最近、まいこさんを朝一番で病院に連れて行くために、夜の11時に病院の前で待っています。夜中の0:10に、朝の診察の整理券が配られるので、それを取りに行くのです。
ここの所、母が朝イチで病院に連れて行って診察し点滴の間中預かってもらい、昼に迎えに行くという生活を送っています。
私がヒマな時は付き添えたのだけれど、今は皆働いているので付き添う人がおらず、心ならずも病院に一匹残して、点滴代を稼いでいます。
以前は0:00近くに行けば3番程度の番号が取れたのですが、最近それだと既に人が結構来ていてちょっと遅い。なるべく早くないと、まいこさんの診療を終えて預けるまでに時間がかかってしまう。
というワケで、毎晩の整理券待ちと相成っています。
残業して会社から帰ってご飯食べてー。一息ついたら整理券貰いに行って、時間まで車の中やコンビニで過ごして、帰って来ると既に0:30。それからお風呂入ったりちと休憩したりしているとすぐに2時。
なーんて生活を送っているので、ちょっとばかし日記もサボり気味です。
一番のんびり出来る時間を車の中で過ごしているので時間が勿体無い。ノートPCでも持って日記の更新でもするかねえ?
時は金なりってホントだわと、しみじみ思ってしまう今日この頃です。
もっと自分の時間が欲しいね。まあ、ゆっくり本読むヒマだと思えばいいか。
我が家にPCが来て早7年。最近ようやっとWindowsの標準ゲーム、
マインスイーパの遊び方を覚えました。
それまでは、適当にマスを押して『この数字は一体なに~?』…といいつつ、地雷を踏むばかりでした。いやー、あの数字には意味があったんですねえ(当たり前だ)
ようやっと中級がクリア出来るくらいで、上級はすぐにめんどくさくなってやめてしまう体たらくですが、会社の昼休みの時間潰しにちとハマっています。
明日も地雷のお掃除するですよ。せっせと。
今日はとある理由で座っていられなくて会社を休みました。月曜日なのに~。忙しいのに~。困ったもんだ。
やっとマシになったのでこれ打ってます。パチパチ。
すっかり忘れていましたが、
3月の日記でネタにした丸尾末広フェアで、うっかり
『笑う吸血鬼』を買ってしまいました。
これで私も丸尾末広本の所持者。エログロ猟奇世界が我が家に。何だか感慨深いです…ってほどのコトかと問われたら、ワリとそうかもと答えます。農林一号とか描く人の本だもんねえ(脱力するほどにエログロな作品。もう笑うしかない)
でもエロでグロだけど、それがまたなんとも言えず美しいのですよ。ホントよ?
これを買ったのは、風邪がまだ酷かった頃です。マスクして涙目で本屋に寄って、こんなに彼の作品が本棚に並ぶ事もないよなあ。やはり一冊買って行こうと決心し、普通のマンガっぽく読める
『犬神博士』と前述の本と迷って、やはりここは丸尾末広らしい方にしようと思ったです。
しかし、フェアのおまけのしおりはちとショボくて残念。
『少女椿』のみどりちゃんだったんだけどねえ。
なんとなく丸尾末広だけだと恥ずかしい気がして、なんとなく成人向け美少女マンガなんも一緒に買ってしまいました。
マスクして涙ぐんだ目で、手にするのは丸尾末広とエロマンガ。絶対怪しかったよな。でも熱あってぼーっとしていたので、当時の私はかなり投げやりで荒んだ気分でした。
あ、でも買ってよかったですよ。やっぱいいわー、丸尾末広の血飛沫は(何かが間違っている…)
いい具合に仕事が忙しいです。4月末までは、就業時間中ない頭しぼって考えに考えまくるため、家に帰ったら魂抜けている状態になるかと思います。ああ、資料作るのがまためんどい。
いよいよ大詰め。終わらなかったら残して去っていっても許されるかしらん?(…そんな甘いワケがない)
というワケで、11日の某イベントに参加する某巳津さんに便乗して、明日明後日と息抜きに東京で遊んできます。もう暴れっちゃうぞ、ワタシ。突然呼び出しても怒らないでね>山本さん。
11日は、ついでに某鋼オンリーにも若者に混じってひっそり覗きに行こうか思い、人がばらけた時間にまったりと~とか軽く考えていたら、今はまったり出来る人気ではないため人がいつまでもいっぱいいそうな予感…らしい。よー知らんけど。
いや、メジャー路線ってやっぱり謎です。
ちとプライベートでも忙しくて日記もサボり気味になるかと思いますが、とりあえず元気でやっています。普段使わない頭を使うので知恵熱出るくらい?
