GWも後半戦となりましたね。前半の始めはプチ手術の余波で一瞬布団とお友達になりつつ、PSUやってPSUやってPSUやってました。
自分的には結構頑張ったつもりですが、めっさ疲れた。疲れたけど楽しかった。楽しかったけど廃人になるまでは遊べないと思いましたです。ネトゲ廃人になるには体力が必要だったのですね。知らなかったよ。
後半戦の3-5日は、予告した通り京都に行ってきます。ノートPC持って行きたいけど重いしねえ。ちょい考え中。
ま、用事がある方はミクシか鋼部屋にあるWeb拍手使ってくださいませ。そっちだと携帯から覗けるのよん。
本日、
アニマックスの最終回1時間スペシャルで、久々に
レジェンズを観て、今度こそ絶対我慢しようと心に誓ったのに号泣しました。やっぱり泣いたー。DVD持ってるのに泣いたー。お陰さまで、出かける予定だったのがちょっと遅くなっちゃったい。
未だに根強い支持がありますし、
アニマックスで放映中なので、絵柄で引かずにちょいと観てみてくださいませ。つーか観ろ。
しっかし、まだ16話の段階で最終回を放映していいのだろうか…?
仙台オールロケらしい
『アヒルと鴨のコインロッカー』という映画の宣伝を、最近よく観るんですわ。
まあ地元ですし、馴染みの店や通りが出てくるんだろうなーという点での興味がないワケではないのですがー。
CMの一節にある、物語的にも重要らしい、主要人物の台詞がどうしても好きになれません。それは次の台詞。
『金で買った広辞苑はいらない。奪った広辞苑が欲しいんだ』金があるなら買って読め! ないなら図書館で借りろ!…と、つっこみを入れずにはいられない私ですよ。
本屋が潰れる大きな要因が万引きだっちゅーに。金出して買えよ。そのくらいの代価は払え!ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ
CMを見る度に心の中でそう唱えている自分が、『観ておけば良かった…!』と悔しくなる位の出来だといいなと思います。でもきっと私は観ない。
あのCM、ちょっと戦略間違えてるんじゃないだろうかと思わずにはいられませんわ。
YAHOOトピックスでこんな記事を見かけました。
「におい付き消しゴム」が1位 小学1年生の親、思い出の文房具コクヨの子会社で人材派遣業などを手がけるコクヨビジネスサービス(大阪市東成区)がまとめた「小学1年生の親に聞いた小学校の思い出に関する調査」で、思い出の文房具トップは「におい付き消しゴム」となった。だそうで。
この匂い付き消しゴム、色もカラフルで甘い美味しそうな匂いのする楽しいグッズでしたが、ひとつだけ欠点がありました。それは『さっぱり消せない』事。消しゴムとしては、あまり役に立ちませんでしたねえ。消すとすぐに真っ黒くなっちゃうし。
でも、私が小学校時代の思い出の文房具として真っ先に思い出したのは、
スーパーカー消しゴムの方でした。
子供の手の平に乗る小さな消しゴムを、ノック式ボールペンで弾いて遊ぶのが、小学生男子のポピュラーな遊びでしたのコトよ。
キン消しのちょっと(?)前のお話。
私自身はほとんど遊んだ事はありませんが、休み時間毎に、あってでポーン、こっちでポーン、授業中にもこっそり弾いている姿が印象に残っています。
スーパーカー消しゴムのレースで、一般的に使用されていたのが、BOXYのボールペンでして、今年30周年ということで限定版が発売されていました。
「BOXY」文具シリーズが限定復刻スーパーカー消しゴムを飛ばしたBOXYが帰ってくる!黒を基調にしたボディにシンプルなロゴのBOXYシリーズの文房具は、高級感溢れるワリには小学生のお小遣いで買える優しいお値段で、ノートとかシャープペンとか買った覚えがあります。
私が小学生当時から、今時の子供は遊びに創意工夫がないなどと言われ続けましたが、消しゴムを飛ばして競うとか、独自のルールのお手玉式遊びが流行るとか、意外と創造性があったのではないかなどと、いまになって思います。
