日々是平安

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2003年11月2日(日) 最近の萌え萌えくんの2

いやー、連載中のマンガを原作としたアニメって、スタッフ、特に脚本家は当然既刊分の原作は読んで作成していると信じていましたが、実はそうではないのですかねえ。それすら出来ないほど過密スケジュールなのでしょうか?

…と、嫌味のひとつも出る位に鋼の錬金術師の第4話『愛の練成』は酷かった。聖闘士星矢のスチール聖闘士だって生暖かく見守ってきたけれど、アレは久々に暴れながら観たぞ、ゴルァ!
出来る事ならなかった事にして欲しい。DVDからも外して欲しいとまで思ったです。

唐突過ぎるストーリー展開、思い込みが激しく行動が全然納得出来ないゲストキャラ達と、突っ込み所満載過ぎていちいち指摘するのも疲れるほどですが、せめてさ〜、アニメ開始時5巻の原作の4巻目までは目を通してくれてもいいと思うんだけどな〜。瑣末な部分の食い違いならともかく、物語の根本部分で致命的なミスを犯していると思うのだがどうよ?
アニメ始まってから原作を読んだにわかの私がそう思うのだから、連載当初からの思い入れのある原作ファンは血の涙を流したんじゃないかと思ったです。
夢と希望溢れる少年マンガなのだろうから、せめて12歳の少年に人殺しさせるのは止めといて下さい。「人殺しは勘弁」って本人も言ってたじゃん。ぶつぶつぶつ。

どうしても水増ししなきゃないだろうし、原作終了前にアニメの方が終わるのでしょうから、原作よりも面白いアニメ独自の設定やらエピソードやらを期待しているのですけどねえ。期待させてよね、■エニックス。

とまあ、こんな文句が出る位には現在萌え萌え中の『鋼の錬金術師』。月刊少年ガンガンで好評連載中。
題名はちょっと前から知ってはいたのですが、「ガンガンねえ…」と偏見バリバリでいたせいか、『錬金術師』に変な思い入れでもあるのか、題名を見ただけで勝手に「きっとよーわからん美形の線の細いにーちゃん達が出るようなマンガだろう」と思っていました。どうしてこう早とちりな上に思い込みが激しいのか、自分。
実際は正統派少年マンガでした。勝手に脳内捏造してごめんなさい、荒川センセイ。

錬金術が科学として認識されている世界のお話。亡くなった母親を甦らせようと禁じられた人体練成を行った兄エドワードくん11歳と弟アルフォンスくん10歳は、その代償として弟は身体全部、エドワードくんは左足を『持って行かれて』しまいます。弟の魂だけでも救うために、エドワードくんは己の右腕を犠牲にして、アルフォンスくんの魂の練成及び近くにあった鎧にを定着させる事に成功します(これは真理を知ったから出来たらしい)
そこまでして出来たお母さんは、この世のものではありませんでした(あれで精神が母親のモノだったらかなりグロテスク)
失われた肉体を取り戻すため、機械鎧と呼ばれる義手義足を着けたエドワードくんは、特別な情報を得る事は出来るが、有事の際には人殺しの命も遂行しなければならない通称(?)軍の狗、国家錬金術師となる決心をし、鎧となったアルフォンスくんと共に『賢者の石』を求めて旅立つのです。兄12歳、弟11歳の時の事でした(メインストーリーは15歳、14歳に成長してから)
やはり旅立ちは少年に限るなー、うっとり(するなよ)

これに賢者の石に絡んで暗躍するヤツらや錬金術師を殺して回ってる兄ちゃんやらが絡んできて、謎だらけ伏線だらけの展開です。ちょっとづつちょっとづつ伏線が解けていく様はなかなかにワクワクして楽しい。謎だらけのまま話が広がっているので、最後にキチンと風呂敷たたんで欲しいものですが、どうも作者はその辺きっちり計算しているようなので、個々人の感じ方はともかくお話はちゃんと終わりそうな感じ。
錬金術を科学と言い、錬金術師を科学者と呼ぶ思い切りの良さも好きだなあ。もっともらしい理屈をつけて読み手を騙して(いい意味でね)くれます。無から有を作るイメージがあるのに、ちっとも万能じゃない錬金術師ぶりも嬉しい。

同じ質量、属性のものしか作れない『等価交換』が錬金術だそうで、この理念が物語の根幹の一端を担っているようです。
個人的には『兄さんは「天才」と呼ばれているけれど、「努力」という代価を払ったからこそ今の兄さんがある』というアルフォンスくんの台詞が、とっても少年マンガらしいもので好き。
世の中有形無形の代価を払って何かを得ているのよねえと、この年になっても気づかされます。そして代価払って来なかった自分に愕然とするワケですよ。若い内に読んでおけばー(でもきっと変わらない)

おお、こうやって書いてみると結構ちゃんとファンなんだなあ、私。
キャラクターで言えばエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は別格で好きなのですが、一押しを挙げろと言われたら迷わずにアームストロング少佐。アニメにはまだ出てきていないので(実は別な所にちゃっかり居たりする)、出てきたら「これがしばたの趣味かー」と思って下さい。アームストロング少佐サイコーっ!

