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日記


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     2004.9

9月30日(木)
 で、松阪の会社に行ってみると、低い木が倒れていたりして、すごい被害だ。 話によると、家に変えるのに腰まで水に浸かった人もいたらしい。 昨日来た、というだけで感心されてしまった。 うーむ、結構やばかったのかしらん(笑)。 まあ、まじめな話、どんなにひどい気候でも列車が動くのは名古屋からは四日市までらしい。 次回はちょっと考えよう。
 しかし、金曜日に知財巡回なら良かったのに。 明日また東京に戻って会社かと思うと気が重い。
--------見たモノ感想--------
 もう10月ということで、新しい番組がたくさん始まるわけだが、寝るのが遅い僕としては、最近深夜のアニメを何気に横目で見るようになっている。というわけで、新番組は一応チェックしてどれを見ようか決めようかと。
 *舞−HiME 第1話*(テレビ東京25:30)
 ちょっと微妙。 萌えを狙った展開だが、絵柄がそれ系ではないのが痛い。 「萌え満載」とか言ってるようだけど、ストーリー的には余りそんなことを言わないほうがいいのでは。 まだよくストーリーはわからないけど、僕はたぶんこれはあえてわざわざは見ないと思う。

9月29日(水)
 またも、知財巡回とやらで、前いた三重県松阪に出張。 明日朝からなので、前泊というわけだ。 しかし、台風メアリーが近づいてきていて、まだ九州の辺にいるのに、三重では土砂災害などで大騒ぎの様子。 やめたほうが良いのでは?という声を振り切り、18時過ぎに会社を出る。
 新幹線は山陽がやや遅れている程度で、東海道はほぼ時間通り。 名古屋に20時過ぎに到着。 ほうら大丈夫だよ、これなら松阪は22時前に余裕だね。 と思っていたら、JRはすでに四日市までしか動かず、明日まではもう動かさないとか言いやがる。 だから、元国鉄は…とか言いながら近鉄に。 近鉄は、すでに特急は止まっており、他は白子まではいくけど、先は止まっているという話。 多くの人が乗るのをやめる中、まあ行くところまで行ってやろうと余り考えずに乗る。 遅れ遅れで四日市まで行った段階で、ついにストップ。 白子まで行くんじゃなかったのかよー、と文句を言ってると、風が強くて走れないとのこと。 さらに雨が強くなり、ついに反対車線に「宿泊用の」特急が来て、みんなそっちで休んでくれとの話。 殆どの乗客が移動する中、あきらめずに残る。 ついに、構内放送で、台風はまだ近づいているところで、あと2時間は掛かること、その間風雨は強くなる一方だと考えられること、万が一風雨が止んでもその後線路の点検をするからすぐには走れないこと、などを説明し、特急電車での宿泊を勧めだす。 しかし、ひねくれている僕は、まあこっちで寝ればいいや、と動かない。
 このあきらめの悪さにメアリーが何かを感じてくれたのか、さらに1時間ちょっと立ったところで、風が弱くなりやっと動き出した。 ずっと動かなかった僕は、座ることが出来たわけだ。 それからは結構順調で、白子までの予定だったが中川まで行くという話。 結局予定より2時間遅れ程度で津に到着。 川の増水で松阪までは行かないという話だったが、松阪の宿が取れず津の宿を取っていた僕は宿泊に問題はなかった。 いやあ、日頃の行いだねえ。

9月27日(月)
 今の職場は知財部なわけで、特許を書いたり出願したりで忙しい。 んなわけで、昨日最後のデータが来た実験結果から、今日中に出願しなければいけないのとかがあって、もうへろへろ。 頼むからもうちょっと早くデータ出してくれ。 結構明細書書きって大変なんだから。
 弁理士の先生に見せるんだけど、「時間がないから文句をつけないでください」といった感じの見せ方(^_^;)。 困ったものだ。
 …それにしても、4連休寝て過ごしたのに、何故疲れているんだろう。