では、楽しんできます。レポートは~。18歳未満お断りになるのは必須かと。だって秋葉のボブに超女王、女帝(山口に非ず)まで一緒だもんねえ。
つまりそんな感じの癒され方をしてきます。ガッツだ!(のんびりしに行くんじゃ?)
今、東京から帰ってきました。今回もなかなか濃ゆい旅でした。いつもの面々、鋼オンリーでお世話になった方々、本当にありがとうございます。紅さんには会いそこねてしまったねえ。探したんだけど。残念ですが、次は静岡でってコトで。
へちまさんには羨ましがらせメイルなんて送っちゃってごめんなさい。らいちょさんもメイルありがとう。返信まだ出せなくてごめんね。静岡とかで会いましょう。
さて、今日は『もうお疲れでーす。レポートはまた後で』…って続くはずだったのですが、ちょっとだけ違います。
まいこさんが、今朝方永眠致しました。
私が出かけている隙に、ひっそりと旅立ってしまったようです。
実は2~3週間前から血尿が止まらず、ご飯も食べなくなり体重も目に見えて減ってきていたので、今月もつかなあと覚悟はしていました。でも帰るまでは大丈夫だと思ったのですけれどね。
私が出かけられるように、土曜日までは具合が悪いまでも元気でいてくれて、私が取り乱さないように、帰る前に逝ってしまったのかなと思います。本当にいいこでした。
でも、体温が下がり気味で血尿が止まらないまいこさんのために、東京で防寒用のお洋服を買ったんだけどな。すっごく可愛かったんだけどな。着てみて欲しかった。
とても悲しいけれどやるだけの事はやったと思うし、まいこさんも、私たちの出来るだけ生きていて欲しいという我がままに精一杯応えてくれました。毎日点滴で痛くて嫌でたまらなかったでしょうに正月も欠かさずに病院に通って、198日も頑張ってくれました。同じ病気で他のこたちが逝ってしまう中、本当に頑張って我慢強く生きてくれていたと思います。
そんな感じなので、今すぐ元気な頃の写真を見ても大丈夫だし、過去ログの写真もそのままにするつもりです。ちょっと落ち着いたらまたTOPに残った写真を飾るかもしれません。見る方はもう死んでしまったねこの写真なんて気持ち悪いかもしれませんが、死まで含めてペットとの生活だと思いますので、嫌がらないでくれるとありがたいなと。
15年前拾った時はとても小さいねこでした。ちょうど交通事故で相次いで三毛猫を亡くしていた頃、『また三毛が飼いたいねえ』なーんて話をしていた時に、庭先で鳴いたのがまいこさんでした。
鈴を付けていたので新聞に迷い猫のお知らせなど載せましたが、飼い主は現れずにそのままうちのねこに。迷子だったのでまいこ。
背中の半分が皮膚病で、拾った次の日から病院通い。拾った夜に布団の中に潜り込んできた甘えん坊でもありました。その後腰が悪くなって、もう立てなくなるかもと心配しつつも元気になり、布団の上でおしっこするのが好きという悪癖に悩まされ(昼間はちゃんとトイレでするんですよ)、拾った当初は何でも食べたのに、その内我が家で一番食い物にうるさいヤツになったりと、色々と思い出を作ってくれました。
そんな小さかったまいこさんは、とってもデブデブになって、最後はまた小さくなって去っていきました。
我が家にはもっと年寄りねこがまだ2匹もいます。このこたちもそう遠くない未来に見送る事になるかと思うと本当に胸が痛くなる思いですが、それでもやはりねこと暮らす私でずっといるだろうと思います。
15年間一緒に生活しました。彼女にはもう何度『大好き』と言ったか分かりません。本当に大好きでした。病気になってからは私も頑張ったけれど、彼女はその何倍も頑張ってくれました。