すっかり流行りに乗っちゃって、マイナー街道を歩いて来た身としては気恥ずかしいのですが、そして■エニックス媒体という関係上、関連商品やらメディアミックスやらが膨大になったら何処まで追いかけるハメになるか不安でもありますが、まあたまには日の当たる道を歩いてみようかと。今の内にミーハーっぽくコンテンツとか作ろうかなー。
ま、機会があったら読んで/観てみてくださいね。

しかし『真理』がグログロでグニャグニャでデロンデロンだとは知らなかった。うーむ……触手プレイ?(ヤバすぎです)

2003年11月3日(月) 『ゲーム』脳研究…うひゃひゃっ

私と妹の最近の萌え萌えくんの3は、実は『遊戯王』です。コミックレンタルを利用して初めてまともに読んだのですがー。裏の遊戯くんが無条件でカッコ良く見えたり可愛く見えた時点で敗北した気がしましたーっ!(何の勝負に?)

お話自体は面白いってワケでもなく、都合良すぎる展開だなあ(神のカードってインチキだよねえ)等と一応思ってはいるのですが、その他の部分でツボに入りまくりで、大きいお姉さま方への人気の一旦が理解出来ました。作者が狙ってやってるんならとんでもない謀略家としか思えん。
城之内がうっとおしく見えるか可愛く見えるかで勝敗が決まると思うわ(だから何の勝負なのか)
いやー、やっばいやっばい。
しかし初期の展開は、荒木飛呂彦の魔少年ビーティーへのオマージュかと思っちゃったね。


まいこさんの点滴付き添い中、小説を読む気分にならない時は週刊新潮や文春を買って読んだりします。2時間かかってヒマなので、結構隅々まで読んでしまいます。
週刊文春10月23日号を読んだ所、「ゲーム能研究2 世界初の一千人調査が証明したゲームと少年犯罪の深い関係」…な〜んて記事がありました。

このての話題で思い出すのは、去年出版された『ゲーム脳の恐怖』
「テレビゲームに熱中している人の脳波は痴呆者の脳波と同じ」ってなショッキングな内容を脳波実験のデータなど出して解説し、世のお父さんお母さんを恐怖に至らしめた(?)本です。トンデモ本大賞にノミネートされたりしていましたっけ。

この本に関しては斎藤環氏へのインタビューを読めば嘘の部分が分かるかと思うのですが、今頃になっても週刊誌でゲーム関係の記事が載るものなのですね。ゲームってホント、お父さんお母さん世代にとっては悪者扱いなんですかねえ。

文春の記事の方は、お茶の水女子大学大学院人間文化研究所(長い)の坂元教授という方が行った研究で、中学高校の2年生1,510名を対象にしたアンケートだそうです。
傾向として
『テレビゲームで遊んでいる時間が長いと暴力を好むようになる』
『テレビゲームの暴力的なシーンに多く接すると、攻撃的な反応が多くなる』
などと、ゲームをやらない人が「ああ、やっぱりね」って喜びそうなネガティブな結論が出ています。

また、攻撃行動を促進させる特徴として『敵を倒して金やアイテムを得る』を挙げていて、
『報酬を暴力と結びつけてしまうと、暴力が学習される可能性があり』
『もっと他の事に結びつけた方がいい』
『暴力が成功すると怒られるとか、お金を取られるだけという罰があれば安心して遊ばせられる』
という分析が出ていました。
いやー、そうなると今出ているRPGってばほとんど失格ですな。

しかしこの研究の結論は意外にまっとうで、
『テレビとテレビゲームの暴力シーンはいずれも、青少年の攻撃的な反応を促す方向に働く。その影響は強いとはいえないが、かといって、深刻でないとして無視するのも危険であるように思われる』
となっています。
上記の結論には結構賛成。影響がまったくないとは言えないと思う。

ただ、上記の攻撃行動の促進云々の分析で検討したゲームの一覧表を見る限り(小学5年生約900人による好きなテレビゲームのアンケート結果だそう)、ドラクエシリーズやFFシリーズ、ストIIシリーズにマリオシリーズ、ゼルダの伝説等、私から見たら無視出来うる影響の無難なソフトが揃っているように見えるなあ。バイオハザードすら入っていないし。

