとのこと。そんななか、別にドームに行きたいと思ってるわけでもないwebmasterは、職場の組合がゲットした4組8枚のチケットの抽選に応募してたわけだが、当たった(^^。¥6000なりを払ってチケットをゲットしたが、このチケットの試合日は最終日(7日目)である。果たして試合はあるのだろうか?初日はダイエーが気持ちよく勝ってくれたが今後の展開が気になる。しかもゲームは日曜のナイターである。試合中の子供はどこに預けよう。困ったなぁ。払い戻しにローソンチケットに行くのも面倒だし、誰かに売ろうかいな(^^。
社内だけでも競争率93倍(初日は300倍を超えたらしい)のチケット購入権があたった一方で、ついてないこともある。10/15は天気がよかったので半年ぶりにバイクの手入れをした。チェーンの清掃(本当ははずして洗油で洗いたいとこだが面倒なので洗浄スプレー\880で汚れをゆるめて針金でちまちま泥と油の混じった固まりを落としていく。スプレが無くなったのでCRCで落としてみたらこっちの方がよく落ちる。CRCの方が安いのになぁ.)、油脂の補給をしてエンジンかけようとするとなかなかかからない。このバイクはセル付きなんだがバッテリあげてしまいキックでかけることできるからいいやと放っておいたらキックもかかりにくくなってしまい、バッテリの代わりに電源繋いでもセルはキュルとも回らない・・・。キックをしようとすると隣の犬がやたらに吠えはじめる。とっても興奮してワンワンうるさいったらない。こいつはバイクが怖いようで、webmasterがバイクを押すだけでもワンワン興奮してしまう。よっぽどいやなんだろうなぁ・・。でここでキックを続けるのもはばかれるので、家の外で押しがけすることにする。我が家は坂の途中なので坂道を下りながらギアを繋げば押す必要がない。とお気楽に考えてバイクに跨って重力の斜面分力に従って坂を下る。で、ギアを繋ぐがすぐに失火。。中間の平地にきてしばらくバイクを押して2つめの下り坂へ。ここで再び挑戦するがエンジンはかかることなく、団地下の平地へたどりついてしまう(+_+)。ひぃぇ!エンジンかからなけらばこの重いの抱えて坂を登るはめになってしまう。で、キックを頑張ることと数10回。通りすぎる車に不思議な目でみられながら、、諦めて再び坂を押して登ることになる。400mは長かったよぉ!。もう泣きそう。しばらく腕が筋肉痛でした。
プラグの清掃とキャブクリーナのシリンダー直噴にバッテリ充電で再度挑戦と思ってたらフロントブレーキが非常にあまいことに気づいてブレーキオイル交換してたら真っ暗になってしまった。。結果は後日<--冬になってしまいそう・・
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●Sep.26 1999 貸し別荘で優雅に週末したつもりだが。。

besso 台風のため、出勤日が入れかわったので9/25(sat)は出勤日である。当初予定では昼前から友人が借りた天ヶ瀬の別荘へ総勢14名で行くはずだったが、仕事になったので変更である。到着時間が遅れるのはもちろん、時間の都合で参加キャンセルの者もいるし、一番の変更は貸別荘の場所である。予定の天ヶ瀬は、台風の影響で停電が発生。別荘地という山間の地域のため復旧が遅れるでしょうという旅行会社の判断で別の別荘をまわしてもらうことになったのである。ずっと遠くなってしまった。
こういう勤務日の入れ替えの会社は少ないのか、通常の土曜程度の通勤車がいない。通常50分近くかかる道が30かからずについてしまった。で、昼間で仕事をするが終わらない・・。午後を回ったところでバグを一つ潰して今日は終わりにする。しかし、友人は打ち合せが入ったようでまだ会議中である。終わるのかなぁ.家に戻って彼の準備完了の電話を待って出発。大分自動車道を大分方面へ向う。日田までは片側2車線の快適な高速道路であるが、日田から先は片側一車線、しかも制限速度70Km/hである。1台でもゆっくり走るのがいればとたんに長蛇の列である。時折、追い越しレーンが存在するがその中にはオービス(速度自動取締機)が設置されているので注意である。「やったぁ、これで抜ける」とアクセル踏むとカシャ!とならないようにご注意。
準備が遅くなりそうなので湯布院の街で子供のパンなどを買って、山を登って別荘地へ向う。道がわかりにくいので探すのに手間取っていたら、友人の車とばったり。前後を走っていたようである。で、現地に着いてみたらこれまた立派な別荘である。区画はかなりあるのだがまだ一戸しかたっておらず迷うはずはないのだが、つい別の別荘地へ入ってしまいやすい。右の写真がその貸別荘。借りた友人によると、こちらの別荘の方が高いらしいのだが今回の事情(台風による停電)により仕方ないということで同じ料金だったそうな。プレゼント企画かなにかで半額利用権があたってここにきたのだが、台風で参加者激減(大人14+子供4-->大人8+子供2)/移動距離倍増だったが別荘自体はいい方向だったかもしれない。2つ棟がある作りで、部屋数は和室×2、洋室×1、ロフト×2、リビングに、デッキ×1である。だたし、温泉でなかったことが残念だがこれは翌日湯布院町で温泉に入ることにして解決である。
事件といえば、酒がたりないという声がでた。また、カが多いので蚊取り線香が必要。じゃがバタ用のバターがない。飲料水がない。そこで、第1陣として私が買い出しにいった。別荘地自体の近く(といっても歩ける距離ではない)にも民家や小学校があるのはカーナビで確認してたのでどんな田舎でも絶対酒屋はあるという経験則から探しにいったらありました。酒を確保したあと、蚊取り線香、バターの有無を聞くと「今、切らしてるみたいねぇ。家で使っているのがあるから分けてあげるわよ」と台所へ入ってもってきてくれた。しかし、蚊取り線香1巻き、バターの角切1個しかおもちでないようで、この人数には足りない。結局、湯布院の町まで降りることになるのだが久しぶりに人の優しさを感じた。湯布院の町もスーパは夏場のシーズンを過ぎると19時で閉店するようで、レジに並ぼうとしたら閉店のアナウンスが流れた。危うく買い損ねるところであった。この後、定時まで仕事して福岡の中心から120Kmの道のりを1.5時間できた別働隊が到着。しかしやはり道にまよい、反対側の別荘地の方をうろうろしてる車を発見。ライトで誘導を行う。夜間は何かとライトが役にたつ。車には常備して置くと便利です。
この日は、福岡ダイエーが優勝を決めた日であった。しかし、別荘のある大分県は民放が3局しかない地域である。で、写ったTVは巨人戦であった。。。。結局ダイエー優勝は巨人戦のテロップで知ることになったのである。翌朝屋根を見上げてBSアンテナを見つけたがもしかしたら、探したらBSチューナもあったのだろうか・・・悔やまれる。
探すといえば、ブレーカも探した。山芋いりお好み焼きを作ろうとしたら、ブレーカが落ちて真っ暗。近くの民家は明かりがついてるので懸命にブレーカを探し回る。リビングから玄関、お風呂場から家の周りまで探す。しかし見つからない。案内書を読んでも書いていない。もしもの連絡先も19時までで、今は20時を過ぎている。ランタンの明かりだけで過ごすのでは、何のために天ヶ瀬からこっちに変更したか分からない。探せぇということで再度探す。見栄えよくするために、隠しているに違いないと思い収納を調べてみる。するとあった。布団収納の入ってすぐ右手に布団に隠れるようにありました。管理人のいない住居に入る時は、明るいうちに室内構成と避難経路、そして生活に必要な給湯機とともに分電盤も探しておくべきですな。
別荘は立派だが、人が常駐しない家にはクロスは使用しないほうはいいように思った。あちこちにかびが生えているようで、かび臭かった。十分な換気ができていないのだろうな。別荘は、ログハウスの方がメンテナンスの面で有利ではなかろうか。
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●Sep.24 1999 台風がきたり散々な月だ