9月26日(日)
 朝早く起きてプリキュアを見る元気があったのに、結局また寝てみたり。 そう、予想通り、「結局、4連休4日目も寝て過ごした。」 天気も悪かったけど、一日ぐらいは外出しなきゃあ(結局寮から100mも離れていないコンビニに通っただけ)。 情けない。
--------見たモノ感想--------
 *ふたりはプリキュア 第33話*
 先週も今週も、なんていうか「繋ぎ」の話。まあ先週はポルンのウザさがピークに達していてとても見る気になれなかったから、今週はましだけど。なぎさもほのかも、あのウザイ連中を友達だとか言って面倒見てるけど、じつは連中の毒電波に操られてるんじゃないのかと思うくらいだ(実際変身時の動作やせりふは操られて言っちゃってるんだし(笑))。今週は、脇役の話ということで、まあ繋ぎというか、日常を詳しく描いたというか。こういう話が「繋ぎ」に見えてしまうのがこの作品の一番の問題なんだけど。
 レギーネの人間のときは、結構萌え。しかし、この気の弱さというか悪役に向いていない感じというのが、悪いことが嫌いだからダークキングに逆らうなんていう展開にならず、たんなる変身時とのギャップで笑いを取るだけというのが前から言ってるけどつまらない。もっといろいろ面白く出来る作品だと思うのに。
 また、今まであれほどポルンが光の力を持ってるってのが見え見えの展開だったのに、敵が全く気が付いていないというのもなあ。今回ポルンは近くにいなかったし、まだ気が付かれそうにない。こちらの方も変わった展開にならず、今のまま続いていくのだろう。なんか新展開が欲しいんだけど。

9月25日(土)
 今日もだるい上に、天気も悪いので布団でうとうと。 AMAZONから、届きました。
 DVD:「BURN UP SCRAMBLE」(6巻)
 BURN-UP SCRAMBLEもこの巻で終わり。 なんていうか、まあ気の毒なぐらい作画がヘタレかつカクカクだったのだけど(まあ、予算がなかったんだろうな〜)、最終話は一部力が入っていた。 真弥たん萌え。 自分たちが操られ利用されていたことに気づき、さらに戦闘に負けてやる気を失っていたのが、プライドのために勝ち、さらにはプライドも関係なくウォリアーズとしての価値を見出す〜というのは、ありきたりではあるけど、良いまとめだったのでは。 良い上司も出来たしね。 主人公である利緒は、普通では僕の好みではないのだけど、結構いいな、と思ってしまったのは、うまく描けているからだろう。 このシリーズ、DVDの1巻初回版BOXを買ってちょっぴり後悔して、全巻揃ったら叩き売ろうかと思っていたのだが、まあ、一応保存の方に廻すことにしよう。
 結局、4連休3日目も寝て過ごした。

9月24日(金)
 昨日珍しくいいものを食べたせいか、朝から腹痛で夕方までうなっていた。 すると、会社の上司から、今日中にこれこれこの資料を今日中に提出できないか、という話だ。 えーっと、僕は知的財産部に所属してるんで、平たく言うと、今週中(今日中)に特許を出願できないか、という話。 上司も外出先からなので、僕がこれから会社に行くか、誰か出社している人にe-mailで頼むしかない。 「申し訳ありませんが出来ません。まだ資料出来てませんし。」 いや、大体出来てるんだけどさ。 ちょっと考えてよ。 もう17時ですよ? 休みに挟まれた金曜日の。 僕が行くっていっても1時間半は掛かるし、誰かに頼むってのもちょっとねえ。 僕自身のミスなら考えるけど、発明者が忘れてたって話じゃ。 しかもまだお腹痛いし。 いや、これで来週仕事が増えるのはわかるんだけどさ…。 なんかせっかくの休みが散々だよ(タメイキ)。
 まあ、そんな気分を治すために買ったわけじゃないけど、一昨日の夜頼んでいた本がもう届いた。 AMAZONは在庫があると早いなぁ。
 「Farbereise―Naruse Chisato Illustrations」:成瀬 ちさと;エンターブレイン;(2004/1);ISBN: 4757717644
 いや、エンジェリックセレナーデで気にいったので(笑)。 なんか癒し系の絵だし。 見てみたら、この絵は記憶がある。 美少女ゲームの原画でも見る人だ。 特に、ちょっと困った顔の女の子を描かせると最高。 だけど、18禁をやってないので、あまり記憶に残ってなかったのね(^_^;)。 まあ、癒しってことで、良いんじゃないでしょうか。 癒される絵ってのは結構貴重。 特に仕事でいやな気分になったときには。
 結局、4連休2日目も寝て過ごした。