個人的には、小学生までだったら子供の遊び道具くらい親が管理すりゃいいじゃんと思います。自分がやらない/出来ないからって理由で中身も分からずソフト与えておいて、「ああ、やっぱりゲームをやる子は暴力的になるのねっ」なんて納得するくらいだったら、最初からソフトもゲーム機も与えなきゃいい。極論すぎ?
何かコトが起こった時に、親とかマスコミが責任をゲームやらマンガやらアニメに押し付けるのはやめて欲しいものです。影響が『ない』とは言わないけれど、そのてのメディアが一番悪いって反応はちょっと頂けません。私は文句を言う親の世代に断然近いけれど(とほほ)、それはやっぱり筋違いだと思う。

このての記事を見る度に、自分達には理解出来ない楽しみ方をしている子供達を薄気味悪いと感じ、隙があったらこき下ろしたくてたまらない善意の一般人って多いんだなあって思います。

自称『良識のある大人』が一番タチが悪いかもしれない。

2003年11月7日(金) 色々とバースデー

今日は我がサイトの良心、おねこさまのゆき子さんとさち子さんのお誕生日です。
おめでとう17歳。すごいぞ17歳!
思い起こせば17年前の今日の夕方、2匹のお母さんが部屋に置いておいた段ボール箱で産んだのですよね。懐かしい。

その時は、興奮したのか痛かったのか、仔猫を半分出したまま母猫が箱を飛び出しちゃったりして、パニックになったりもしました。お尻を押して箱に入れるわけにもお腹を持つわけにもいかずにオロオロでしたよ(その時の長女は、その後惜しむらくも交通事故で死亡)

ゆき子さんの時は、もう彼女の頭が見えているのに、先に生まれた仔猫のへその緒が母猫と繋がったままで、慌てて母親が切ったりもしました。アレはビビった…。
その後4匹生まれて静かになったのでそのままそっとしておいたら、次に覗いたら1匹増えていたりもしました。あんなに静かだったのに何時の間に〜。

総勢5匹誕生、その内2匹がもらわれていき、残った3匹と母猫は、交通事故で母子が亡くなったりしたけれど、その後は腰悪くしたり(ゆき子さんが)、腫瘍作ってみたり(ゆき子さんが。ちなみに良性でした)と、何やかやありつつも無事2匹で誕生日を迎える事が出来ました。しかしさち子さんは丈夫です。健康の秘訣を知りたいワ。

まい子さんの方も未だに点滴は外れませんが、血液検査の結果が良かったりちょっとは餌を自力で食べてくれるようになったりと、まあ何とかやっています。
出来るだけ長く3匹で居て欲しいですね。

しかしおばさんの所には21歳おねこさまがいるので、まだまだ頂上は見えずって感じです。21歳って絶対化け猫だと思う。


……そーんなおめでたい日なのに、しばたさんの暗黒面(本音とも言える)コンテンツ始動の誕生日にもなっちゃったよー。むーん。

2003年11月10日(月) 日本語使えよ(母談)

衆議院選挙終わりましたね。有権者の皆さんはちゃんと行きましたか? 私は行きましたよー。偉い? ねえ偉い??

世間では『政権交代か』等と騒がれていましたが、私の周りではいたって静かなものでした。下手すりゃいつもよりも静かで盛り上がらない選挙期間で、誰に投票するのかあみだで決めたいくらいでしたねえ。いや、そんなコトはしませんでしたけどね(棒読みで)

自民党が比例区で民主党に負けたとか、しかし民主党も結局目標までは行かなかったのかーとか(菅じゃ新鮮味ないなあ、私。小沢が党首乗っ取れば良かったのに)、やっぱり公明党は根強いのう(けっ)とか、社民党はアレでソレで悲惨だなあ等とまあ色々と勝手に端からのんびり選挙速報観ていました。
つーか、それしかやってなくて非常に退屈だったわ…。

さて、選挙期間中に耳にタコが出来るんじゃないかと思ったくらい流れた言葉『マニフェスト』
この言葉が流れる度に母が叫んでいました。
『日本語を使えっ!』と。
『横文字で言われてもさっぱり分からないわー』

日本語訳は『政権公約』なんですね。そのまま日本語使えばいいじゃんと思うのだけれど、何か具体的な数字を示した公約って意味があるっぽいので(よく分かってないので断言出来ない。この理解でいいのかしらん?)、ただの政権公約とは違うと言う意味で『マニフェスト』って言葉を使っていると推測はするのですが、実際はどうなんでしょ?

国立国語研究所の外来語委員会の外来語言い換え提案なんてのもあれば、こんな意見や、それへの意見があったりと一概には言えないのですが、でもなー、私もマニフェストって分かりにくくて、未だに身についてない言葉だなあ。言いにくいし。
なので母の意見ももっともだと思うワケです。ああ、世間についていけないのか。

しかし外来語言い換え提案の言い換え語一覧は妙に笑えます。
『アメニティ=快適環境』だとすると、アメニティグッズは『快適環境商品』にでもなるのかしらん。何となくお灸とかツボ押しとか想像しちゃうぞ。
コンテンツが『情報内容』っていうのもちょっとなあ。

いまいちセンス悪いと思っても、それは言わないお約束?