久しぶりに日記かいてるなぁ(^^。今は朝の6:30です。今日は台風が九州上陸というので気になって6時前からおきてニュースみてたけど、実際の風と雨が壁にあたる音の方がすごい!。書斎の西側の窓だけがシャッターをつけることができなかったのでむき出しなんだが、前面雨があたってるのが見える。何か飛んでこなければいいけど・・。
この台風のおかげで会社がお休みになってしまった。25(sat)との出勤日の入れ替えだ。保育園も休園の連絡が回ってきた。おかげで25日から天瀬の別荘へ行く予定がアララとなった。←一緒にいく友人と話してもったいないので、朝7時前から働いて、午後から半休とって行こうということになって(^^。土曜日はいい天気の予報なのでいいかな。
ここしばらくついてないのが続いている。今月の初めは飲みすぎてとんでもないことになったし、今週は出勤途中で車が突然とまってしまし。これ実は笑い話なんですが、私の通勤車は平成元年式のダイハツ・ミラ(550cc)。冬期のエンストは前にも書いたが、この車は燃料のエンプティランプとトリップメータがない。残量メータはあるのだが、時間のない朝も帰りの遅くなる夜も行き付けのガソリンスタンドへは寄る心の余裕がない。そこで、走行距離を紙に書いて一定距離走ったらガソリンをいれるようにしているのだが、この時はなぜかガソリンのことが頭からぬけていた。まぁ、会社いきたくなかったのもあるだろうけどJAF呼んだ後、のんびり車の中で雑誌のコピーを読んでいた。待つこと50分ぐらいできてもらったけど、実はガス欠だった(^^;。 走行距離とキーさして残量計みれば分かったのだろうが、バッテリも元気ないためエンスト原因が点火系にあると復活できないのでキーを抜いてたのだ。 ガス欠とJAFに連絡しておけば、レッカ車以外の車も配車できるので到着はもっと早かったのだろうけどね。JAF呼ぶ前には、ボンネット開ける前にちゃんとメータの表示を確認しようっと。電気系がへたってるけどチェックぐらいはすべきだったなぁ。けど、「DOS/Vマガジン9/15号の家庭内LAN配線のすすめ」をよむことできたからいいや。結局、JAFのレッカ車にはわざわざきて頂いたがガソリン10リットル=\940をお支払いしてお別れ。JAF呼んだのは昨年のバッテリあがり依頼だけど、この時はキー抜いたら灯火系を自動切断してくれるレガシーのつもりで雨中走行時にスモールランプを点灯したままだった。 勝手の違う車の混合利用は混乱してしまう。今回のエンストで本気で買替えを考えたけど、電気制御系の少ない元年式のため電気系トラブルの不安が少ない( 操作ミスでJAFのお世話にはなるけど、JAFは基本的に無料だからね。自分でいじれる時代(レベル)の車なので、修理費が不要という点でミラを評価してる。というわけでまだ乗ることになるな。
9月中旬、久しぶりに天神に出かけた。Zsideには、クラブメンバー対象の託児所がある。Yumiはお友達がいったことあると行ってたので「いくいく!」と乗り気だったのだが、いってみたらカウンター形式でプレイルームはその奥。怖がって預かられてくれませんでした(^^。2、3人しか利用してる子供がいなかったけど、理由はこの受付スタイルかもしれないな。もっと遊べるところを見えるようにしないと、入り込み難いぞ >Zside。数年先は無くなるかもしれないので一回くらいは行ってみたいよな?>Yumi。
書店で妻が洋書を買った。あちらの住宅ファニチャーの雑誌らしいが、購入価格=¥1500。印刷見たら、$5だった。今のレートだと3倍近い売り値だ。 翻訳作業が入ってるわけでもなく、単に右から左に流すだけでこんな価格の上昇があるなんてまだこの業界中間マージンがでかいんだな。と感じた一瞬でした。
駐車場に朝顔の種が落ちてると妻がいう。見てみたら、虫の糞である。???あれれと早起きしたYumiと花をよく見てたら、「芋虫!」とYumiが指差す。おぉ!確かに緑色の保護色の芋虫がとまっている。よく見たら、他にも4匹発見・・。子供の当然の反応として、「飼いたい!」。飼育ケースに入れてみたが、葉っぱを食べる速度はすごいなぁ。そして食べた端から糞となってでてくる。この速度なら駐車場に落ちた糞の量に納得である。定価\700だが、返本された品の再販価格らしき\400で購入した昆虫図鑑で調べると、蝶々でなくの幼虫らしい。。ガが生まれてもうれしくないなぁと思いつつもまだ飼っていたりする。

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●Aug.30 1999 まだ完成していなかったりするウッドデッキ

deck_minitomato 実はまだ完成していないのである。ウッドデッキ。夏休みの工作として始めて、丸5日をかけているのに・・。昨日は雨が心配だったのでタープを張って作業をした。これが結構いける。日差しが遮られていいわけだ。雨よけにもなるし。けど実はこれ借り物だったりする。Thanks > Ichikiさん。 いいタープさがしてるんだけど安売りショップのはいまいちなんだよな。やっぱ山屋にいくか
床板が足りなくなってDIYショップに買いにいったら2.4mものは売り切れ(;_;。仕方ないので3mものをカットしてもらうことに。差額1500円程度の出費だ。早めに買っておくんだった。端材は何か他のに使うことを考えよう。
結局、板の買い出し、防水塗装、束足3本追加(材が余ったのと床板の荷重が心配だったので追加)で終わってしまった。夕食用にプチトマトを収穫。ボール一杯とれてしまった。最近は雨が多いので植物の成長がすごい。ミニトマトもどんどん茎が伸びて花が咲いて実がつく、朝顔もフェンス一杯につるを伸ばすし、スイカもフェンスを乗り越えて擁壁を下っていこうとするし、しそも鬱陶しいぐらいだし、にんじんも今年も森を作っている。そういえば、擁壁下の植え込みには落ちたトマトから芽を出して成長している。実がつくまでいくかな? 植物の成長がいいということは雑草も成長が早いということだったりするが手をかける暇がないので結構すごかったりする(^^。食べ物つくってると除草剤まけないからなぁ。結局手作業だし。
写真はミニトマトを持ったNamiとYumi。後ろは未完成のウッドデッキ。一応床板の数はそろった。後はカットと固定だけ。床下は小石をまいて泥跳ねよけとしてみたけど効果はどうだろうか? あと作業1日というところだな。

ミサワのカタログ読んでて、M−Wood2が気になってます。再生材木(木材と樹脂の混合材)のため、半永久的な寿命ってのがいい。再生も可能らしいので地球にやさしい材料だったりする。ちょっと価格を調べてみたい。デッキ第2弾にはこれを使ってみようかな。

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●Aug.26 1999 受信したくないメールをサーバから削除するには?