9月23日(木)
 4連休1日目は寝て過ごした。 ありがたいことに、寝ながらみられるDVDが届いていた。
 DVD:「MEZZO」(Action.5)
 そろそろお話も乗ってきた頃。 あさみちゃんがだんだん変わりつつあるのが見られる。 ここらでだんだん強くなって、さらに原田さん好き〜、と。 「第8話 想の殻」はまあありがちな未来ネタなんだけど、夢を描くならもうちょっと夢らしくして欲しかった。 なんか、夢というには中途半端な感じ。 あさみちゃんだってもうちょっと活躍できたろうに。 「第9話 夢の殻」はこのシリーズにしては、不思議系でなくちょっと普通の感じ? しかし、こういう殺人犯は未来でもなく、もう最近いそう。 今回、ちょっと絵が戻った?

9月22日(水)
 金曜日に年休を入れたため、今週は火・水で終わりだ。 毎週こうならいいのだけど(笑)。 というわけで、帰りにあちこち寄りました。 ついでにこんな本も買ったり。
 「The Complete Book of the Flower Fairies」:Cicely Mary Barker;Frederick Warne & Co;(2002/10);ISBN: 0723248397
 知ってる人は知ってるけど、実は僕はこういうのが好き。 まあ、妖精好きとしてははずせない本だ。

9月20日(月)
 朝6時半に目が覚め、また寝て起きたら15時。 えー、ひどいよひどいよ、とさらに30分ぐらい不貞寝をして、仕方なく起きてよく時計を見たら15時でなく9時の間違いだった。 駄目。 疲れている。 結局3日の休みも余り有効につかえず、やったことといえば土曜に買った「AS DVD」ぐらいか? オールクリア。 アルテさん萌え。 全CGは見たし、多分全イベントもチェックできたと思う。 なんていうか、18禁でないのがきわめて残念なすごく良く出来た美少女ゲームだった(この感覚は、「18禁」に偏見のないゲーマーにはわかってもらえると思う)。 しかし、ミュージックアクション部分以外のシステムはいまいちか。 比較するのもなんだけど、戯画の「ハーレムブレイド」と似たようなシステムだけど、あのような「移動していて楽しい」という感覚はない。 逆にミュージックアクション部分だけはずっと楽しめそうだが。
 3日つぶしたけど、まあ最近ゲームをやる元気もないことが多かったから、よしとしようか? それにしても、今週末の休みはもっと他の事をしよう(努力しよう)。

9月18日(土)
 昨日の丸の内オアゾの丸善がいまいちだったので、早く買いたいものだけ八重洲ブックセンターに買いに行き、その後久しぶりに秋葉原による。 買いたかった本は岩波文庫で、最近英詩のいいものをどんどん出しているのだ。 八重洲ブックセンターのほうが文庫は間違いなくある。 岩波文庫の欲しいものはみんな揃ったし。
 秋葉原では、ちょっと某所で聞いたゲームを買う。
 GAME:AS(エンジェリックセレナーデ) DVD 初回版 〜生まれたばかりのLove Song〜;工画堂スタジオ;(2003/09)
最近、出たばかりでないゲームを買うのは久しぶりだ。 ちなみに「美少女ゲーム」ではあるが、18禁ではありません(これも最近買うのは珍しい(^_^;))。 なんていうか「ミュージックアクション」部分だけやりたかったんだよね。
 あと、帰宅したら次のものも来ていました。
 「The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes (Oxford Dictionary Nursery Rhymes, 2nd Ed)」:Iona Archibald Opie, Peter Opie;Oxford Univ Pr;(1997/10);ISBN: 0198600887
 前から好きで読んでいたナーサリー・ライムで、最近また本を買ってしまっているが、どうせならちゃんと読もうと思って、ね。