2003年11月13日(木) 行き場のないやる気

BSマンガ夜話で島本和彦の『燃えよペン』を題材にした際、番組終了ギリギリってトコロで一枚のFAXが読まれました。

『島本和彦作品を読んでいると、行き場のないやる気でいっぱいになります』
(…と、いうようなコト。文章はうろ覚え)

これほど的確に島本作品を表した言葉はないと、目から鱗が落ちるくらいに感動しました。

沢山の人がそう思ったらしく、確か2ちゃんでも話題になっていたようなー。
その日の岡田斗司夫の日記でも題材になっていたかと思います。

現在私は、『行き場のないやる気』じゃなくて『微妙なやる気』を持ち合わせているらしく、毎週更新がいるような新コンテンツなんか開いちゃって、このまま同人サイトに雪崩れ込んだら大笑いと、内心途方にくれています。

しばらく□エニックスが社運を賭けているらしいヤツと踊ってみようかと思いますので、たまのメジャー路線ハマりに浮かれているんだなあと、生暖かく見守って頂けると助かります。

でも、やっぱり『ねこと日記のお茶の間サイト』で居るのが一番だと思っている、安定志向のしばたなのでした。

2003年11月16日(日) ジョーダンのわからないやつねっ!

めっきり寒くなってきました。
部屋にホットカーペットを敷こうと思いつつ、その前に床に置きっぱなしの本の山をどうにかしなきゃ…と、そのままにしています。
こんなコトでは、冬真っ盛りで雪が降っても寒い思いをしなけりゃなりません。
でも、床に侵食している本が(いや、主にマンガなんですけどね)ハンパな数じゃないのが困りモン。

マンガもそうですが、文庫も既に本棚いっぱいいっぱいだし、ハードカバー買ったらもう本棚にスペースないしで、飽和状態です。ああー、蔵が欲しい。
どうも本を買うコト自体が好きみたいなので、図書館で借りるよりも買っちゃうんだよなあ。
買本道楽と読んで下さい。


秋月りすの『OL進化論』2巻にこんな四コマがあります。

街頭インタビューされるOL。『現在の日本の首相のフルネームをご存知ですか?』

OL曰く『えーとね。か…カルロストシキ』(当時は海部俊樹が首相だったんですねえ…。古いっ)

TV放映で『いやー、とんでもないOLがいましたねえ』とのたまうアナウンサーに対しOL叫ぶ。
『もーっ! ジョーダンのわからないやつねっ!』


夏休み中なんかにある『若者達の今』みたいなワイドショーのコーナーや、低年齢な方々が事件を起こした時の、夜の渋谷やらを歩いている中高校生へのインタビューを見るにつけ、私はこの四コマを思い出します。

インタビューされたお子様が刹那的な返答をするVTRを見て、コメンテーターがしたり顔して『今時の若いモン論』なぞ述べますが、どうにもTV向けにお子様方は自分の発言を脚色しているような気が〜。
いや、中には素直に本音をしゃべっている方々もいるでしょうが、そんな子ってあんまり多くない気がするんですよね。
って、私がそういうヤツだから思うんですが。

もし私が今より○年若くてTVでインタビューなんかされちゃったら、
『気に食わない人を刺したいと思うか?』と訊かれりゃ
『いやー、相手にムカついたら刺しちゃいますね。その方簡単だし』
とか

『援助交際ってどう思う?』と訊かれたら
『えー? そんなの皆やってるしー。私もやりますよー。簡単にお金が手に入るし。抵抗ですか? あっりませ〜ん♪』
…くらいは言いそうです。

知らないインタビュアーに本音なんて絶対しゃべらない自信はあるし、TV用に受け狙っちゃえって思うね、間違いなく。
だって、世間はそういう回答を望んでいるではないですか。

ま、私はこんな可愛げのない子供だったので、あのてのインタビューに出てくる子達の発言を聞くにつけ、まゆつばっぽいなあと思うです。
コメンテーターの発言にしろやらせというかショーっぽい。

しかしそんな私も、昔々の多分バブル期のTVタックルで、結婚相手に何を望むのかという質問へのとある女性の答え
『貧乏でいいんです。多くは望みません。年収が1000万以上あれば
には、さすがに本気で突っ込み入れました。

あんた、1000万自分で稼いでみなよ! ホントにも〜!!