巨大な添付ファイルがくっついてきたメールを受信したくない場合など個別に受信メールを削除する必要にかられることが時々発生する。WebmasterはMacの時代からEudoraの愛用者である。しかし、高速な通信環境と通信料金が気にならなければ丸ごと受信すればいいのだが、Eudoraはメール数が多くなると受信速度が極端に遅くなる(メール受信のループが極端に遅くなる)ため通信時間が長くなりとても待つ気にならない。
また、EudoraPro Ver3.x(Windows版)では3万2千通以上のメールがメールボックスに溜まっていた場合を受信することができない。現象としては、「メールチェックにいくが、メール無しの表示もしないし、メール受信への行かない。何のメッセージボックスも出さずに終了してしまう。」というものである。これは現象確認後、販売元の株式会社クニリサーチインターナショナルでも確認してもらった。テクニカルサポートからの回答によると
”「Eudora Pro Ver3.xの仕様により32000通を 超えるとお問い合わせいただいております現象が確認されるようです。 Eudora Pro Ver4.xでは4万件を超えても受信できます。”
とのことで販売元も認めていることである。原因を推測すると次のようなことではなかろうか。
”内部ソフトウェア仕様としてメール数を int型(−32768〜+32767) で管理しているためサーバ上のメールボックス中のメール数を今回の場合正しく 扱えていない。int型を越える数のメールが存在する場合は、負の数となってしま い 0 でないから メール無しと表示できず、取出し処理のループも負の数なので ループしないので取出しを行わない。”
どうして3万通以上もメールが溜まったの?と疑問をお持ちだろう。テストでメール送受信を行っていたのだが、担当者(webmasterではない)がメールソフトをメールをサーバに残す設定にしていたのが原因である。毎日数千通送ってて毎日読んでてもサーバから消さなければこんな数になってしまう。サーバに残したくても、数日たったものは消すようにすべきである。結局、この時は何でメールが取れないか分からず本当にメールがあるのかも分からなかった(*1)ので、サーバ管理者に連絡してメールが大量に存在することを確認してもらいOutLookで取出した。
ついでに書いとくと、EudoraProV3.xはメール数が多くなる(数千個あたりから)と、取出し速度が極端に遅くなるのも困ったものである。上記不具合はV3.xだけでバージョンアップでも修正の予定はないそうだ。V4へのアップグレードしてくれということだがこちらは直ってるのかな?
メールサーバがUNIX系なら、telnetでログインすればメール着信を教えてくれるし、メールボックス(メールスプール)を直接覗いてみることもできる。しかし、いつのまにかメールサーバがWindowsNTのImailとやらに変わっていた(;_;。NTだとクライアントの自由度が下がってしまって融通がきかないんだよねぇ。
で、メール関係の便利なノウハウを以下に書きます。メールソフトがたこだったり、巨大サイズのメールが届いて受信したくない時に役にたつはずです。つまり、通信料金節約のためのメールの存在確認方法とメール削除方法を以下にまとめる。
簡単にいえば、メールサーバ(POPサーバ)にTELNETでつないでPOP(Post Office protocol)の仕様に従って、受信メールの確認/メールの削除を行うだけである。ちなみに、POPは、RFC1225で規定されておりクライアントサーバ通信であり、行を基本とした文字列ベースでの会話通信なのでマニュアルで作業することが可能です。 トランスポート層としてTCP、ポート番号110が普通使われます。

1.PPPでインターネット接続を行う

いつものようにプロバイダへ電話して回線をつなぎます。 このページを自宅で読んでる方はPPPで接続してるはずなので方法は書きません。プロバイダの説明書に書いてるでしょう。

2.TCPポート110番にTELNETで繋ぐ

Windows95の場合は、標準にTELNETが組み込まれてますのでこれを使います。
TeraTermなどでも同様にできるはずですが未確認です。 Telnetでメールサーバへポート110番で繋ぎます。Telnetの使い方は、DOS窓を開いて "telnet HOSTNAME PORT番号"とタイプします。 HOSTNAMEはメールサーバのIPアドレスまたはドメインネームです。あなたが通常メール受信しているメールソフトのPOPサーバの設定を見れば、そこに書いてあるのがアドレスです。@が入っていた場合は、@を除いたそれ以降の部分がそうです。PORT番号はこの場合110となります。TELNET HOSTNAME 110 ですね。
TELNETの設定で大事なのは、ターミナル→設定 でエミュレーションをVT-100/ANSIとすることです。こうしないと、エコーバックを画面に表示することができないので操作できません。POPサーバに繋がるとサーバからのメッセージが表示されます。後は、ユーザ名とパスワードを入力すれば、メールボックスの操作ができるようになります。操作コマンドを以下にならべます。
USER POPアカウント     <--- USER名入力
PASS パスワード        <--- パスワード入力
                            (*)パスワードが画面上に表示されるので注意!
STAT                   <--- メール数、合計サイズを確認
LIST                   <--- メール番号とそれぞれのサイズのリストを確認
RETR メール番号        <--- 指定番号のメールの内容を見る
                           (本文も含むので巨大メールの場合は使わない方がいい)
TOP  メール番号<,行数> <-- 指定メールのヘッダを表示
                           行数指定すると本文の指定行数だけ
DELE メール番号        <--- 指定番号のメールを削除する
                            (*)複数指定は不可
                            個別に消すしかない。
QUIT                   <--- 終了する
次に実際に行ってみた場合のログである。緑字はキーボードから入力するコマンドで、青字・赤字が私のコメントです。

この例ではメールアドレスがhogehoge@domain.co.jpでパスワードがhogePASSである人のメールボックスに11個のメールがあり、その1番目のメールのヘッダを見てこれはいらないと判断して削除したものである。削除した後はいったん終了して、再度接続してメール数をみて10個になっているのを確認している。
DELEして後、RSETすると消したメールが復活してしまうようである。

TELNET domain.co.jp 110
USER hogehoge
+OK Password required for hogehoge.
PASS hogePASS
+OK hogehoge has 11 messages (60606 octets).
STAT
+OK 11 60606
11個のメールがあり、合計サイズが60606バイトであることがわかる。
LIST
+OK 11 messages (60606 octets)
1 10854
2 3623
3 21042
4 3068
5 1606
6 3713
7 3952
8 2945
9 5606
10 1349
11 2848
.
11個のメールのそれぞれのサイズが分かる。
TOP 1 15

+OK 10854 octets
Received: from relay3.xxxxx.xx.jp (relay3.xxxx.xx.jp [aaa.bbb.ccc.ddd])
        by domain.co.jp (8.8.8+3.0Wbeta13/3.6Wb7:Hi-HO) with SMTP id KAA04094
        for ; Mon, 23 Aug 1999 10:25:43 +0900 (JST)
Received: (qmail 15034 invoked from network); 23 Aug 1999 10:14:53 +0900
Received: from xxx.xxxx.com  (aaa.bbb.ccc.ddd)
  by relay3.xxx.xx.jp with SMTP; 23 Aug 1999 10:14:53 +0900
To: @hogehoge@domain.co.jp
X-Mailer: Postman System for BatSend Ver.2.00
From: mag2 
Date: Mon, 23 Aug 1999 10:00:00 +0900
Subject: =
Message-Id: 
Content-type: text/plain;charset=iso-2022-jp
Mime-Version: 1.0
X-Mag2Id: 0000004085
Status: RO
 
B!|!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!\!|B
このメールの先頭の方が表示される。メールは7bitコードで送る決まりがあるので、漢字はJISコードで送られるが、あなたのパソコンが漢字をシフトJISで扱うなら画面上では化けているように見える。暇な方はJISコード→S-JIS変換を行ってみるといい。
DELE 1
+OK Message 1 has been deleted.
1番目のメールを削除する。確認メッセージはないので使用には注意すること。
LIST
+OK 10 messages (49752 octets)
2 3623
3 21042
4 3068
5 1606
6 3713
7 3952
8 2945
9 5606
10 1349
11 2848
.
QUIT
+OK Pop server at mail.domain.co.jp signing off.
------------- 一旦、終了して再度tenet接続して2回目のアクセス ---------------
TELNET domain.co.jp 110
USER hogehoge
+OK Password required for hogehoge.
PASS hogePASS
+OK hogehoge has 10 messages (49752 octets).
STAT
+OK 10 49752
メールが1個消されたので10個になっている。
LIST
+OK 10 messages (49752 octets)
1 3623
2 21042
3 3068
4 1606
5 3713
6 3952
7 2945
8 5606
9 1349
10 2848
QUIT
+OK Pop server at mail.domain.co.jp signing off.
もし上記のように大量のメールが溜まってて全部を削除したい場合は、DELEコマンドを繰り返すしかない。DELE 1-99といった使い方は規定されていないのでほとんどのメールサーバではできないだろう。手動でやるのが大変な場合は、winsockを使って簡単なツールをつくるとよいだろう。そのうち作ってみたいなぁと思いつつもいつになることやら(^^。
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●Aug.23 1999 インターネットの功罪