現在も、コンピュータゲームばかりして、今の子供は遊びを工夫する事を知らないなーんて言われているみたいですが、実は子供同士では、コンピュータゲームを介して、大人が思いつかないような創造性豊かな遊び方をしているやもしれませんな。
今時の小学生が大人になったら、何が思い出の文具になるのでしょうかねえ。
DHMO(Dihydrogen Monoxide - ジハイドロジェン・モノオキサイド)という、世にも恐ろしい化学物質が存在する事を知ってしまいました。
1990年に話題になりはじめたらしいのですが、今まで聞いた事もありませんでした。とても危険な物なのに話題にならなかったのは、何かの陰謀なのでしょうか。怖い考えになってしまいそうです。
DHMOには、以下の危険性があるそうです。
・DHMOは水酸の一種で、ほぼ無色(ごく薄い青色)、無臭、無味であるが、毎年無数の人々を死に至らしめている。
・常温では液体だが揮発性があり、密閉しなければ大気中へ拡散してしまう。
・DHMOは酸性雨の主成分であり、温室効果にも大きな効果を持つ物質である。
・DHMOは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、セシウムなどの金属を侵し、水素ガスを発生させる。またその際、強アルカリ性の液体が生成する。
・液体のDHMOを呼吸器系に吸引すると急性の呼吸不全を引き起こすことがある。
・末期癌患者から採取した癌細胞には多くのDHMOが含まれている。
・DHMOは非常に高い溶解力を持つため、化学の実験に用いられたり、工業的に溶媒や冷却剤などとしてコンビナートや原子力施設で大量に使用され、そのほとんどは河川に投棄されている。
・DHMOは多量の中性子を含む。また、DHMOは微量ながら放射能を持つ。
・妊婦がDHMOを摂取すると、胎児にも胎盤を通じて体内に入り込むことが確認されている。また、世界の主要な都市圏に住む女性の母乳中からは割合で85%以上の高濃度でDHMOが検出されることも知られている。
・DHMOの汚染は全地球的で、南極の氷床からも検出されている。さらに、いまや地球表面にとどまらず、地殻内にまで及んでいる。こんなに危険な化学物質が身の回りに大量にあるなんて、あまりに恐ろしすぎます。私達の生活に多大な影響を及ぼす、危険なDHMOを排除しましょう!
そんなDHMOを日本語に訳すと『一酸化二水素』というそうで。…てなワケで、DHMOの正体は『水(H2O)』でした。
いやー、恐ろしいですねえ、水。ダイオキシンも真っ青な危険性ですよ、水。
科学者にはよく知られている、昔からあるジョークなので既に知っている人も多いでしょうが、私は最近知ったので、一人くらいひっかかってくれないかと思って紹介してみました。
上記のDHMOの特徴ついては、
WikipediaのDHMOの項、および
DHMOに反対しようから引用しました。
カリフォルニア州では、DHMOの危険性をかんがみ、製造過程でDHMOが使われている発泡スチロール製カップの使用を禁じる条例制定にとりかかったりしたそうですよ(ソース:
医学都市伝説)
しかしこうやって恣意的に並べてみると、水が本当に恐ろしい化学物質のように思えてきます。飲んだら病気になりそうですな。昔流行った
『買ってはいけない』が、こんな感じだった事を思い出します。
この本ではないけれど、そのての『自然なものが一番なんだよー』な内容の本に、一時期恥ずかしながらハマっていた身としては、DHMOは面白いけれど、ちょっぴり怖いネタでした。
水だと知っていなければ、『こんな危険な物はこの世から無くなってしまえがいいのに!』などと、真面目に考えそうだから。
考える事を放棄して、与えられた情報を鵜呑みにしてはダメですねと、自戒を込めて。