…思い出したらまた腹が立ってきたぞ。彼女はどんな男と結婚したんだか。

2003年11月17日(月) 頑張れ日本

既に人気は斜陽だとか、人気のワリには弱いよねーとか言われているバレーボール日本代表ですが、連日のフジテレビの放映を、意外に多くの人が観ているようです。私もたまに観ています。
いや、女子代表がキューバに勝つなんて思わなかったね。見くびっていてごめんね。
でもプリンセスナンやらとかいう、恥ずかしいあだ名付けるのはどうかなあ? 聞く度に笑ってしまったのですが。
世界陸上といい、ヘンな枕詞つけんのやめてくれないかしらん。

個人的には、昔の15点制の方が点が入りにくいけど好きなんですよね。ラリーポイント制はどうも駆け引きの緊張感にかける気が〜。
試合展開がスピーディなのはいいんだけれどねえ。

さて、今はあまりバレー観戦はしないのですが、実は大昔にはバレーの追っかけっぽい事をしていた時期があります。ま、地元に来た時だけですけれど。
どの位昔の話かというと、現在男子日本代表の監督を務めている田中幹保がまだ現役で、タレントやっている川合俊一が新人だった頃です(ホント昔だなあ)

あの頃の男子日本代表の人気は、今のJリーグの選手達に負けずとも劣らずどころか勝っていた位だったのですが(そんな頃もあったのよ)、私と友人は日本代表よりその頃のソ連代表の方が好きでした。
どの位好きだったかと言うと、仙台で試合に来た時に新幹線ホームで選手待ちをしたくらいです。
(実は私よりも友人の方が大好きで、私はそれに付き合っただけって感じでした。サイン貰えて漁夫の利だったワ)

私が好きだったのはザイツェフというセッターで、ハゲでしたが素晴らしいトスを上げる人でした。
アタッカーよりも、セッターとかレシーバーとかの地味〜な役回りが大好きなもので、あのトス回しには目がハートになったモンです。
当時のソ連チームはそりゃ強かったのよ。うっとり☆
(女子選手で好きだったのは、ユニチカに所属していたレシーブの素晴らしかった広瀬選手…と、誰も知らなさそうなコトを…)

日本にも猫田選手という、世界に誇る名セッターがいまして、彼の柔らかいトス回しも大好きでした。とは言っても、さすがに年代がちょっと上なので、彼のプレーを長い事見る事は出来なかったのですが。夭逝してしまったしのう…。

この猫田選手、未だに特集組まれたりするほどに伝説の人なのですが、先に紹介したザイツェフは彼を尊敬していて、日本に遠征に来る度にお墓参りをしていたと聞いた事があります。
ザイツェフってばなんて紳士なのかしら…(うっとりするなよ)

(フジテレビだけ)バレーボール月間のようなので、それに便乗した昔話でした。

2003年11月18日(火) 少年は荒野をめざす

…なーんて題名のマンガがあったなあと、某人の日記を読んでちょっと思い出しました。
いや、『少年』呼ばわりするのはアレなんですが。そしてこのマンガで荒野をめざしていたのは女の子だったようなー。

私は現在派遣待機中で、中途半端に声がかかるモンだから(しかしなかなか決まらず。断る私も悪いのだが)、うかつにバイトも出来なくて、ねこの介護師さんしていますが、その前はひとつの会社でダラダラーっと働いていました。

長いコト辞めたいと思っていたのに、会社に居続けた理由は色々ありますが、結構大きな理由に
『履歴書を書きたくなかったから』
があります。ウソのようですが恥ずかしい事にホントです。

内容はいいんですよ。ひとつ書いちゃえば後はそれを丸写しすりゃいいし、自分の性格なんて見ない振りして企業受けするようなの書けばいいしー。
でも、私は字が下手だった。それはまだいい。丁寧に書けば幾らか許されるでしょう。
もっと大きな問題は、私がとってもうっかりやさんだという事です。

さあ、もう書き終わるぞーって所でなんでもない文字を間違えてしまったり、これで完璧! …とか思って見直すと、学歴欄1行飛ばしていたり。
どこも間違えなかったのに、こすって文字がかすれたり滲んだり…。いやもう色々。

その時の情けなさときたら、もう目の前が真っ暗になるほどで、履歴書という形式上、修正しないで書き直しするかと思うと、履歴書書く位なら会社に居るわーっ! と、キレてしまいそうでした。

私はこんな感じで非常に情けない会社への残り方をしていたので、新たな道を進むぜっていう人は尊敬してしまいます。

確かに色々と大変なのですが、自分で納得して大変なら、気分は楽な気がします。やせ我慢かもしれませんが、まあそれもよし。

というワケで、頑張ってくださいね>某人
陰ながら応援しています♪

2003年11月21日(金) カップリング考

命の水飲んでまーす。今日は父母の旅行のお土産の麦焼酎でーす。んまんま。
明日はまたワインの勉強会に行ってきます。
ってなワケで、ちょっとばかりいい気分でこれ書いてます。飛ばしすぎたら御容赦。

本当はもう少し時期を置いて書こうかと思いましたが、微妙にやる気が持続中という事と、山本さんがやおいの勉強をしたいとゆーので、ちょっとばかし、独断と偏見のカップリング考でもやっておこうかと思います。