A氏の事件も消えかかっているようで実は進行中のようである。マスコミが記事にしてからT社副社長自らの面会に訪れたが物別れ、その後の進展はよく分からない(^^。T社自信相手にしようとしてないように思える。一方でマスコミは反A氏の記事(”名うてのクレーマだった!”など←真実は彼方が調べてね)をのせはじめてそれに対する反論ページ作成がA氏のここ半月のWEBページの主体になってしまった。たしかにT社への誤り訂正という主張は消えかかっているようで、誰かの目論見通りになっているように思う。その出版経路のためどうしても反応が遅くなってしまい時代遅れという指摘もある現代のマスコミ(新聞、雑誌など)だが、まだまだ世間への影響力は大きい。そういう力に叩かれだしたらたまらない。 A氏も疲れたようでWEBページの更新をお休みしてしまった。閉鎖の挨拶をしてページを閉じたはずが、T社の的外れな回答やマスコミ対応で更新が始まってしまったがやっぱやだよなぁ。こんなのって。自分の時間なんてなくなってしまう。彼への取材を夜討ち朝駆けでやってた記者って正当な取材費を支払ったのかな?彼らは取材して記事にして収入を得るわけだから取材対象者の時間を借りる以上、正当な取材費を支払うべきだよね。聞いてみたいものだ。相手の地位によって金額が違いますなんてことなんでしょうね。 このWEBの主張を叩こうとする人が現れないといいな。やですよ。マスコミ対応を毎日やるなんて。
さて、個人での情報発信という評価のあったシステムとしてかつてはパソコン通信が主流だったが、niftyやAOLのパソコン通信業者からインターネット業者への転身という流れを見ても分かるように今やインターネットが主流である。業務ビジネスの面からはE-mailが一番役にたつツールなのだろうがこれはお互いにある程度の個人情報を交換せざるを得ない面があり、不特定多数への影響力という点ではWWW(World Wide Web)に優るものはない。今回のA氏の事件をきっかけに個人での社会への影響力というものが評価され始めるだろう。個人での企業への挑戦、対応を求めるWEBページがこれから次々と現れてくるだろう。今まではCS部門でユーザ個別に対応してきたものが、世間一般に知られて第3者から「どうなっているの?」という問い合わせがくるようになる時代になるわけだ。企業側もその対応策を考えておかないとA氏の事件のようになる可能性もある。ただ彼の場合は音声という強烈すぎる素材があったがためにあそこまで世間の関心を集めたのであろう。
まだかまだかと対応を待つユーザと関連部署と連絡を取り合いながら結論を出すしかないメーカの時間の進みかたの違いがユーザの堪忍袋のおと切ってしまうと悲劇的方向へ進んでいくのであろう。実はwebmasterもMar.24:(続続)隠蔽タンク付トイレのびっくり:補修工事
で某トイレメーカにたいしてクレームを出したことがあるが対応は1月かかるだろうとふんでいた。結果はだいたいその通りであった。ユーザもメーカ側の対応を怒ることなく待つことも必要だろう。
最近の企業へ主張しているWEBページを集めてみた。
住宅地の中にできた深夜営業のディスカウントショップへの営業時間変更への主張
景気不振の現代にあった成長している会社が関東地方にあります。営業姿勢に問題があるのでは? と地域住民が抗議の声を発信してます。
あなたの家のそばに午前3時まで営業してるお店があったらうれしいですか?深夜営業のお店には○ンキーが集まる傾向はどこも同じようですね。
契約と違う塗料を使われた
契約と違う安い塗料を使われた事件。施工会社では話にならないので大手の親会社への事実確認を求めています。ミステリ小説のような書き出しで始まる知らぬが仏事件は読み応えあります(^^。
新築から雨漏りした家
メーカへ何かを求めているわけではないが、新築直後から雨漏りしてしまった大手ハウスメーカ施工の家。発見から対応までをコメントを交えて詳細にかかれています。雨漏り(施工ミス)を論理的に分析、法令との関連、かびの科学的情報と論理武装も見事にされています。
メーカへの勉強不足を指摘されています。家というアッセンブリ産業はその扱う部材が多く、メーカ側の不勉強を感じるところは多々あります。ユーザ側からの指摘や教授は避けたいなぁ(別業者のメーカ技術者として)
T社のSW工法による欠陥住宅
施工ミス(?)により、裁判沙汰にまでなってしまった事件。
ユーザに対するメーカの対応でユーザが怒ってしまえばことが大きくなってしまうんですねぇ。

(*)7月に立ち寄ったWEBページは、大手メーカS社施工の家の床なりが何度直しても直らないので社長自らの謝罪と立て直しを主張していた方はおられたが、今みてみたらWEBページはなくなっていた。無事解決したのだろうか?

住宅関係の声を集めるには『住まい造り』生の声によってみるのも手である。このWEBも以前リンク依頼のメールをもらってます。

A氏のページが22日に消滅したそうだ。つながらなくなった
(99/08/24:追加) 99/08/23夜に復活しました。単にindex.htmlを消してただけみたい。事の進行を妨げたいように情報公開は控えるとのこと。正しい選択かもしれませんね。
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●Aug.14 1999 これは何だ??あやしい物体

GWにBBQして以来久しぶりに機具を使うことにした8/14。雨よけにかけていたビニルをのけてみたらみたことないものが壁に張り付いていた。(写真その1)。ここはBBQ台の陰に隠れている部分だ。テラス屋根もつけてるので雨もかからない。虫には居心地のいい場所なのかもしれないが地上1mほどの高さにこんなものを造る奴は誰?
大きさは握りこぶしぐらいで、土でできているみたい。なんか怖いぞ。中から変なのがでてきたらどうしようと思いつつ、気休めにしかならないが殺虫剤を染み込ませてから取り除くことにした。下の部分を握るとぼろぼろと表面が崩れる。2重構造になってるようだ(写真その2)
中には米粒のような形をしたものがあるぞ。なんだこれは??

さらに中の部分はかなり固い。手でつぶすことはできない。スコップでこそぎ落とすようにして壊していくと、虫を潰したようなどろりとしたようなものがでてきた。土と混ざりあって壊れていくのでその形は確認できないが、形状は毛虫、芋虫のようである。

いったいこれはなに???ご存知の方は教えてください。メールはyoko32@hi-ho.ne.jpまでお願いします。メールを使えない方は、メールフォームをご利用ください(アンケート用ですが下欄の自由記入欄に書いてください。必要ないところは空白でOKです)。
幼虫の餌として虫に麻酔針をさして卵と一緒にしておく蜂の話を聞いたことあるけど、これを発見した時は蜂がぶぅんと飛んできたのでフマキラで撃退した。翌日も蜂が飛んできたところからするとやはり蜂の巣だったのだろうか?? 見えないところに何が住み着くかわかったものではないな。

写真その1:発見写真
nani_1
写真その2:壊してみた
nani_2
写真その3:全体をはぐると
nani_3
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●Aug.11 1999 夏休みの工作

deck_plan 作ろうと思い立ってから早や2月が経過しているウッドデッキである。材料の2×4や2×6の材木を6月に購入して保護塗料を塗ったまま放置したままであったが、さすがに場所をとって邪魔なので夏休みを機会に制作を開始することにした。
素人が水平方向だけでなく垂直方向まで精度をだすのは無謀だろうと思い、パーゴラは止めにして右のようなデッキとすることにした。サイズは一辺2.4mで、通路として横幅0.8m出幅1.2の切り込みをとることにする。基礎となる束石の位置決めと水平面をとるのでほとんど一日かかってしまう。地面に穴を掘って固い土の部分まで出してバラスをしいてよくつき固める。つき固めるのには束石をかかえて落とすという方法をとりましたので、腕が筋肉痛です。水平面をだすにはモルタルやホームコンをしいてその上で微調整を行えばいいのが、制作に時間がかかりそうで完成する前に雨で固まってしまうことを心配してとりあえずモルタルは無しで水平決めを行う。しかし完全に水平面をとることは難しいので足となる柱で微調整することにする。ここで細かくやってもデッキ面をつくる段階であわせていかないとずれてしまうので、後で考えると時間をかけすぎたと思う。あらかた組みあがった段階での調整をしたほうが手間がかからずいいようである。
組み立て手順であるが、デッキの床板を根太に固定するには根太の水平がとれている必要がある。今回根太は6本存在することになるので高さが違えばそこが浮くことになりまずい。そこで現物あわせとする必要がある。つまり左右2個所の根太の高さを基準にしてそれにあわせて他の高さを決めていくことにする。