9月17日(金)
 3連休前なので、話題の丸の内オアゾに寄る。 もちろん、僕は丸善以外には興味がない。 通勤途中で三田線の大手町駅を通るので、まあ八重洲ブックセンターよりは便利かな、と。 ものすごく込んでいて、レジ前にすごい行列が出来ていたので、本を買う気をなくしたが、そうじゃなくても買わなかったかも。 なんていうか、一般向けの本は多いのかもしれないが、僕の買いたい物があまりない、というか。 特に、昼休みに神田で確認した岩波文庫の幾つかが全くないのにはショック。 どうせここにくれば揃っているのかと思ったのに、1冊もないんだもの(特に岩波文庫は殆どない)。 また、自然科学物の専門書も少なかった。 たぶんビジネス書などは場所柄多いのだろうけど、僕は余り用がない。 丸善で期待できるのは洋書で、確かにそれはたくさんあったけど、値段を確認してみると、AMAZONなどと比べるとびっくりするほど高い。 ここで内容を確認して、AMAZONで注文、というパターンかな。 期待していただけにちょっとがっかり。
 DVD:「ふたりはプリキュア(2)」
 帰ったら届いていた奴。 まあ、人気の第8話とかもあるわけだけど、どんどんつまらなくなっていくのは否めない。 このあたりの回で、二人の関係とかをはっきりさせて後の回に繋げる基礎を作らなくてはいけないと思うのだけど。 今後買うかどうかかなり迷う。

9月16日(木)
 職場の(僕よりは)若い人たちに誘われて、軽く食事。 ありがたい話だ。 明日も会社があるので、ビール一杯だけにして早々に解散。
 場所が銀座だったので、山野楽器に行ってこの前買いきれなかったDVDとかを買う。
 DVD:ワーグナー「楽劇《ジークフリート》全曲」(メトロポリタン歌劇場管弦楽団;ジェイムズ・レヴァイン指揮)
 DVD:ワーグナー「楽劇《神々の黄昏》全曲」(メトロポリタン歌劇場管弦楽団;ジェイムズ・レヴァイン指揮)
 このメトロポリタン歌劇場のものは定評がある。 というのも、最近の多くの「指輪」は、変わった解釈をしているものが多いからだ。 SFチックにしてみたり、現代風にしてみたり、はっきり言ってウケ狙いすぎ(あまり書くとどこのかわかってしまうので書かないけど(笑))。 このメトロポリタン歌劇場のものは、無理な解釈をせず、まざに「原作」そのものといえる。 まず、少なくとも最初に買うべきDVDだと思う。
 しかし、僕としては、聞けば聞くほどスコア(総譜)が欲しくなってしまう。 「ワルキューレ」だけは分厚いスコアを昔買ったのだけど。 全部となるとねえ。

9月15日(水)
 また、前の前の前の前の職場の川越に巡回のような外出。 問題があるまま。 前回、会議内容を後で表にまとめるのが大変だったので、ノートパソコン(SONY VAIO PCG-TR5B:5.26の日記参照)を持っていった。 処理は快調だったが、行き帰りちょいかばんが重かった。 やはり持ち歩くには、もうちょっと軽くなければきついようだ。

9月13日(月)
 「マザー・グース・ベスト(3冊セット CD付)」:(谷川俊太郎 訳);草思社;(2000/12);ISBN: 4794210302
 CD:Old English Nursery Rhymes(Broadside Band;Jeremy Barlow)
 注文していた本/CDの一部。 信じられない人も多いだろうが、僕は昔ナーサリー・ライム(マザー・グース)に凝っていた(またか)。 前に書いたシェークスピアもそうなのだけど、これらの知識が無いと、英米文学は(訳本でも)読めないからだ。 文学ってほどではなくても、ちょっとしたことでもシェークスピアの引用句やマザー・グースの言い回しが良く使われる。 その表面の意味は分かっても、その言い回しの「イメージ」というのは引用元を知らないと分からない。 よく言われる例だが、"And then there were none."という文章が出てきたときに、単に「そしてまったくいなくなった」と訳すことが出来て、意味は全く間違っていない。 僕がよく読む系統の本だと、何かの生物が絶滅したとき等に使われる。 しかし、これを単に生物種がいなくなったと取るだけでなく、その背景に何らかの不気味なものが潜むと取る(だから生物の絶滅に良く使われるので、多分人間による自然破壊などが原因であるという意味が込められている)には、元の詩を知っているだけでなく、子供の頃からのイメージが必要だろう(「そして誰もいなくなった」という有名なクリスティーの小説を知らなくてもだ)。
 そういうことに、やはり中学生の頃気が付いて、一時凝っていたわけだ。 また、メロディが付いているものに関しては音楽的にも興味があった。 しかし、結局というか案の定、それらのイメージを得るには原文で読まなければならず(詩なんかは韻も踏んでいるし当然だ)、挫折してしまったわけだ。 読める時間もないし、実家には昔買った本もあるのだが、よくある自棄買いという奴ね(^_^;)。
 英語の勉強にならなくても、まとめることが出来たらいいのだけど。 時間があればwebページでやるのが一番いいんだろうけど。