なので、寂しいし悲しいけれど、悔いはありません。やっと楽になったんだとほっとした所もあります。
そして、メイルの結びなどでまいこさんにお見舞いの言葉を送ってくれた方、飲み会で多めにお金をくれて『おねこさまの点滴代に』と言ってくれた仙台勢の貴方。本当に感謝します。ありがとう。
今はちょっとめそめそしていますが、すぐに元気になります。
その時はまたよろしくお願いします。
さすがに仕事が佳境に入って来て落ち込んでいるヒマがなかった今週、明日も頑張らなきゃ終わらないわ~と遠い目をしておりますしばたさんですが、皆様方には色々な形で励まして頂いて、申し訳ないやら人の情けがありがたいやら。
というワケで、ぼちぼち復活です。
現在まいこさんは、市の運営している共同の動物霊園で、ゾウやらキリンやらと一緒にいます。ゴミ処理場の一角に動物専門の焼却場がありまして、そちらで月曜日に焼いてもらって、水曜日に納めに行きました。
焼却場は公営なので、何も言わないとそのまま処理されますが、持ち帰る旨を伝えると骨を渡して貰えたりします。
まいこさんを拾う前に交通事故で亡くなった子を焼いて貰った時には、デフォルトで紙袋に骨が入れられたものでしたが、昨今のペットブームのためか、今は骨壷もあるらしいです。
まいこさんも紙袋ではなく骨壷へ。朱の袋に入れられていて、まんま人間用です。砕かないと小さい骨壷には入らないと言われて、一回り大きい壷にしたそうな。さすが最盛期に7kg弱の体重を誇っただけの事はあります(死んだ時は3kg切っちゃったんだよねえ。小さくなっちゃった)
私は見なかったのですが、白くてきれいな骨だったそうです。今頃になって見ておけば良かったなと思ったりして。
色々と迷惑をかけられたハズなのですが、全てが終わった今となってみると、闘病生活でお金も身体も時間も大変だった時の事さえ、楽しい思い出しか浮かんできません。一切食べ物を口にしなかった時を経て、またご飯を自力で食べた時の喜びとか、ハムスター用の哺乳瓶でお水を飲ませた事とか、可愛かったり嬉しかったりした事ばかり思い出します。不思議なモンですねえ。
病気でねこを失くすのは初めてで(前の2匹は交通事故だったので、まさに青天の霹靂でした)、以前はその日が来るのが怖かったのですが、いざそうなってみると、それほど怖いものでもありませんでした。こんなにさっぱりしていていいのかしら? と思うほどです。
実は、本当になりそうなので決して口には出しませんでしたが、最初に尿毒症と言われた時には一緒に正月を迎えられないだろうと思っていました。それぐらい酷い検査結果だったんですよねえ。
でも一緒にお正月を迎えて桜の季節まで過ごせたのですから、何かに感謝せずにはいられません。
まあ、『自然に任せて楽にしてやれば?』とか、『(毎日点滴で)却って可哀想』なーんて言われたりもしましたけれどね。
私もその辺は悩み所だったのですが、でもやっぱり生きていて欲しいという欲には勝てなかったです。そして今でも治療を続けるという判断を後悔していません。
さて、まいこさんをしめっぽく語るのは今日でおしまいです。
共同霊園で眠っているので、私たちが居なくなっても誰かが供養してくれるし、寂しくなくていいのではと思います。うちの前のねこたちも一緒だし。
今までまいこさんにかかりきりになっていた分、他のねこたちの甘えっこ度も上がっているので、ちょっと気合入れて構ってやらなければ。
何にしても、最後まで生きるってやっぱり素晴らしいと実感しました。まいこさんに教えられましたよ。