(1)床面の高さを建物のサッシ窓の高さや通気口の位置をもとに決める。

我が家の場合、通気口の上面とサッシ下面の間が15cmほどだったので通気口をふさがないようにサッシ下面ぎりぎりをデッキ床面位置とすることにする。
(2)決めた床面をあらわすために水糸を雨樋を使って張る。

今回はオレンジの蛍光糸を使用した。床面の高さと根太の上面高さ(2×4の厚さ分だけ違う)を示す2本ひいて目印とする。糸の水平を出すために家のサッシの下面からの下がり幅を目安とした(家の精度が狂ってたらだめだけど、そんなことはないでしょう)
(3)足となる柱(束柱)を切り出す

今回、足となる柱は300mm〜1250mmのものがあり合計11本必要となる。合計長は大体4mを超える程度となるはず。そこで85mm角の3m柱を2本購入して不足分を650mm柱3本で賄うことにする。従って、85mm角の柱を必要な長さにカットしていく必要がある。手持ちの電動工具は、ジグソーしかない。これは最大切り厚さが4cm程度なので使えない。地道にノコギリできるのが正当派だろうし、本格派はチェーンソーを使うだろう。しかし今回のためだけにチェーンソー購入はもったいないし、ノコギリでやるには時間がかかりすぎる。そこで、柱を作業台に斜めに固定して角部分を上にもってきてジグソーでこの角部分に切り込みをいれることができる。こうすればノコギリで切り込む部分が少なくてすむ。ノコギリで柱の半分程度をきってジグソーの使える厚さまでしたら、ひっくり返してジグソーで切断した。
この足柱の高さであるが、床板の下面から束石までの高さより10mm程度短めにした。理由は根太の位置で床面の水平を調整できるようにするためである。柱が高かったら調整のしようがないと思ったからである。
暑い夏の昼間にジグソーの音をウィーンと静かな住宅街に響かせるのは恥ずかしいものがあったな。
(3)根太を束柱に取り付ける

束石の上に立てた束柱に根太でサンドイッチのように挟むようにするわけだが、この根太の水平の精度が床面の水平精度に関わるし、根太同士の高さが違うと固定が大変になるので重要な作業と思う。
一番左の列の根太の固定から始めて、この列と建物の壁面を基準に作っていくことにする。左の列はラティスを取り付ける予定なので一番建物よりの束柱は1.2mものを使う。庭側の束柱の高さは、束石の水平をとった後に必要な高さを建物側から割り出して微調整用に数cm短めとする(最初の根太固定では1cmの余裕をとったはずがなくなってしまった。初心者は2〜3cm程度は余裕をみておいた方がいいのかもしれない)。
根太の水平をとるために両側をクランプで固定して水平器で確認する。当初クランプは1つしかもってなかったので一方を手で支えながら水平を取ったため建物側を1cmぐらい低めにしてしまい、庭側の束柱にとっていた1cmの余裕がなくなってしまった。クランプは2つ用意しておいた方がいいようである。さっそくその日の夕方買い足したが200円けちって1サイズ小さ目を買ったら、束柱に根太1枚は挟めるが両側に2枚根太をつけると挟めなかった(;;。材木保護用のプラカバーをはずすと挟むことができたけどね(^^。けちるといいことはない。道具はいいものをそろえておいた方が時間も無駄にならないしいいものを造れると思う。
固定方法であるが、90mmの内装ビスを使用する。幅4.2mmなので3.2mmのドリルで下穴をあけてからネジ込む。この時、ドリル用とネジ込み用の2つの電動ドライバを用意しておくと付け替えの手間が省けて便利である。今回は多量のネジ留めを行うはずなので新規に電気コード式電動インパクトドライバを購入した(Hitachi製:1万円程度)。コードレスは数をこなすには不向きと判断した。
(4)幕板を取り付ける

左側の列と3列目を作った段階ですでに3日目が終わろうとしていた(@@。。明日は法事で山口まで移動して戻ってくるのは2日後の夜だし、その次は友人らが遊びにくる。とりあえず作業はここまでである程度固定しておく必要がある。 床板の長さを出すためには幕板を張る必要もあるので枠組みを作って安定させることにする。根太より2×4材1枚分高くなるように高さを決めてクランプで固定して水平をとってスクリューくぎで仮留めする。

以上がこの3日間かかってできた作業内容である。連日気温が30度を超える屋外でよくやっと自分を誉めてあげたいと思う(^^。けどね、ビーチパラソル広げて日陰を作ってその下で作業してたんですが、作業の合間に手順を考えるため(この時間の方が手を動かしてる時間より長かった)に椅子に座って○クエリアスを飲む時間って気持ちよかったです。
現在までのデッキ制作費合計は約7万円。但し、インパクトドライバの約1万円が含まれているが、今後不足する床板や金具などが1万円ぐらいなので実質材料費は7万円といったところであろうか。これを業者に作ってもらった場合は15万円は超えるようですが、できははるかにいいだろうな

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●Aug.12 1999 ありじごく・・みたい

どこの家でも屋外に水道をつけていると思う、。これがしゃれたヨーロッパ調だったりレンガの壁から水道が生えてたりと凝ったおうちもあるが、我が家のはホームセンターで売っているようなありふれたプラスチックの水受けのやつである。
tokage ふちは地面より5cm程度高いのだがよくダンゴ虫が落ちて出られなくなってしまい掃除が面倒であった。それが2周間ほど前から虫の死骸がめっきり減っていた。理由は右の写真の奴である。そう”カベチョロ”と近所の子どもたちからよばれるトカゲがこの水受けの中に住みはじめたからのようだ。たわしが好きなのかよくこうやっている姿を見かけた。図鑑を見るとトカゲがダンゴ虫を丸かじりしている姿が載っていたりする。ここはダンゴ虫がごろごろ落ちてくるので食べ物には苦労しないはずである。実際このトカゲはでかい。色つやもきれいだ。いいところ見つけたねぇと思っていたら1週前に帰ってみたら2匹になっていた!!(^^。いやぁ、お友達なのか夫婦なのか。口コミできたのだろうかなどとのんびりと微笑ましく眺めていた。こいつもけっこういい色艶してるので我が家の周りは食べ物には困らないようだ。
後は水だけなので適当に飲みに帰っているのだろうと思っていたのだが、この連日の暑さで姿が見えないと思ったら排水口の穴の上にスチールウールたわしを引っ張ってきて蓋をして中で2匹重なるように丸まっていた。??と思って水をかけたらパニックになってなってあたふたと壁をよじ登ろうとあちこちへ逃げまどったが水を止めると溜まった水をぺろぺろ飲み始めた。??!!!!これは好きでここにいるわけではないようだ。単に逃げられないだけみたい。 暑さでぐたぁとしたのを見てYumiがつんと触る(Namiは怖くて触れないので「おねぇちゃんさわって」と言う)と、これまたジタバタと壁を一生懸命上ろうとするが滑って登ることができない。そうかぁ、あり地獄ならぬダンゴムシ地獄のようなトカゲさんと思っていたけど単に逃げられなかっただけなのね・・(^o^)。写真のようにたわしの上に登るのも外の世界への望郷の思いからだったのかもしれないな
が、おとといは気温が36℃まであがった。さすがにトカゲたち(まだ名前はない)も排水口の中に潜ったままである。暑かろうと水をかけてやると古い方(水を飲む姿が可愛かったのでペロちゃん1号と呼ぼう)がジタバタ出てきたが、2号はぐぅすか寝たままである。スチールウールだけでは暑かろうと紙箱で覆うようにしてやったまま隣でwebmasterはウッドデッキ工作を続けた。夕方、ふと見たらまたトカゲたちの姿が見えない。スチールウールをのけるとペロちゃん2号だけがのんきに眠っていた。どうやら1号は紙箱を足がかりにして脱出に成功したらしい。 のんきものの2号よ。おまえはおいていかれたようだよ。逃げた「トカゲにバイバイ言いたかった」と子どもらが主張してうるさくなることが見えていたので、一匹だけは確保するために紙箱はここで撤去することにしてこの日は終わった(お昼寝でチャンスを失することもあるんですね)。
翌日も暑い日であった。が、違うのはペロちゃん2号の脱出にかける意気込みである。昨日は丸一日排水口の中で寝ていた奴がガリガリ・ジタバタとよじ登ろうとさかんにチャレンジしている。そうかぁ。昨日までそばにいた奴がいなくなったので自分も登れるはずと思ったのかぁ。小さな頭でもちゃんと考えているでないか。それとも単においていかれたくやしさかな? そんな中、webmasterは今日もデッキ作りに励んでいた。時々水をかけて(遊んで)いたけど。で、材料をとりにいった時にガサガサという音でごみをのけたらぺろちゃん1号がいたではないか。おぉ、元気かぁと捕まえてさっそくペロちゃん2号のところへ戻してやったが、旧交を温める様子はまったくなくじたばたよじ登ろうとする。うーん、「この暑さではこんなに運動していたら今日は死ぬかもしれない」というどくたー判断を下したwebmasterは2匹を順次木陰へ逃がすことにした。「もうおちるなよ」と声をかけてやると2匹は草むらへ消えていった。