多分女の子用の文章ですが、男の子が読んでも大丈夫にはします。が、きっと(女の子が読んでも)下世話な話が出るので、そーいうのが苦手な人はここで読むの止めといてくださいね。

老婆心ながら、テニプリは止めといた方がいいと思いますヨ>山本さん
いや、私もアレは良く知らないのですがー。噂だけだと素人が手を出すのは危険っぽいです☆

それはサテオキ。

いわゆるやおい系同人誌ですが、こういうモノにはどうしてもカップリング問題というのが付いて回ります。
サイキな人が分かりやすい例を挙げれば、バーキーとキーバーの間には、暗くて深い溝があるって感じでしょうか。この違いが分からないと、ここから先の話についていけませんよ(つーか、普通はついて来れないモノなので、一般人でよかったなあと安心して下さい)
ちなみに私はキーバーなんで、間違えないよーに。

さて、私がきちんとコミケで同人誌を買っていた頃の事ですから、もう3〜4年は前の事になります。
その時買った複数の本に、
「私は○○×△△のマイナーカップリングが好きなのですが、△△×○○派の人に目の前で『気持ち悪い』『信じられない』って言われてしまいました」
ってなコトが書いてありました。
(この文章の意味が分からない方が普通なので以下略)

多分今でもそうでしょうが、ある特定のカップリング(もちろん攻め受け逆は別カップリングとなります)が好きな人達の中には、面と向かってそれ以外のカップリングが好きな方を糾弾する、もしくはバカにするという現象があるようです。
やはり同じ頃、どこかの掲示板でもそんな嘆きが載っていました。

男の子系の場合はどうなんでしょうね? 例えば百合系でそーいうカップリング違いで揉め事が起こったりするのかしらん? 
志摩子×聖さまなんて気持ち悪い、よくやるよなーとか(あくまで例です。怒らないでね)

そのての話を聞く度に、私は「野暮だなあ」と思うのですよ。

やおいを、性表現込みのセクシャルな男同士の関係モノと、ちと狭義に定義してみますが(でもまあ、これで大体のヤツがカテゴリに入るだろう)、他人が快感やら欲望を感じるモノに関して自分と趣味が違うからって、それに口を挟むのって、とっても野暮ったく感じるのです。

私はコト性的な嗜好って、非常にプライベートなモンで、他人がとやかく言うモンではないと思うんですよね。
だって、何に欲情するかなんて人それぞれだと思うし、何やっても性的な快楽が理解出来ない人だって、それなりにいるだろうし。
そんな精神と身体に直結している嗜好を否定されたって、どうしようもないじゃないですか。

例えば、私の上司がゲイでもSM好きでも、赤いハイヒール履いてる女の足にしか欲情しなくても、彼のパートナーがそれを承知していて円満なら、別段私はその趣味に口を挟む気はないです。それでストレス発散して仕事にいい効果が出るなら、どんどんやれって感じ。

まあ、確かに特殊な趣味なので「へー、そうなんだ。へー」と驚いたり、場合によっては嫌悪感を抱いたりするでしょうが、それでもやはり、その人の人間性には何の関係もないな、とも思うのです。

まあ、「強姦が趣味でーす」とか「死体じゃないと勃ちませーん」…って趣味だと、私に迷惑がかかるので糾弾しますが、パートナー同意の「強姦プレイ」位ならスルー出来そうです。私の目の前でやったら蹴りますけどね。見たくもないモン見せられて。

先のカップリング論争で気になるのは、趣味嗜好の違うその人の目の前で、「信じられない」「気持ち悪い」「何考えてるの?」…なーんて感じに、それでその人の人格を否定するような事を平気で言ってしまう人が、それなりの数は居るという事です。

仲間内での会話ならまだ分かるのですが、そーいう性的にプライベートな事を理由に他人様に文句つけるのって、やはり私には野暮としか思えません。
アンタも同じ穴のムジナじゃん。バッカじゃないって思うのですがねえ。

このカップリング、本当に暗くて深い溝があるようですが(実は私も良く分からない。分かりたくもないけどね)、自分の嗜好を大事に思うなら、他人の嗜好も認める事はしないまでも、見逃すくらいはやってもいいんじゃないかと思うです。
同人誌は『読まない』選択肢があるんですから。

自分の彼氏に対して「あんた趣味わるーい」とか言われたらいい気分じゃないもんね。
その位の事、お子様だったとしても分かっていて欲しいよなあ。

そーいう私は、どうせメジャー路線は逆さー(遠い目)の、マイナーカップリングの道をひた走るコトが多かったのでした。
だから、暴言吐かれて嘆く人達って他人事じゃないワ。

というワケで、やおいの中のカップリングという項目ひとつ抜き出してみても、人の情念渦巻くカオスの空間なので、触る人は火傷しないように気をつけてくださいネ☆

2003年11月24日(月) ようやっと

部屋にホットカーペットを敷きました。
それまでは『夏でもひんやり』の葦だったかで出来た夏用シートを敷きっぱなしでした。
『夏でもひんやり』が売りだけあって、この季節はそりゃもう氷のようだったです。
これでようやっと暖かに〜。