9月12日(日)
 朝早く起きてプリキュアを見る元気があったのに、その後ちょっと寝たら夕方だった。 何故…。 疲れているつもりも無く、昨日出かけるのが遅く、あちこち廻れなかったので、今日はアキバに行こうと思っていたのに(T_T)。 やっぱり身体の芯は疲れてるのかな…。
--------見たモノ感想--------
 *ふたりはプリキュア 第31話*
 なんていうか、一言で言うと、ポルンウザイんだけど(笑)。もともとそんなに可愛い外見でもないし、わがままなのが可愛いというのも、一度や二度ならいいけど、こう毎回毎回だとね。某掲示板で、「ぶち殺したい」なんて発言があふれていた上、そういうSSも書かれていたりしたのも納得できるかも。しかし、光の力をポルンが受け取ってしまった上、ポルンがピンチでないと新必殺技が出せないとなると、しばらくはこのパターンで行くのだろう。
 今回も、ポルンのおかげでほのかの「〜ポポ」声が聞けたのは良かったが、それまでの話が長くなり、せっかくのブラックの棒術もちょっとだけだったし(そういえばホワイトの「気功」はどうなったのだろう)。身体を使ったアクションがウリというはなしだから、そっちの方でもうちょっと頑張って欲しい。それにしても、さっさとジャアクキングも復活してしまったし(もうちょっと引っ張れよ)、今後話が続くのか疑問だ。

9月11日(土)
 昼まで寝てから、15時過ぎに外出。 銀座のYAMAHAだ。 楽譜と理論書を幾つか買って1階のCD/DVD売り場に上がると、誰だかわからないけど有名そうなピアニストがミニリサイタルをやっていた。 来る度にこういう場面に出くわす(8.1の日記参照)ということは、かなりの頻度で行われているに違いない。 僕が演奏家に興味が無いせいもあるが、はっきりいってウザイ。 まあ、このまえも書いたから重ねて書かないけど。 今回は、腹が立ったので、山野楽器に移動してDVDを購入。
 DVD:ワーグナー「楽劇《ラインの黄金》全曲」(メトロポリタン歌劇場管弦楽団;ジェイムズ・レヴァイン指揮)
 DVD:ワーグナー「楽劇《ワルキューレ》全曲」(メトロポリタン歌劇場管弦楽団;ジェイムズ・レヴァイン指揮)
 YAMAHAの地下は楽譜と理論書を買うのに貴重だから行くけど、これからはCD/DVDは絶対に山野楽器で買うことにしよう。 ありがたいことに、YAMAHAの地下は1階を経由せずにいけるようになってるし。

9月8日(水)
 「愛蔵版 ザ・シェークスピア―全戯曲(全原文+全訳)」:W. Shakespeare(坪内逍遥 訳);第三書館;(2002/08);ISBN: 4807402234
 信じられない人も多いだろうが、僕は昔シェークスピアに凝っていた。 中学生の頃は、学生服のポケットには新潮文庫のシェークスピア(福田恆存訳)の一冊が必ず入ってたし、一所懸命せりふを覚えたりした。 そのうち、あまり読まなくなってしまったのは、大学受験もあったけど、結局「元の英文を読まなければ本当に読んだことにならない」のに気が付いたが、英語が苦手なので読めなかった、という情けない話に尽きる。 それでも、今もちまちまと原文に挑戦してはいるのだが、結局良くわからない。 そこで、安くで全戯曲の訳が得られるこの本を買ったというわけだ。 坪内逍遥の訳は、本好きなだけが取り柄の僕には、そんなに古臭くも感じない。 あとはこれを参考に原文を読む元気があれば…。(^_^;)