==おしまい(また落ちてくるかもしれないけど

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●Jul.24 1999 夏祭

全国的に夏である。が、今年の福岡は雨が多い。すいかの発育が非常に気になる。市場では育成は悪いたまか出荷量が少な目との報道もある。我が家の庭のすいかたちは成長できるだろうか?

odori 昨年の雨が心配されたが夕方から晴れた保育所の夏祭であるが今年も午後から晴れた。妻が保護者会の役員をしている関係上、準備の手伝い(というか子どもたちと遊ぶため)に午後から保育園に出かけた。花火のセッティングを手伝った後は仕事がなかった(^^ので子どもたちと遊ぶことになった。ほかの役員の子どもたちもやってきて保父の真似事をしてみるがけっこうきつい。。次から次へ大技を要求してくる。0x20才の体にはこたえる。今年は保育所に男性の実習生がきたが子どもらが喜ぶはずである。こういうこと保母さんには要求できんわな。(この実習生、やはり現代っ子である。実習期間後の遠足にきてくれたのだが私服の彼は、耳ピアスに指輪ジャラジャラであった(^o^)。
お昼ねなしでいったん自宅へ戻って18:00に保育所へ戻り夏祭へ突入なのだが、お昼ねなしのNamiは帰りの車の中で寝てしまい行きの車でおきたのでついたらご機嫌最悪・・・。お祭りの間、両親を探してさびしそうに先生に抱っこされる始末。右の写真も元気いっぱい踊ろうとするYumiの後ろで恨めしそうにこっち見てるNamiがいたりする(^^。
今年の夏祭は縦割りグループで練習したそうである。3、4、5才児をそれぞれ3グループに分けて年代間のふれあいを持たせることにねらいがあったそうな。年長さんが小さい子に踊りを教える風景など兄弟関係が希薄は現代にあっては実にうれしい企画であると思った。
odori 日が落ちて暗くなると年長さんが親といっしょに松明(トーチ)をもって歩いて、アーチを造るのだがけっこう幻想的で子どもらもわくわくするらしくYumiも来年は自分もやるんだという気になっている。「誰と歩く?」と聞くとお父さんと答えてくれるあたりやさしい娘である。
最後は花火である。昨年は業者に依頼して数万円が数分で終わってしまった反省を活かして今年は保護者会で購入準備着火まで行うようにしたそうだが、準備火付けを手伝ったのだが熱かった。ベニア板3枚に2万円分の花火(噴水タイプと打ち上げタイプ)を貼り付けると花火の間隔は20cm程度しかない。実際に火をつけてみるとつけたはしから花火が上がり初めて他に火をつけてる腕に火花が落ちてくる!。けっこう間に合わないのだ。花火師さんらの苦労をちょっと垣間見た気がした。 そのため着火もれの花火は結構残ってたので片づけの段でこそっと火をつけて眺めていた(本番中に眺める余裕なかった)。するともう一人身近に見なかったものがいたそうだ。Namiちゃんである。母親と一緒に見てたはずがふとみたらずぅっと後ろに下がって反対側を向いてたそうな。「花火、こわい。みらんもんねぇ・・」といって逃げたらしい(^o^。これ以来、Namiは花火嫌いになってるようである。翌日の直方花火大会もNamiはキャンセルする始末である。家庭用花火が怖かったら、花火大会のあの大きいのは恐怖でおしっこちびるかもしれんな
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●Jul.20 1999 ネット社会の渡り方

Akky氏がホームページの閉鎖を決めたようだ。理由は心無いメール、プライバシ情報の掲示板公開とのこと。ポータルページの無料メールアカウントを使った無数のいたずらメールが届いたらしい。顧客集めのためにgooなどほとんどのポータルページが行っている無料メールアカウントサービス。無料で取得できるため匿名性を利用したイタズラに利用する者がでてもおかしくないだろう。パソコン通信がヒットしたのはハンドルという匿名性という特徴があったとも思う。もともとインターネットの世界はハンドルといった匿名性はなかった。なぜって元々は学術研究者の使っていたUNIX文化が基本だからだ。それがパソコン通信からの延長でハンドル名を使う流れが生まれている。かくいう私もハンドル名を使っている。これは一方的な情報公開に対するわずかばかりの防御である。個人情報を提供すればイタズラをしようと考える人間は必ずいるようである。まったく暇なことである。そんな時間があれば私の仕事を手伝って欲しい。現在、お客の書いたプログラムのデバッグをやってる。ただでさえ人のプログラムなど読むのは大変なのにこれはひどい・・というぐらいである。どうやってデバッグしたのかと疑問に思うほどである。システムを提供している我々の側の不具合も確かにあったが、その他のプログラム自体の不具合としか思えない現象もバグを見つけないことには身の潔白が証明できないという次第である(既に数個は見つけたがまだあるはずだが見つけきらん)。人のプログラムのデバッグほどやりたくないものはない!藤原さんへ送ってみたいコードである
話しがそれたが個人情報というのは流出すると怖いものである。Akky氏の住所電話番号までが掲示板に書き込まれたようでその流出元はどこだろう?彼は信頼していた人に裏切られたと書いている。お互いのメールのやり取りの中で情報を教えてしまっていたのだろう。もしあってはならないことだが彼の修理伝票からメーカ側が意図的に流布したと非常に怖いことである。メーカ社員が会社のプロキシ経由で掲示板にメーカ擁護の書き込みを行っていたとの情報もあるぐらいなので疑りだすと怖い事件である。今後は各種伝票も住所欄は空白、連絡先も携帯PHS番号のみとするようにしたほうが将来に備えて安心かもしれない。

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●Jul.19 1999 やっぱ大元をなんとかせないかんなぁ