カーペットを敷いたので、ついでにその辺に山と積んであった本を整理しました。
妹に借りていた本を一括返却し、完結したマンガやら何やらを他の保存箱に移し…ても間に合わなくて、紙袋に詰めて納戸に押し込んでみたり。

いや、売ればいいんですけれど、絶対5年後位に『久々にアレ読みたいなあ』等と、夜中にふと思い出し探し回って、そういや処分したんだと気が付いて涙に暮れるので、よっぽど読む気がないモノしか処分しないようにしています。

そこまで厳選しているハズなのに、やっぱり捨てちゃったヤツを読みたくなって、マンガ文庫で買い揃えたりしちゃうんだよなあ。そしてやはり置き場所に困るという。
私、本ってなるべく手元に残しておきたくなるんですよね。でも物理的に置く場所がないのも事実。やはり書庫を作るべきか。
つーか、その内マンガで床抜けるかもしれません。ああ、ワリと本気で心配。
ハードカバーの小説ならともかく、マンガ本で床抜けたら恥ずかしいのう。

ま、だからといって何千冊とあるワケではないです…多分。
分散してあっちこっちに箱詰めにしてあるので、自分でも今何冊の本があるか分からないです。数えるのもしまった本出すのも面倒。
しまい込んで読まない本を捨てりゃいいじゃんとも思うのですが、箱から出したら最後、間違いなく読みふけってしまいますね。
自分でその姿が目に見えるようです。



流行に乗るのってちょっと気恥ずかしいです。

最近は『同じアホなら踊らにゃ〜!』…と思うようになりましたが、今よりもっと若くて純真(うぷぷ)な頃は、『流行りモノなんかケッ』…とか思っていました。
流行りだすと、それまで好きでも熱が冷めたりとか。
特に大資本が流行を狙っているモノにハマるのって負けた気がします、何かに。

というワケで、□エニックスがちょっと待てよってくらい力を入れて宣伝している、鋼の錬金術師にハマってるのって、実はとっても気恥ずかしいです。
恥ずかしいんじゃなくて、気恥ずかしい。
『ああー、流行に乗っかっちゃってるよ。踊らされてるよ、キャー』って感じで、自分の中で葛藤があるです。

どうやら同人的にも大騒ぎなので、周りの方々がその雰囲気に引いているのを感じるにつけ、『ハマってる自分が気恥ずかしい〜』って思っちゃうんですよねえ。
メジャー路線歩きなれていないから。とほほ。

冷めた目で見られるのも悲しいっつーか、これもやはり気恥ずかしいかな?
『ああ、そんなに冷静な目で見ないで〜ごめんなさいごめんなさい』と、何かに謝りたくなります。

マイナーな物なら『好きなモンは好き』と堂々と言えるのですが、流行らせよう流行らせようとしている物に『好き』っていうのって、何故だかとっても勇気が入ります。
気分的には大資本商法が気に入らなくて一歩ひきたいんだけど、でも作品はいいしー好きってのも本当だしーと、葛藤が葛藤が〜。

本人こんな感じに結構苦悩しているので、少年マンガに萌えるモンじゃなくても、読んでみてハマり所が分からなくても、生暖かく見守って下さると嬉しいです。
いや、何故だかとっても気恥ずかしいのよ、真面目に。なんでかなあ?

素直に好きって言えないって年取った証拠かしらん? よぼよぼよぼ。

2003年11月26日(水) たかがペット されどペット

最近のまいこさんの病状ですが、あいかーらず点滴の毎日を送っています。
そろそろサボりたいなあと思いつつ、雨の日も風の日も病院が休みの時も通っています(休日担当医の人が居て、点滴は予約制でやってくれる)
早2ヶ月目に突入かって所ですよ。いやはや。

その位長く通っていると、元気になって点滴を卒業していく子や、不幸にも亡くなってしまう子にも会います。
白血病のワンちゃんが亡くなったのですが、死因はそれではなくて、誤って湿布を食べてしまい、腸に詰まってしまったせいだったというのがありました。
元気だったら手術して取り出せば元気になるのだけれど、既往症を持っていたので危険な手術になってしまったそうです。
犬は何でも食べちゃうらしいので、飼い主さんは気をつけてあげてね。

点滴には2〜3時間かかるのですが(中には10時間とか24時間が理想とかいうのもある)、それに毎日通うと色々な用が出来なくなります。
良く点滴室でおばさま方が嘆くのですが、犬/猫の点滴に通っているので誘いに乗れないというと、
『たかが犬猫に』とか
『そんなコトする方が、却って動物に可哀想じゃないの?』
とか言われるそうです。

いやまあ、あんたはそう思ってもさ、こっちはこっちで金とヒマを削っても、出来るだけの事はしてあげたいと思うんだってばさ。

私も言われた事があるのだけれど、
『却って可哀想じゃない?』
って言われるのが一番つらいし腹が立ちます。
『もうダメじゃない?』
って言われた時も大概怒ったけどなー。ちょうど一番病状が酷かった時だったから。

それが自分の親や子供だったとしたら、治療が痛そうだったら、それをしないと確実に弱って死んでいくだけって分かっていても、治療やめるのかしらん?