9月7日(火)
 また、前の前の前の前の職場の川越に巡回のような外出。 いろいろと問題があって、まめに行く必要がありそうだ(だから知的財産部なんて…)。 結構仲の良かった奴に、6年ぶりぐらいに会う。 彼は、趣味(美少女ゲームとか…)も合うということでずいぶんお世話になっている(例えば1997.10.27の日記参照)。 僕が転勤になってしまったので、コミケに一緒に行くという約束が果たせず、結局僕はまだ一度もコミケに行ったことがない。 僕のすぐ後に別のところに転勤になっていたが、戻ってきていたのか。
 しかし、まあお互いいい年なので、大分変わったよなー(見かけ年取った)という話。 僕は変わっていないらしい。 まあ、昔から年取ってる外見だったから。 もうすぐ外見に年が追いつくのかもしれない。

9月5日(日)
 天気が悪いせいもあったが、この土日は結局ずっと部屋でごろごろ。 今日午後床屋に行っただけ。 床屋をでてどこかに行く元気も出ず、部屋に戻って何かしようと考えながら寝てしまい、起きたらもう21時。 で、また寝て地震(24時ちょっと前)前に起きる。 駄目駄目君。 何とかせねば。
--------見たモノ感想--------
 *ふたりはプリキュア 第30話*
 駄目駄目でもこれだけは見るために朝起きた(ヲイ)。
 まあ、そこそこ面白かったか?「炸裂!プリキュアレインボーストーム」ってことで新必殺技も(やっと)出たし。番人も、プリズムストーンを守るということでは全く役に立たないものの、笑いを取ってくれた。お茶なんか飲んでてさらわれるし。しかし、番人として役に立たないのならもっと早くプリズムストーンの力をプリキュアに渡して置けばよかったのに。まあ、ポルンに渡して、今後話を面白くするってことなんだろうが。それにしても「ミップルか、メップルかプリキュアの…できれば白い方〜」は笑えた。結局オマエも「白萌え」だったんだな。
 しかし、今後の展開はどうなるのだろうか。レギーネが悩んでいるのかと思っていたけどそうでもないし、次回にはあっさりとジャアクキングが復活しそうだ。なんか、設定からはもっと面白いアニメになりそうなんだが、惜しい感じ。新玩具(パワーアップアイテム)のブレスレットもどこまで活躍できるんだか。プリキュアは、素手で戦う格闘モノなので、魔法少女と違ってアイテム(玩具)が作りにくいのが大変なところなのはわかる(ヌンチャクとか三節昆とかいうわけにはいかない〜女の子のおもちゃとしては)。コミューンは良かったと思うんだけど、ブレスレットはなあ、出来の悪い仮面ライダーじゃあるまいし。コミューンほどは売れないと思うぞ。
 アイキャッチの絵柄はいまいちだったけど、EDは気に入った。なぜコサックダンスなのかは疑問だけど(^_^;)。

9月1日(水)
 本屋によって遅く帰ったら、注文のものが寮に届いていた。
 「キューティーモデルプリキュアシリーズ キュアブラック&キュアホワイト」;1/8サイズ;メガハウス
 をいをい…(^_^;)最近ビョーキだ。 まあまあの出来。 フィギュアを立てるためのスタンドが、カードコミューンの形になっているところが特に良。 まあ、これなら飾っておくだけで、害はないだろう。カードコミューンなんか買ったら、弄っていて時間を潰してしまう恐れがあるけど、これなら大丈夫。
 しかし、こんなのやっぱり小学生ぐらいが買うもんなんだろうな、と思い箱の裏を良く見てみると、
う〜ん、そうなのか(笑)。
 e-shopping! Toysで買ったんだけど、笑えるのはここの説明が「対象年齢:25歳以上」と間違えていること。 いや、実際そんなもんだろうけどさ。
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