例のT社のサポート問題もT社側の謝罪という形で終わるようだね。あれだけ強硬な態度をとってたT社が方針変更をしたのは社内でなにか変化があったんだろうね。けど、新聞発表で「仮処分申請後、男性側のWEBに変化が見られたため謝罪することにした」など自分らに都合のよい主張をするあたりこの会社の体質が現れてますね。A氏は仮処分前後ともに主張は変えておらず、T社のよい部分の記述と同時に今回の一連の流れをwebページで公開していました。あの会社のトップは自分らでWEBをみることなどできないのかもしれませんね。部下に操作をすべてしてもらうので選別された情報しか入ってなかったのかも。下からあがってくる保身主義の情報ばかりで方針決定を行った結果が一連のトラブルを招いたように思います。 方針決定は真実をみる目が大事なわけで、10年前と違ってインターネットが普及した現代あふれる情報の入手が簡単にできます。使い方が分からなければ入手できませんが、理解すれば容易に情報は集まってきます。しかしその情報は本当に正しいのでしょうか。文章は人間が書いてます。そこには自ずと個人・企業のフィルタが掛かっています。誤解、悪意が裏にあるかもしれません。本当にその情報は正しいのでしょうか。 過去は情報をいかに集めるかで主導権を握ることができました。これからは何が真実でなにが虚偽であるか見極める力が必要になってきたと思います。 戦時中の群の情報統制が過去の例ですし、今回のT芝事件がこれからの時代の例となっていると思います。
情報選別といえば、今年初めのHANAGE問題を記憶の方はどのくらいおられるでしょうか。infoseekでHANAGEで検索すればヒットするでしょう。ワイドショーも取り上げて一種社会現象となっていましたね。これも何が真実か判断する力を求められた事件でしょうし、ネット時代の情報伝達のすごさと危険性を実感させられたものです。もう忘れ去られてますが今回はどうでしょうかね。T芝としては、当初力で押さえつけてうやむやにしようとしたのがネットの情報伝達のすごさ、それに既存メディアが取り上げるようになり一般化しようとしてしまったがために謝罪へ方向転換したというのが実際ではないかなぁ。まだネット界でことが収まってれば経営への影響は少ないけど、ことが一般大衆・官公庁まで広がれば自社製品イメージ低下で経営圧迫してきますからね。ちなみに、妻のハート先の奥様方の話題にはまだT芝サポート問題は上がってないとのことです。明日あたりはのぼるかな?(^^。井戸端会議で話題に上るようになると痛かったでしょうねぇ。その前の収束は遅すぎるけどどうにもならなくなる前の決断ってとこかな。

そういえば、T芝社内文書というものが某ネットで流れていましたがその真偽の判断も大事ですね。確かにあの会社のとった行動そのままに副社長名のメールが書かれていましたが本当にあういう文書が社内に流れてたしたら社員はかわいそうですね。でっち上げであることを期待します。
この事件でWEBのあり方があれこれ云われるようだが、日本ていうとこはどうして誉めることは堂々とやっていいけど批判する時は遠慮するようは風潮があるのだろうか? 深夜ニュース番組でもA氏のとった行動(録音内容の公開)について批判的であったが、大企業・マスコミの力の情報操作への対向手段としてまったく適当なものだと思うし法的にも何も問題はないそうである。批判、改善要望を素直に受け止めるしくみが必要になってるのだろう。webmasterもトイレの化粧板が反った件でメーカへ問い合わせを行った時はお客様相談室が対応して頂き、迅速かつ適切な対応をして頂いた。また家を建てる時にキッチン変更の要求をこれまたお客さま相談室に対応をして頂いた。確かにどこの企業も顧客対応部署は存在する。しかしその連絡方法が公開されていないところが多い。上記2社も最初はwebmaster@xxxx.co.jpへのメールで転送を依頼した。某police関連のサイトはwebmasterなるエイリアスさえ存在しないようでunknownで返ったきたことがあった。手軽なE-mailを多数受け付けると処理が大変なのは分かるが、なかには電話番号のみ書いてメール・FAX番号の記載はなく電話はいつも話中で繋がらないという受付時代の選別を行ったいた会社も以前はあった。 どこと連絡していいか分からないユーザ、それをたらい回しに対応して最終的に渉外管理課へ回してしまったメーカ側の不手際が今回のトラブルの一因かもしれない。 メーカは「ネットの力を頭では理解していたが実感できていなかった」と対応不足を認めているように、新しいメディアへの対応をいかにやることができるかがこれからの時代必要であろう。少なくとも各社ともEメールでの連絡先を明らかにしておくべきだろう。

filter そうそう、ネットの話題にかまけてる間にお家のメンテを久しぶりにやった。24時間全熱式換気システムの室内フィルタの掃除は月一やるつもりだったが前回から5ヶ月忘れてしまった(^^。
前回の掃除の時に交換機のフィルタ部分への埃がすごいので低価格・高性能な特殊繊維フィルタを室内吸気・外気吸気側に取り付けておりた。右の写真がそのフィルタを取り出したものである。フィルタに密着した部分とそうでない部分がはっきりと色(埃)の違いで現れている。これだけ埃が空を舞っているのね・・。外気吸気口には虫の死骸が山になっていたし。やはり軒天にある大元の吸気口にフィルタをつけないことにはいかんなぁ。我が家の場合、吸気口は北側の軒天にある。しかも窓から1mほど横方向へ離れている。これはまったくメンテナンスを考慮していないな。吸排配管内の汚れは将来どうやって掃除するつもりなのだろう? 教えてほしいぞ > 東プレ。きっと検討しておりませんという回答なんだろうなぁ。売ってしまえば終わりだしね。けど住宅のような数10年使う設備は交換メンテをどうするかにまで踏み込んで製品作りして欲しいな。これから換気システム導入する方は室内の熱交換器の掃除のやりやすい位置と同時に屋外の吸気口のフィルタ取付けをメンテ方法ともども検討したほうがいいですよ。こんなに汚れた空気を吸い込んでいたのでは意味がない。我が家も梯子かって屋外吸気口へ低価格・高性能な特殊繊維フィルタを取り付けることにします。
え、低価格・高性能な特殊繊維フィルタが何かって? いや、子供が大きくなったので使わなくなった 「お肌にやさしいキトサン配合のおむつライナー」です。余りの利用方法を探しているあなたけっこう使えますよ。PCの吸気口につけとけば埃の侵入を防げますしね。

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●Jul.17 1999 ホームDSP(お茶の間シアター)

Webmasterは映画が好きだ。ジャンルにはこだわらずに色々なものを見ている。といってもここ数年映画館へはあまり行ってはいない。理由は料金が高すぎるから。一回に\1800(割引でも\1500)払うのはちとキツイ(平日の夜は間に合わないし、休日は子供と寝てしまうのでレートショーは行けない)。レンタル屋で借りれば7本はみれる計算だ。しかし最近はシネマコンプレックスの映画館が増えてきて、音響、座席とも質が高くなっているようだ。アルマゲンドンとユーガットメールだけはロードショーで見ているが、確かに広い画面といい音というのは感動できる。
ビデオでみていると自宅の視聴環境をよくしたいと思うのは誰でも同じだろう。80インチや100インチといった大画面プロジェクタを新築の家に用意したという方をよく耳にする。うらやましい話である。液晶プロジェクタが小型低価格化したら導入したいなぁ。現在の我が家の環境は、29型テレビ(画王)、AVアンプ(AVX-590 DSP:YAMAHA)+6スピーカ構成(L・C・R・ウーハ各1個、リア×2)である。フロントスピーカはパソコン用を流用しており音には??があるようだ。で、YAMAHAのWEBにいくとDSP試聴会のお知らせがあったので7/17(土)に参加した。博多駅前のYAMAHA音楽教室のあるビルの地下の8畳程度の部屋に25人程度が集まったのでかなり盛況だったのではないだろうか。100インチスクリーンに、音源・映像ソースにCD,LD、DVDを使用してAVアンプ(DSP-A1)+7スピーカの合計70万円システムでの視聴会であった。我が家の10万円システムとは大違いである(^^。
スピーカの聞き比べもあり一番実感できたのがウーハの効果である。(1)ウーハ無し、(2)2万円のウーハ(YST-SW45)、4.5万円のウーハ(YST-SW160)、22万円のウーハ(YST-SW1000L)の違いを ”ジュラシック・パーク”のTレックスの足音のシーンを使って体感させたもらった。確かに値段の違い順に効果を感じた。22万円の音は本当の空気の震えを感じて鳥肌がたったぐらいだった。YST-SW1000Lは再生帯域が16Hzと人間の可聴周波数以下という性能が別次元の音を作っているようだ。ウーハも1台より2台の方がいいと聞きくらべをしてくれたが、私の耳には違いがなかった。というわけで我が家には1台でいいな(^^;
映画音声というとドルビーサラウンドという言葉を良く聞くと思う。また最近の映画館はSDDS採用というCMも耳にする。こういった技術の体系的説明もしてくれたので忘れないうちにここに書いておく。
モノラル → ステレオ → ドルビーステレオ(モトリックス4ch)  : アナログ
                                                           -----
                     → ドルビーデジタル(5.1ch)       : デジタル
                     → DTS/SDDS
ドルビープロロジックが今のビデオで一番数が多いと思うが、これはビデオの音声chは2チャンネルしかないのでここにLeft、Center、Right、Rearの4ch分の信号をエンコードしているものである。ここでRearはモノラルであることに注意。 これがドルビーDTSになるとリアがステレオになりLFE音声まで入って5.1chとなる。 両者の情報量は448Kbpsと1536Kbpsと3倍近い違いがあるが、この聞きくらべは私の耳には違いが分からないものもあるそうだが、アカペラをマイク一本ごとに録音された音源の再生は各場所の歌い手ごとの音が聞こえてくるようで新鮮な音だった。DTSのエンコード技術がまだ開発途上にあるそうで今後の発展に期待できそうだ。ちなみにデジタル放送はDTSの要求する伝送速度が大きいためドルビーである。
THX:この文字も時々目にすると思うがこれは音声の規格ではないそうだ。元々は映画監督のルーカスが米国の劇場での上映音のあまりのひどさをなんとかしようと決めた規格である1983年劇場用THXが始まりで、1989年ホームTHX:音はドルビープロロジックをダイポール型サラウンドSP使用、1993年THX LD:画質中心のクオリティ管理・音はドルビステレオやDTS。 ダイポール型SPを作っていないYamahaだからか、音の反響を利用するダイポール型は今後のDTSといった多チャンネル時代には本当の音とは別の音を再生してしまう危険性を指摘していたのが印象に残った。
ともかく、勉強になったDSP体験であったしセンタースピーカをなんとかしたくなったのは確かである。