ま、人間と畜生を同類に見るなと言われそうですが、私はその辺の他人よりは家のおねこさま達の方がずっと大事なので、それまで散々癒して貰ったのに、最後で見捨てるっていうのは心情的に出来ません。
たとえそれが人間の側のエゴだとしても。

点滴治療に長い事通っている人は、多かれ少なかれ同じような悩みを持っているようです。
お年よりも多くて、ボケた奥さんの世話をしつつ猫の点滴に通っているというおじいさんや、毎日タクシーで遠方から通っていてお金が大変なのよと笑う、3ヶ月毎日皆勤のおばさんや、重いだろうに、大きな犬を抱っこして点滴しているおばあさんなど、ホント色々な方々がいます。

中には、とても自分のペットを病院になぞ連れてきそうにないような威勢のいいおっちゃんが、愛犬のために悪口を言いながら足げしく通っていたりします。
このおじさんは、『もうこの犬ダメだろう』発言をした人を殴り飛ばしたそうな(3回目の正直と言っていたので、よっぽど腹に据えかねたのでしょう)

点滴に通っている人も、ペットに本当にいい事をしてあげているんだろうか? 余計なお世話なんじゃないだろうかと思いつつ、それでもやっぱり出来るだけしてあげたいって自分の時間なりお金なりを使っているのですから、陰でコソコソ言うならともかく、頑張ってる本人に面と向かって言わないで欲しいもんです。

遠くの他人より近くのおねこさまだもん☆

2003年11月30日(日) 残る者

そろそろ11月も終わりです。
今年も後ひと月って所ですが、皆々様は忙しい日々を過ごしている事と思います。
ここに至って風邪など引かずに、今年を乗り切りましょうね。

12月といったら大掃除ですね。
掃除嫌いです。だって、部屋の中の本をどけないと掃除出来ないんだもーん。いちいち片付けるなんてめんどくさい。
ところでらいゆえくん、窓掃除しにこっち遊びに来る気ない?
母が『掃除するのが大変』って泣いているのですがー。つーか、私がしなきゃならないので泣きそうなのですがー。


私が学生をやっていた頃だから(もしかしたら高校生やっていた頃の話だったかも)、死ぬほど大昔の話なのですが、ちょっと思い出したので書いてみます。

確か日曜の午前中にやっていた、ゲージュツ系の番組でだったと思います。画家のルノアールの話をやっていました。
彼はどうやら生涯を一箇所で過ごした人だったらしいです。リンク先のサイトによると、晩年の20年間は車椅子生活だったそうですから、他に行きたくても行けなかったのかもしれません。

その中で、ルノアールと同年代のゴッホ(同年代は記憶違いかもと思ったら正しいみたいだな)を引き合いに出して、こんな事を言っていたと記憶しています。

『ゴッホは放浪の画家だったが、ルノアールは土地を離れる事がなかった。だからといって、絵への情熱がゴッホに劣っていただろうか。放浪をしない分、彼の魂は、より激しく狂おしい情熱を持っていたのではないか』

今となっては脚色バリバリですが、確かそんな事をナレーターが言っていたかと思います。
これを聞いた時、ちょっと目から鱗だったんですよね。

その頃の私は十分子供だったので、漠然と住み慣れた土地を捨てて旅立つってカッコいいと思っていました。
で、いつまでも故郷にしがみついてるのって、何だかしみったれてるなとも思ったり。

でも、一箇所に留まって、その地で生きて死んでいくっていうのも、もしかしたら同じ位大変な事なのかもしれない。
全てを捨てて生きる情熱もカッコいいけれど、全てを抱えて、その上で情熱を持って生きていくっていうのも、また違う意味でカッコいいなーと思ったりしました。

なので、番組自体は全然覚えていないのだけれど、この部分だけは不鮮明ながら覚えていたのです。
ルノアールといったら、可愛い女の子の絵を描いてたおじさんってイメージだったのですが、それでちょっと見直しました。

そーいう私も故郷を抜け出られないヤツなのですが、それはただ単に怠け者のせいです。
うーむ、あの時の感動は何処に〜。
ま、どんな場所でどのように生きても、自分の中の情熱とやらは大事にしとけと。

しかしそれが「ばーん萌え〜」じゃ、ちょっと人間としてマズい気がしますな。


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