日記


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2005.10


10月31日(月)


 だいぶ雨風が強かったようだけど、夕方には天気も良くなっていた。というわけで散歩に出てみたら、プライベートビーチの砂の上じゃなくて庭近くの草の上に大きな魚が何匹も打ち上げられていてちょっとびっくり。
 メイド兼彼女が、それを見て、「知っている魚なので料理に挑戦してみる」と、今格闘中(半分は料理向きじゃない魚だったので、それらは逃がしてやったのだけど)。良くわからないけど、煮たら何とかなるらしい。大丈夫かな(笑)。
 料理する音を聞きながらうとうとしていたのだけど、「そうだ、魚の写真を撮って日記に載せよう」と思いつき、寝ぼけながらデジカメに手を伸ばし…

 …はっきりと目が覚めた。

 …そんなわけないじゃん(笑)。しかし、ダサい夢だこと。

10月24日(月)

 迷惑メールその後
 日に150通ぐらい来るので、プロバイダの迷惑メールフィルタに申し込んだという話を以前したが(↓10/11日記参照)、図を見ると、

 駄目だ、ここ2,3日で精度がどんどん下がっている…(T_T)。やはりAIでは限界があるのか…。

10月12日(水)

 健康診断
 さっき会社の健康診断をやってきた。
 身長が縮んだけど、変わりに体重が増えたから、まあいいか、…って良くない!(T_T)
 身長は1,2cmは誤差で伸び縮みするけど(測定前にどこかにぶら下がってくれば良かった)、体重は正確な値だろうしなあ。
 まあ、あと心配なのは血液検査の結果。去年は大丈夫だったけど。それにしても今日の人はかなり痛かったよ。油断していたら、針を抜くときにかなりキタ。

10月11日(火)

 迷惑メール多すぎ
 あまりにも迷惑メール(SPAM)が多いので、プロバイダの迷惑メールフィルタに申し込んでみた。これは、自分で単語とか登録するのでなく、迷惑メールか通常メールかを選択すると、プロバイダ側のAIプログラムが自動的に学習してくれるというもの。
 で、この数日の迷惑メールの判断精度(%)がこれ。

 おお、すごい、数日で90%以上の精度で迷惑メールをカットしているぞ!

 でも実は、120〜130通/日のメールのうち、迷惑メールでないメールは2,3通なので、すべて迷惑メールと判断してももっと高い精度になるのであった。

 迷惑メールによる宣伝(殆どが「逆援助交際」とか「8千万円儲けられるとか」そんなの)なんて、どうせ読まれないんだから止めてくれよ。

10月10日(月)

 まったく遺憾
 今日もボーっとしてテレビのチャンネルを廻していたら(いや、回転式じゃないけどさ)、芸能人を集めて漢字クイズとかやっていた。最近こういう番組が多いのだけど、何が面白いんだろう。番組を作るのは楽だと思うけど。
 作りも、「芸能人って漢字も知らないんだよ」みたいな作り。そんな本当はそう思っていないくせに、「私たち馬鹿なんです〜」みたいな嘘媚びは気分が悪い。芸能人が、僕なんかみたいに会社でつまらない書類を書いているわけじゃないんだから、漢字を知らなくったって自慢にもならないし面白くもない。芸をやれ芸を。

 すぐチャンネルを変えようかと思ったけど、「遺憾に思う」の意味が「A.残念に思う、B.申し訳なく思う」のどちらか、と言う問題が、一般正解率が半分ぐらいと言うので、その結果までは見ていた。  もちろん正解は「A.残念に思う」なんだけど、回答者の中の政治家が「Bだと思っていた」などと言っているので嘘付けと思った。よく言うよ。
 政治家だの会社の役員だのというエライ人が「遺憾に思う」ってのをよく使うのは、「残念だと思う(でも俺には責任ないから)」って意味で有用だから使っているので、「申し訳ない」なんて意味で使っているわけがない。
 エライ人ってのは、いつでもどんな場所でも嘘つきだよな。

10月8日(土)