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●Jul.16 1999 得しちゃった

我が家はビデオをよく借りる。月に10本は見ているはずだ。先週はビデオを10本借りた。Bestビデオは月に数回、一本100円をやってくれる。チラシの配布エリア外の我が家の場合、会社帰りに店頭を眺めてチラシが張られていると寄ることにしている。こういう場合人気作品は既に貸出中となっていることが多いので古い作品か、子供向け作品を借りることにしている。30分ものビデオを2時間映画と同じ金額で借りるがばからしくて普段かりていないのも理由だ。今回はディズニーものとNHKものを中心に借りた。が中の一本はデッキにいれると再生せずモータの高速回転音が聞こえた。???げげっと思って取り出したら、テープが切れていた。前に借りた人が切ってしまったのだろう。翌日レンタル屋に持っていき同じものがないか確認したがキッズものは大概一本だけなのでNG。返金してもらったが通常料金の250円が返ってきた。何も考えず帰ったがよく考えたら150円お得だったわけだ。

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●Jul.15 1999 紘璃ちゃん

hirori 7月2日AM1:31に友人Mに子供(女の子)が産まれた。おめでとう!。
体重 3740g だったそうだ。巨大だ・・・。奥さんは小柄な人なのに大きくそだったねぇ。母子ともに産後の元気とのことでよかった。よかった。今年の夏は会えないかもしれないけど誕生祝いは以前からの約束のものを用意してるからね。
名前をどうするのか楽しみだったが先日連絡がきた。 紘璃と書いてひろりと読むそうだ。本人曰く 「ひらがなで書く小さなうちは(字が)まるまるしてかわいらしく 漢字でかけるような年齢になるとゴージャスになれるように考えました。
 ”紘”:冠のあご紐、
      おおづな、またはそれで繋ぎとめる
      おおいなり
 ”璃”:瑠と合わせて使う、宝石、きれいな石など
全体のイメージとして”美しい空間がひろがっている"かな」とのこと。そういう命名の仕方もあるんだね。ちなみに妻が「ひろり、ひろり」と口にしたらYumi(5才)が「わぁ、かわいい名前ぇ」と云ってたそうだ。5才でも音が可愛いと感じるようですね。けどよく名前と分かったな>Yumi。 そうそう、Yumiも早く会いたいそうです>ひろりチャン。

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●Jul.13 1999 何してたかというと?

pre_paint 1月ぶりの書き込みです。掲示板の書き込みは職場の昼休みや夜の休憩時間にできたけどお家マシンを動かすのはほとんどできませんでした。CGIで日記書き込みの機能があればかけるのだが今のwebmasterにはなかなか手がでない。本業がトラブル続きで余裕がないのもあるがお家の手入れなどでなかなか時間がとれなかったりする。
そんななか、今年初めのHanage問題に続きネット界の話題をあつめている某社のビデオデッキサポート問題には先月中頃から注目していた。ついに一般週刊誌にまで投稿記事でなく取材記事として書かれるまでになってからのアクセス数の増加スピードはスゴイものである。特に○社と会うことになりましたと書かれた先月末からがぶっ飛んでいる。きっと各社他山の石としているのであろう。(果たして○社の人間は社内からこのページを見れるのだろうか??いやメール送信は許可制って聞いたことあるんでブラウジングはどうなのかなぁと気になっただけ(^^;)。
ネットが普及した現代ではトラブルへの対応次第では商売やっていけなくなる可能性が非常に高いことを証明している。本業も気合いれてやれないとお給料もらえなくなってしまうかもしれんね。
そんななか、一番時間をかけてるのは、自家製ウッドデッキ計画である。ウッドデッキというと材料費だけでもかなりかかるし自作なんてできそうにないと思いがちだが、なんとかなりそうである。最初のきっかけは本WEBがのった雑誌”新しい住まいの設計”を自宅へ送ってもらいその号の特集記事に自作ウッドデッキがあったことからである。その後、情報化の掲示板でおなじみの TVSさんのページ でお手製ウッドデッキが紹介されていたことで本気になってしまった。TVSさんからは詳しい資料を送って頂き、自分ながらに設計を行っていた。さすが関東のDIYショップのドイトさん。立派な資料でした。わざわざFAXしていただいたTVSさんには感謝です。
6/13には2×4と2×6材に85mm角の柱を購入し、6/20には防水防虫の塗料を真夏日の中家族で塗った。最初、早く乾くようにと庭の真ん中で塗ってたがあまりの暑さで西側の日陰へ移動。2×4と2×6材(2.4m):24本、85mm角(3m):2本、ラティス:2枚をほとんど1日がかりで2度塗りして終わった。一番手がかかったのがラティスでありこんな苦労するぐらいなら¥1K高くても塗装済みのものを買うべきだった。
現在のところパーゴラ(?)付のデッキとする予定である。天井板があれば洗濯物を干すことも可能だし将来屋根をつけることも可能という理由からである。ただし85mm角柱を買い足さないといけないな。デッキのサイズは幅2.4m、奥行1.2m、高さ3mを考えている。強度計算など面倒なので根太を多めに用意することで安心しようと思っている(^^;。こんなものでいいのかと心配だがまぁなんとかなるかな?とりあえず近所でもデッキ作りが流行ってるようで職人さん制作の立派なものが次々にできてるので見学させて頂こうっと。実は、束石は上面に角柱をいれることのできる穴付の方とない方のどちらがいいか悩んでます。作業時の固定を考えると穴有りだが最終的には柱と束石穴の間にモルタル入れて固定しないと水はけがわるくて虫にやられそうだが将来のメンテナンス性が悪くなりそうだしなぁ・・アドバイスなどメールくださいね。

なお、下の図面はMegasoftの3Dマイホームデザイナを利用して描いている。積み木感覚で組み立てることができるので、お家のプランニングの時に購入していたものである。外構のプランをいじってみたりしたものだ。1年ぶりに使ってみたのでが、Ver2が発売されているようである。

Deck_plan

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やっし (yoko32@hi-ho.ne.jp)

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