 いまさらマイアヒ〜
 いや、ちゃんとした意味を知りたくなっただけ。 O-Zoneのこの曲については、もう説明は要らないほど流行っているが、ちゃんとした訳が知られていないと思ったので。 大体訳したいと思ったのは、昨夜のミュージックステーションを見たから。 あの番組が音楽番組じゃなくてバラエティなのは知っていたけど、日本語訳を出さずに、空耳訳なのはひどいでしょ。 しかも「米酒」を抜かしてって何?
 本当の訳というのは、例えばCDを買えば付いてきそうな気がして、実際付いてくるんだけど、あれは本当の訳じゃないから。ネットでも結構勘違いしている人は多いけど。
 分かりにくいので説明すると、原曲はヨーロッパ各国で流行ったので、いろいろな言語に訳されたものが出回っている。もちろん英語にも訳された。 ところが、他に特別な英語バージョンというのがあって、US輸入版についているのはこれ。 これは、実は元の詩と違って新たに別の詩を付けたもの。 で、CDに付いているのはこの英語バージョンの訳で、元の詩とはだいぶ違っている。 一応「訳は英語歌詞を参考にしてあります」って書いてあるけど、歌と異なる別の訳を載せるなんて、ずいぶんひどい話じゃないですかね(笑)。

 いくつかのポイントは、
・電話の「ハロー(アロー)」と「ピカソ」は空耳じゃなくてその通り。
・「米酒米酒」みたいに聞こえるのは"Vrei Sa Pleci"で「君は出て行きたい」って意味。
・題名は"Dragostea Din Tei"で「菩提樹の下の恋」。詩の異なる英語バージョンは"Mai ai hee"(これで思うに、「恋のマイアヒ」という題名もこっちの訳か)。
・「ピカソ」である自分が、君への愛の言葉を壁に描くってのは英語バージョンの話。

 大体の意味はこんな感じかな。 逐語訳は「翻訳権」とか言われると嫌なんで(本当はちゃんと訳せないだけだけどさ。つまらん本が山ほどある僕の部屋だけど、ルーマニア語の本は2冊しかなかった)、意訳っていうか、インスパイアされて出来たオリジナルな詩ってことで(笑)。

「菩提樹の下の恋」

 もしもし、僕だよ。お願いだから君には一番幸せになって欲しいんだ。
 もしもし、僕だよ、ピカソだ。君に電話をかけたんだ。
 僕は力は強いけど、君に無理に何かを言わせたりしないよ。

 君は去って行きたいんだろう?僕を連れては行けないんだろう?
 君の顔と菩提樹の下の恋が、君の瞳を思い出させる。

 君は去って行きたいんだろう?僕を連れては行けないんだろう?
 君の顔と菩提樹の下の恋が、君の瞳を思い出させる。

 良い詩じゃないか。少なくとも、飲んでぶっ倒れるよりは良いよね(^_^;)。
 ヨーロッパやアメリカでは原曲で流行ったのに、日本では空耳にしろSMAPにしろ、イカモノ扱いでしか流行らなかったのかなー、と考えるとちょっと残念。
 ところで、今O-ZoneのDiscO-Zoneの日本版は、CD版(CDエクストラ空耳FLASH付き)とCD+DVD版(空耳FLASH完結編+"Dragostea Din Tei"MUSIC VIDEO付き)の二種があると思うが、あまり値段が変わらないのでDVD付きがオススメ。空耳FLASHが2番まで付いているのはどうでもいいけど、MUSIC VIDEOはかなり良い出来だ。

10月7日(金)

 体調不良で会社を休む
 昨日はもう疲れが溜まって、思考がまとまらない上になんかへろへろだったので、こりゃあ風邪か病気かもしれないと、今日は休みに決定。
 そんなわけでいつもより少し早く(1時過ぎぐらいに)寝て、まあ連休で骨休みをしようかと。
 そうしたらさっき5時前にさわやかに目が覚めて、今シャワーを浴びてきたところ(いつもは7時前にいやいや起き出して、ぎりぎりの時間に会社にすっ飛んでいくのに)。ん〜、今日は何をしようか。
 …って、体調不良はどこに行ったんだよ(^_^;)。困ったもんだ。

10月6日(木)

 本がいっぱい
 仕事に疲れている上に、個人のwebページの改訂に忙しく(まだ改訂中)、なかなか日記が書けなかった。もうこうなったら、しばらくは日記は同じものにするしかあるまい。
 疲れたので明日は会社を休んで連休を伸ばすかも…。
 気晴らしに自分の部屋の状況をCGにしてみた。上下左右が繋がるように作ったので、背景に設定(例えばIEとかなら上の画像を選択して、新しいウインドウの画像の上で右クリック、「背景に設定」を選択。「並べて表示」)すると実際の状況に近い絵が見られる。

 …って何やってるんだか。連休中は部屋の本の整理だな…。


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